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破壊神降臨  作者: 黄金の右脚
敗北の分析
30/80

生き残った者達


「クソ! なんたる有り様だ!」

田口たぐち、なんでお前が死ななきゃならないんだ!」

義男よしおさんなんで死んじゃったのーーーー!」

 生き残りの確認が終わると。多くの者は自分達の不甲斐なさと仲間達を殺した敵軍に激怒。

 事態の理不尽さに悲憤慷慨し。悔し涙に暮れた後、頭を抱えてすっかり無気力感に陥ってしまった。


「俺は一人殺したぞ」

「オイラだって三人倒した」

「甘いな。俺は五人殺した。これが戦利品だ!」

「「おぉ!? スゲー!」」

 義勇軍の多くの者が悲しみ、泣き喚いたり、無気力感からぐったりと横たわる中。小数の者は自身の活躍や戦利品を自慢していた。

 東山での戦いは、義勇軍が一方的にやられているところばかりが目立つが。全く敵軍に被害を与えることができなかった訳ではない。僅かながらも敵兵を倒した者がいたのだ。

 正直 「ナイフや鍬なんかで、飛び道具を使う相手によく勝てたな」 と思った。

 彼らは自慢顔で誇張気味に話してはいたが。勇敢に戦ってたことには違いない。今は好きなように言わせとくのがいいだろう。


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