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破壊神降臨  作者: 黄金の右脚
最強獣
20/80

誰もいないのか?


 さて、義勇軍の進軍は続くが、俺の頭にある疑問が。

 それは千種区の人達だ。

 空から千種区を眺めた時といい、進軍してる時といい、人っ子一人見ていないのだ。これはどういうことなのか?

 理由は分からないが、少々嫌な予感がした。

「よ~~しし。東山公園まで来たぞ」

 とか考えてると、義勇軍は東山公園の中に侵入していた。


「さぁ、みんな。これから宇宙生物を説得しにいくよ」

 目的地の近くまで来ると、弘法様は義勇軍のみんなに目的を再確認させる。

 読者の皆さんには説明してなかったが。義勇軍の目的はあくまでも宇宙生物が地球征服を考え直させることだ。

 武器も宇宙生物と対等に話し合うために用意したに過ぎない。

 従って、戦うのが目的ではない。 

 だから戦うのは最後の手段と言っていいだろう。

「みんな、心の準備はいいかな?」

「「「「はい、はい、大丈夫です!」」」」

 弘法様が皆に最後の確認をすると、皆は元気のいい返事をしてコクリと頷いた。


「では、突入!」

 と、弘法様が東山公園に第一歩を踏み出そうとすると……。

「「「「あれ?」」」」

 タワー付近の物陰がピカーンと、急に強く発光した。

 何だろうと小首を傾げていると。

「「「「ん!?」」」」

 どういう訳か、光がこちら目掛けて向かってくる。

 俺は危険を察知。皆に伝えようとしたが。


「「「「ギャァーーーーーーーーッ!!」」」」

 時すでに遅し。

 俺が 「危ない!」 と、口に出す前に光は義勇軍の本隊に直撃。一瞬のうちに蒸発。原子レベルで分解されてしまった。

 被害者は多く。今の無差別攻撃で本隊は壊滅的な被害を受けてしまう。

 結果、義勇軍は四十パーセントの兵力を失った。

「うわぁぁぁぁ!?」

 俺は支隊だったから攻撃をかわすことができたが。もしも自分に直撃してたらと思うとぞっとする。


「うぅ……くぅ……!」

「痛いよぉ! 足が痛いよぉ!」

 また、直撃しなかったものの、余波で吹き飛ばされたために負傷した者も二十パーセント近い。

 つまり、今の一撃で義勇軍は約六十パーセントの兵力を損失したことになる。

「「「「わぁ!? わぁ!?」」」」

 残った者 (無事だった者) はパニック状態。何がなんだか分からず、慌ててうろちょろしてしまう。


「今だ! 全員突撃!!」

「「「「イエッサー!!」」」」

 強力な光線が飛んできたのも束の間。何者かが指示すると、武装した軍団がザァーっと攻め込んでくる。

 突然の奇襲に義勇軍は大混乱。はたして義勇軍の運命やいかに!!

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