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破壊神降臨  作者: 黄金の右脚
戦う前の準備なんだな!
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話し長いんだよ! 戦う前から人数減っちまったぞ


「……と、それから……」

 案の定、破壊神様の話しは長い。彼は延々と自分の能力 (殆ど自慢) を語り続けた。

 聞いてる方もうんざりしてきて、適当に聞き流すようになる。

 しかし、そんなことはお構い無しに破壊神様は話し続けた。


「う~~ん……」

杉田すぎた!? オマエ大丈夫か!」

 結果、話しを聞いてた者の一人が貧血を起こして倒れた。

 其れも其のはず。破壊神様の話しは四時間も続いたからだ。

 お蔭で見たくもない朝焼けを見ることになったぞ (笑)

 まあ、朝焼けは奇麗だったけど……。


 それはともあれ。破壊神様が戦えないことが分かった。

 破壊神様が一緒に戦ってくれると思ってたので、大きな誤算だ。どうしようか手段が思いつかず迷う。

「「「「うーん、うーん」」」」

 出てくる言葉もこんな言葉ばかり。これでは便所で力んでいるのと変わらん。


「破壊神様、なんとかなりませんか?」

 皆が思い迷う中、一人のサラリーマンヘヤーの男が、破壊神様に左右の手のひらをすり合わせながら、情けなさそうにに頼み込む。

「なんとかならないこともないよ」

「「「「!?」」」」

 すると意外なことに、不可能ではないらしい。

「でも破壊神様。どのようにして戦うのですか?」

「僕が戦えないのは、この体が原因だ。だからこの体から精神を別のものに移し替えれば戦えるようになる」

「「「「なるほど」」」」

 一部の者は理解しているようだが。劣等生の俺には破壊神様の説明がイマイチ理解できない。我ながら情けなく感じた。

 けれども、分ってない人は俺だけではない。頭の上にクエッションマークを浮かべてる人は少なくなかった。

 てか、分ってない人のが多いな。

「理解できなてないのは俺だけじゃない」だけじゃない と、安心する一方 「こんな頭の悪い連中の集まりで大丈夫か?」 なんて不安も感じた。

 お陰で頭の中ぐちゃぐちゃ。どうしよう?




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