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ひょんなこと

俺「あーやっぱりおいしいわx・・・!?」



どwうwしwてwこwうwなwっwた




今俺がいるのは自室。

だが目の前には・・・


幼女「おにいちゃん・・・?」


ファッ!?


あれ?俺妹いないよな?うん。一人っ子だよな?うん。

あれ?親は?


あぁそうか、確か二人で出張先に行って暫く帰ってこないんだよなぁ・・・。


あれ?今日って何日だ・・?


んーっと4月6日か・・・

ん?

6日・・・?

え?明日から入学式?

わああああああどうしよう・・・


ベシッ

俺「おいなにすんだよ」

幼女「無視しないでよ」ウッ


くっこれは反則だ・・・。

俺「とりあえず、君は何をしているのかな?」

幼女「お姉ちゃんとウッ、はぐれてウッ、ここについたのウッ」


おいおいおい・・・確かに俺の部屋は一階で庭から簡単に侵入出来るけどさぁ・・・。

なんで気付かなかったんだ?


そんなことよりも交番に行かないと・・・


あ、あれ?交番って3駅ぐらい電車に乗らないとダメだよね?


俺「おーいおでかけするぞー」

幼女「遊びに行くの?わーい」キャッキャ

なんだこいつ・・・とりあえず交番に届けないとな。


あ、名前聞いておかなきゃ

俺「名前なんていうの?」ニコニコ

幼女「んーっとね、たかさきりこっていうよー!、お姉ちゃんが4人いる!、あとおにいちゃん、その笑顔気持ち悪い・・・。」


え・・・?なんだと・・・?姉が4人・・・?

まさか・・・?うそだろ・・・?え・・・?

これなんて死亡フラグ・・・?え・・・?

ファーwwwwwwwwwwwwwwwwww

俺の高校生活始まる前に終わったのか・・・?

うwそwだwろwwwwwww


心の声「説明しよう。なんで俺が驚いてるのかというと俺の同学年の超絶美人で同じ高校へ同じ中学から行く唯一の人だからだ。しかも、他の学校の男子からもアプローチされており、こんな妹を連れ去っていった・・・など噂をされたらもうおしまいだから焦っているのだ。」


俺「おう、説明さんきゅ。てか喋れるのか。」

幼女「何一人でぼそぼそいってるのおにいちゃん?きもいよ?」

俺「う・・・」


あ、そうだ。

と俺は神器(携帯)を取りだした。


俺(おーい、高崎の妹が部屋に入り込んで来たぞ)

友(え?何の嘘だよ・・・。お前ロリコンだからさらって来たんだろ・・・。てかそれお前wwwww乙でござるwwwwwwwww)

俺(真面目に答えろ○すぞ・・・)

友(ウッス・・・。)

友(とりあえず高崎ってめっちゃ家遠い。ストーカー軍団でさえ力尽きてしまうらしいぞ。だから交番に届けないといけない。

あ、そうそう。今日中学の部活行ってるって俺らの同志から今来たぞ

お前の最期を見届けてやる・・・。)

俺(俺は生き残って見せる!!)


幼女「なにもう人生終わりみたいな顔してるの?きもいよ?」

俺「あれ?高崎こんな口調じゃないのになぁ・・・。」

幼女「お姉ちゃんの事?」

俺「あぁ。」

幼女「お姉ちゃん怖いよ・・・?」

俺「はぁ・・・。」


とりあえず中学校行ってくるか・・・!

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