~幕間~ 第1章までの登場人物紹介
11話にして早くも登場人物だけは多くなってしまったので、補足として。
読む必要ないと飛ばしてもらっても構わないページです。
桜乃丘高校文化祭・サクラノ祭実行委員会の生徒達
商業ギルド<サクラノ組合>
コタロウ(演劇部・3年生)
主人公。
演劇部では、役者を担当している。中学時代の三年間剣道部に所属経験有り。
特許技術は、演技技術。
役を演じる事で、その役になりきる。やり方さえ理解していれば、その役の能力、技術も模擬的に扱う事が出来る。
ナナネ(吹奏楽部・3年生)
コタロウ、生徒会長のユウトとは中学一年生で同じくクラスになってからの付き合い。
吹奏楽部のエースで、自身もソロ奏者として高い評価を受けている。
特許技術は、演奏技術。
愛用のフルートを奏でる事で、心理的効果をもたらす。RPGで言うところの吟遊詩人。
ユキ(書道部・1年生)
コタロウの中学時代からの後輩。コタロウに助けてもらった恩を感じている。書道部は幽霊部員で、忍者の末裔である祖父から、武道や忍術を指南されている。
特許技術は、忍術技術。
彼女自身が時代錯誤の忍術を好んでいない為、体術の強化しかその影響はまだ試していない。
マモル(ディベート同好会・2年生)
コタロウのルームメイト。ディベート同好会だが、元々内気の性格があり、今まで積極的に意見を口に出せないタイプだった。
特許技術は、議論技術。
自身の主張が相手に通りやすく、多少の無理でも論破されない説得力を持つ。
サツキ(数学研究室・3年生)
国際数学オリンピック日本記録保持者である程の数学好き。コタロウとな、高校2年生の時に数学の補習を教えてからの交流がある。
特許技術は、演算技術。
かつての英雄マキナの遺した魔法書の魔術式を解読する事で、失われた魔法を具現化させる事が出来る。
エマ(家庭科部・3年生)
ナナネのクラスメイトで良き親友。
特許技術は、家庭技術。
料理、裁縫、清掃、育児と何でもこなせるが、彼女の好みにより料理に特化されている。
マモル(無線同好会・3年生)
コタロウのルームメイト。物静かで、不衛生気味の巨漢だが、自分の特許技術に最初に気付いた。
特許技術は、無線技術。
携帯電話のキャリアの関係なく、共通の電波を流し、異世界での通話を可能にした。
サトル(天文部・3年生)
マイペースな天体観測好き。<チェリーブロッサム>時代、文化部班の連絡役を務めさせられていた。
特許技術は、観測技術。
星の流れから魔物の襲撃者を予測した通り、予言めいた占星術を使える。
ハカセ(科学部・3年生)
博士という下の名前を文字ってハカセとあだ名で呼ばれている。
特許技術は、科学技術。
スネーク(サバゲー同好会・3年生)
本名はジロウだが、この世界ではコードネームを勝手に名乗っている。
特許技術は、野戦技術。
その他(名前が出ていない生徒)
放送部
バードウォッチング部
射撃部
鳥人間同好会
山岳部
木工作部
臨床心理学部
釣魚部
華道部
傭兵ギルド<チェリーブロッサム>
ショウ(野球部・3年生)
エースで4番打者、甲子園出場の立役者である桜乃丘高校の宝。ギルド<チェリーブロッサム>を立ち上げた。
ケイタ(サッカー部・3年生)
コタロウとはあまり面識がなかったが、異世界に来てすぐに遭遇した事から、気を許す存在になる。おちゃらけた性格だが、自称紳士である。
カズヒコ(バスケットボール部・3年生)
高い身長を活かしたダンクにより、対空戦闘にも強い運動部員なのだが、本編ではコタロウを九十九荘まで道案内しただけのシーンしかない。
カズタカ(空手部・3年生)
正拳突きを初めとした己の肉体だけで、魔物を倒せるが、本編では活躍シーンは割愛されている。
シゲル(ラグビー部・3年生)
上に同じく。
ヨシノリ(水泳部)
文化部の女子を口説いた事だけが確認されている。
その他の登場人物
ロコ爺
ウルアザ村で長老と呼ばれる、元王室付きの学者。
自身も冒険者出身である為、様々な武器を集めていた。
ユウト(生徒会会長・3年生)
高校2年まで剣道部に在籍しており、全国大会優勝の腕を持つ。コタロウ、ナナネとは中学一年生からの付き合い。
セツナ(生徒会書記・1年生)
コタロウの妹。




