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記録に残せないものたち

作者:ひじり
これは、記録されなかった真実たちの「抜け落ちた断片」である。

廃墟に残された焦げ跡。誰もいないはずの監視映像。押し入れを埋め尽くす古い鏡。
役所の報告書、病院の看護記録、ネット掲示板の書き込み、忘れ去られたテープ──
それぞれは独立した小さな奇妙な話だが、読んでいくうちに、どこかが繋がっているような“気がしてくる”。

誰かが集めた断片。誰かが書き残した証言。
あるいは、誰かが封じようとした記録。

語り口も形式もバラバラでありながら、読み進めるごとに、日常の裏に広がる「別の層」が、静かに輪郭を現し始める。
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