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『散りゆく紅葉と滴る雫』  作者: YUKI
3,まさかの来客者!?
6/8

3-1

…陽向兄!?

「え、なんでここに…!」

陽向兄は、

「心配になって…スマホの位置情報見たらここだったから。遅かったね。」

雫先輩はというと…

????

顔を見れば分かる。この人誰?と言いたいよう。

「先輩、この人僕の家族のようなものなんです。少しでいいので入れて貰えませんか?」そう言うと、先輩は頷いて、ロックを解除する。

「紅葉っ!あ、こんにちは。僕は曖堅 陽向。紅葉の親みたいなものです。」そう言って礼儀良く自己紹介する。さすが陽向兄。

先輩はというと…

「あ、こんにちは。菫無 雫って言います。紅葉とは…こーゆー関係です。」そう言って頬にキスをする。

「っっ!?!?!?」思わず紅葉は顔を真っ赤にする。…対して陽向兄は…

「紅葉にもそんな人ができるなんて、嬉しいなあ。」と言って笑っている。

(は!?!?!?…てか、それ(ほっぺちゅー♡)って恋人ですって言ってるようなもんじゃん…)顔を赤くしながら心の中で思う。…そうだ、陽向兄、心の中読めるんだった。…さいあく…

もう…誰か僕を守ってえええ!!!

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