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天照大神

「・・・・・・・・・いっ!」


あまりの痛みに意識が戻る。


「・・・・・・・はぁ。」


僕は絶望するしかなかった。手元のデバイスを見れば僕がいるのはアメノミハシラダンジョンの最下層。




僕の名前は皇神斗。高校1年生。僕はもともとテイマーの職業を授かっていた。だけどテイマーは不遇だ。本人がもともに戦えないのもそうだけどテイムの成功率が低い。そのため大半が荷物持ちとなる。


そんな僕も当然荷物持ちだった。クラスメイトのチームに参加していたが


「お前は用済みだ。」


リーダーの春貴くんに言われてこの大穴に突き落とされた。前々から何かと突っかかってこられたけどまさかこんなことになるなんて。


「はぁ。カメラも壊れてる。」


ライブ配信用カメラ。ダンジョン内で生配信をするコンテンツが人気だが僕も先日、このカメラを買ったのだが落下の衝撃で壊れてしまったみたいだ。


「・・・・・・・アメノミハシラ・・・・・・・・・・・・・・神様とかいるのかなぁ。」


僕はそうつぶやく。詳しいというわけではないが日本神話に出てきた名前だということは知っている。


『いるわよ』

「え!?」


その時、耳元で誰かの声が聞こえた。


「だ、誰!?」

『ふふふ。やっぱりかわいい。・・・・・・ねぇ、神様がいるって信じてるの?』

「え、えーっと、いると思うようにはしてる。」

『なんで?』

「・・・・・・・おじいいちゃんが言ってたんだ。神様がいると信じていればいつか助けてくださるって。」

『ふーん・・・・・じゃあ助けてあげる!』

「え?・・・・・うわぁ!?」


そう聞こえると目の前に極大の炎が現れた!炎から人がでてくる。


「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!日本神話の最高神!天照大神ちゃん参上!テラスって呼んでね!」


現れたのは煌びやかな赤というより朱色と金の装飾が施された和服を着た美少女だった。


「あ、あれ?おーい大丈夫かーい?」

「はっ!え、ええと、き、君は?」

「だからいったでしょ!日本神話の最高神!天照大神よ!」

「え!?ええええええええええええ!?」


僕の絶叫が響き渡った。

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