Sin
九十九です
今回のテーマは光と闇です
世界はいつだって争いが絶えないものだね
その温もりもいつかは失ってしまうというのに
SOSのサイン、気付ける人はどこにもいない
だから人は泣いて叫ぶのだろう
その心を救ってほしいから
本当は言葉に出して
声にして言いたいのに
悲しくて、手を伸ばす事をずっと待ってる
でも分かるだろう、君は独りじゃないという事を
歌声よ、どうかその心に届いておくれ
愛されたいのならその足で向かうのだ
涙流し生きるんだ、どんなに辛くても
あなたはまだこの世界に生きてるのだから
何を言われても進めそれが
あなたの道だから
闇の中は暗く怖いものだ
知らない闇の方がよっぽど怖いもの
知りすぎる闇がどれだけ楽なのか
それをまだ分からぬ僕らは何故戦う?
明日を信じよう、この世界が光に包まれる前に
闇から声を出して叫ぶ事ができるように
輝きすぎないで、少しくらい汚れを知ってくれ
いつまでも心が綺麗とは限らないから
涙流し歩くんだ、どんなに疲れていても
あなたはまだこの世界で息をしているのだから
何があっても大丈夫
君は独りじゃないよ
ありきたりな言葉、そんなものを信じなくても
人って信じられるものじゃないかな
小さな世界で小さな争い
くだらないよね
だから気付くまで叫び続けるといいさ
傷痕のSin、きっと死ぬ前に
気付いてくれるさ。
今回はインパクトやや強めに描いてみました
感想等お待ちしてます