軟禁から監禁へ
あらすじで書いた通りこの作品には作者の勝手な自己見解があります。決して鵜呑みになさらぬようお願い致します
私の名前は
レリー マクラウス
皆から殺人鬼と言われてる。最初の頃は嫌でなんども反論したけど意味なんてなかった
私の悪名はこのルクゼール魔法学院の全学年に知れ渡っている。何でも一年生には教師から私は殺人鬼で人を殺す事に快感覚えているゴミだと言われているそうだ。人を殺して快感なんて感じた事なんてないのに、とそれを聞いた時は思ったが結局いくら行っても聞く耳も持ってくれないのは明白だったし何も言わなかった。
それにまぁ殺人鬼というのはあながち間違っていないしね。
と誰に向かってこんなこと考えてたんだろう?と思考がグルグルしてるうちに学院長の長い話が終わった。
私は帰ろうとしていると
「マクラウス学院長がお呼びだ来い」
そう言い残してさっさと行ってしまった。
コンコンコンコンとノックする
「レリー マクラウスです。入ってもよろしいでしょうか?」
こんなにも堅苦しくしてノックしている場所は勿論学院長室だ
「入れ」
短く返事が入ってきた小さな声で失礼しますといい部屋に入る
「学院長私になにか御用でしょうか?」
「お前を呼んだのはしばらくの間お前は学院に顔出さなくていいと伝えるためだ」
「はっ?え、えとどうして急に」
「政府からお前を軟禁ではなく監禁に変えろというお達しでな、お前は自分が如何に害悪な存在がわかるだろう?」
「っ、わかりました部屋に居てれば良いのでしょうか?」
「いや別の寮に入ってもらう教職員の寮だ、荷物を纏めて早速移れ」
「はい、分かりました」
学院長室を出て
「今までも辛かったけど今度は監禁か、」
小さく発したその声は力なく風に消えていった
はい作ってもうた
もう馬鹿なのかな?自分
また変に色んな要素を盛り込みます
これからはこの作品も皆様の目に止まればいいなと頑張っていきます