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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

虚の探求者

作者:ましろくろ

 これは過去の分岐したイフの物語。

 2005年、東京都品川で謎の空間変異が発生した。
 それを直感的に感じ取れたのは一部の人間のみ。だが程なくして、恐怖の具現のような貌でそれは人々の前に顕れた。
 品川に出現した謎の生命体、『虚魔(ニビル)』。出現した虚魔は次第に人間を襲いはじめ、品川がパニックと化した。その恐怖は日本中、やがては世界中へと伝播していく。虚魔の活動範囲が品川一帯に限定されていると分かるまで、人々は死の恐怖に晒され続けた。
 25年が経過した2030年現在では、品川は『ハイパー・ウォール』と呼ばれる、高さ20mの壁で覆われ閉鎖されている。これによって、人々は虚魔の恐怖を忘れるかの如く日常を過ごしていた。

 また、虚魔の出現とは別にもう1つ、大きな変化がみられた。
 それは一部の人間に発現した『異能の力』。
 空間変異以降、世界中でごく一部の人間に異能の力の発現が確認された。異能の概要は個々様々で、異能を持つ人間は『能力者(ホルダー)』と呼ばれている。

 高校3年生になる夕神楓(ゆうがみかえで)も、そんな特異な力を左眼に宿す人間の1人。楓は左眼のことは誰にも他言せずにこれまで日常を過ごしていた。

 しかし、2030年、楓は夏休みに遭遇した事件を機に、自らの異能と25年前に起きた空間変異の真相に向き合っていくこととなる。


[1]ー【a】
2022/10/29 15:07
[1]ー【b】
2022/11/04 19:42
[1]ー【c】
2022/11/04 23:04
[1]ー【d】
2022/11/10 19:03
[2]ー【a】
2022/11/10 19:53
[2]ー【b】
2022/11/10 19:55
[2]ー【c】
2022/11/19 17:39
[2]ー【d】
2022/11/19 17:40
[2]ー【e】
2022/11/19 17:41
[3]ー【a】
2022/11/26 19:46
[3]ー【b】
2022/11/26 19:48
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