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とある世界の桃太郎の話  作者: スカル
第1章『日本統一』編
4/13

犬猿の仲

読んでくださりありがとうございます

割と楽しくてついつい書いてしまいます

ランカーの方もお願いします

犬駕国と猿歟国の仲が悪くなったのは100年ほど前の話だろうか。

その頃、猿歟国は密かに抑止力を持とうとしていたのだ。

まず抑止力とは何かを説明しよう。

そもそも鬼がこの世界を簡単に支配できたことに疑問を持ったのではないだろうか?

その答えはこの抑止力にあるのだ。

抑止力とは鬼が開発したKONBOUシステムである。

K-knockout

O-offensive

N-noxious

B-blast

O-oppressive

U-usurper

(以降は棍棒と呼ぶ)

この棍棒は当時の人間の科学力を遥かに上回っていた。

棍棒は鬼の使う武器全般を指している。

まず一つとして挙げられるのがパワードスーツである。

鬼の持つパワードスーツは操縦席に乗り込み操るタイプのもので、獣のような外観をしている。

その耐久値は並の銃弾や爆弾では傷ひとつつかず、熱核兵器ですら破壊することができないと言われている。

また攻撃力も絶大で両手につく爪は岩をも切り裂き、尻尾のように可動する荷電粒子砲は物理的な防御では太刀打ちできない。

そしてそれに対抗すべく、独自の力を持とうとしたのが猿歟国である。

彼らの研究がどこまで進んでいたのかは正直なところ判明していない。

しかし鬼たちの棍棒に負けずとも劣らない産物を生み出していたという情報もあるほどだ。

彼らの研究が中断された原因は犬駕国の存在である。

犬駕国は当時から鬼に対する反抗の姿勢を全く取っていなかった異例の国である。

無論、反抗の意思を持つ人々は少なからずいたのであろう。

もしかすると今も生き続けているのかもしれない。

しかし、犬駕国は国内に鬼の駐屯所が存在している唯一の国なのである。

経緯はわからないが犬駕国の昔の王は鬼が居座ることを許可したらしい。

そこから鬼は少数だが犬駕国に居座り監視の目を四方に光らせている。

そして猿歟国の陰謀に気づいた犬駕国の王は、それを自ら鬼に報告したのだ。そして猿歟国は鬼に攻められ、研究は中断せざるを得なくなったということだ。

それが犬駕国と猿歟国の不仲の原因である。

この二国が同盟を結ぶにはこれをどうにかしなければいけない。

桃山太郎はまず、犬駕国に連絡を取ることにした。

だが今回は流石に危険と思ったのか、自ら赴くことはせずデバイスを通して話をした。

それは報道を避けて極秘に行なわれ、犬駕国には直接話したいという旨を伝えた。

そして桃山太郎の希望通り、犬駕国との国境で後日話し合うことが決定された。

そしてその日、ある事件が起きるのである。


読んでくださりありがとうございます

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