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虹の王国物語

作者: 心月

あるところに、みこちゃんという女の子がいました。みこちゃんは、パパとママと妹の奈々ちゃんがいました。

ある日、家族でドライブしていると、雨が降ってきました。すごい雨だったので、大きな木の下で雨宿りしていました。

パパが、みこちゃんと奈々ちゃんとママにお話しを始めました。

「こういう、雨が沢山降った後に、大きな虹が空にかかったら、その虹のふもとに行くと、虹の王国があるんだよ。

そこは、とても気持ちいい国で、美しい山と湖とお城があるそうだよ。

いつかみんなで行けたらいいね。」とパパはにっこりしました。


雨が上がって、大きな虹はかかると、パパは車を虹のふもとに走らせました。

すると、虹色のお城と山と湖が見えてきました。みんなは、喜んでお城の前に車を停めました。お城から、綺麗な女の人が出てきました。


私はミミと言います。ボーイフレンドのルルと、このお城に住んでいます。

皆さん、ようこそおいでくださいました。

ちょうど、お昼の用意が出来てるので、良かったら、召し上がって下さい。と誘ってくれました。


パパとママは、ミミさんにお礼を言って、お城のランチの招待を受けました。

お城の広間に大きなテーブルがあり、そこには沢山のご馳走が並んでいました。

ご馳走の色はみんな虹色でした。とてもいい香りがします。

 

みこちゃんは、一口、ご馳走を食べてみました。すると、とても美味しくてほっぺたが落ちそうです。

みこちゃんは、ミミさんになんでこんなに美味しいのかを聞きました。

すると、ミミさんは、お料理に虹の欠片を入れてるからよ!と教えてくれました。


ご馳走を食べ終わるとルルさんが、みこちゃん達を王国に案内してくれました。

虹色の湖で、パパは釣りをして、虹色のお魚を沢山釣りました。そして、ルルさんに、ご馳走のお礼です。受け取って下さい!とお魚をあげました。


ルルさんは、喜んでお魚を受け取りました。そして、これから、山から虹が産まれるよ。その虹の滑り台で、車に乗って帰ればあっという間にお家に帰れますよ!と教えてくれました。


ルルさんにお礼を言って、みこちゃん達は、車に乗り込んで、山に向かいました。そして、虹が産まれると、車で虹の滑り台をヒユーンと降りていきました。あっという間に、みこちゃんのお家の前に着きました。


夜になってたので、みこちゃん達は、温かいトマトシチューとパンとサラダの夕飯を食べて、お風呂に入り、パジャマに着替え、歯を磨いて、トイレをすませました。

そして、フカフカのお布団でぐっすり眠りにつきました。


大冒険だったね!

今度はなにがあるかな?楽しかったね。


いい夢みてね。おやすみなさい。


おしまい

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