表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/105

第072話:宮崎県都城市へ

【二〇二〇年九月 宮崎県都城市】

 東京オリンピックの警備を終えた俺たちダンジョン・バスターズは、今後のダンジョン攻略の計画を討議し、それぞれの担当を決めた。Bランクである都城と仙台のダンジョンは最優先とするが、警察庁内に犯罪冒険者対策本部が立ち上がることが決まり、霧原天音が率いる「元警察官冒険者パーティー」が抜けることになった。それにともない、最弱である「博多Dランクダンジョン」は、天音のパーティーで単独攻略することが決まった。自分たちだけでダンジョンを攻略したという経験は、その後の自信にも繋がるだろう。


「で、僕たちは都城ってわけね。それにしても、なんでこの空港『ブーゲンビリア』ってついてるの?」


 宮崎空港の愛称は「宮崎ブーゲンビリア空港」である。これは「宮崎観光の父」と呼ばれる実業家が普及に努めた花がブーゲンビリアだったためだ。俺も何度か宮崎県には来ているが、元タレントの県知事によって観光資源が掘り起こされ、宮崎の郷土料理である「チキン南蛮」などは、全国のファミリーレストランで食べれるようになった。

 九月の宮崎県は暑い。ブーゲンビリア空港を出ると、目の前にはヤシの木が等間隔で植えられており、県内の各地に向かう高速バスが停まっている。だが俺たちは、都城行きのバスは利用しない。都城市は東京二十三区の面積より大きい。バスを使えば市内の移動はタクシーを使う羽目になる。


「レンタカーを予約してある。こっちだ」


 空港を出て右に向かう。宮崎空港駅を右手に見ながら進むと、レンタカーのショップが立ち並んでいる。そこでSUVを数台借りる予定だ。今回の討伐には、俺、彰の他に、凛子、正義、寿人およびそれぞれが率いているパーティーが加わっている。合計二〇名の大所帯だ。その背景は、そろそろ各パーティーのメンバーにも「ダンジョン討伐の実体験」をさせたいからだ。今後、それぞれのパーティーは全世界で活躍することになる。できるだけ多くの経験を積ませたい。


「都城まではおよそ一時間だが、その前に立ち寄りたいところがある。それぞれ、この住所をナビに入れろ」


「清武町? カズさん、これってなんの住所?」


「せっかく宮崎県に来たんだぞ? この県でしか食えないラーメンを食いに行くに決まってるだろ!」


「……だから昼過ぎに到着する飛行機を選んだんですね」


 凛子が呆れたという表情で溜息をついた。黙れ。誰がなんと言おうが宮崎出張時は「風雷軒加納本店」に行かなければならないのだ。





 宮崎空港を出発して一の宮の交差点を左に曲がれば高速に入るが、そこを真っ直ぐ進み国道三四一号線を左折する。大淀川を超えて南宮崎からさらに進むと、やがてその店が見えてくる。


「とんこつ大盛りに全部のせ、全員ね」


 平日の昼過ぎであっても、風雷軒本店はそれなりに混んでいる。だから予め連絡をし、座敷席を二〇名分確保しておく必要がある。時間通りに入店すると、有無を言わさず二〇人前を注文した。辛子高菜、煮卵、モヤシ、チャーシューは合計で四九〇円。トンコツラーメン大盛りが九一〇円なので、合計一四〇〇円になる。


「一〇年前はもう少し安かったんだが、人気になったからな。値が上がるのも仕方がない」


「兄貴は、宮崎県に来たことあるのかい?」


 彰の問い掛けに黙って頷いた。これから行く都城は、俺が独立して間もない頃に「ある酒造メーカー」で研修講師を担当したことがある。大学時代の友人がその会社の人事担当者だったため、俺に話を持ってきてくれたのだ。それが、俺の「初宮崎」だった。


「うわっ、すごい濃厚なトンコツラーメンね」


「ウッス、替え玉お願いします! あと餃子とチャーハンも!」


 宮崎ラーメンはどちらかというとアッサリ系で、麺も柔らかい。そうした「王道宮崎ラーメン」を食べたければ、ブーゲンビリア空港一階のラーメン屋で食べることができる。だがそうした中で、真っ向から否定するようなラーメンを作り、宮崎県内のラーメン屋の中でも横綱級に有名になったこの店を、俺は高く評価していた。そうした「反骨精神」こそが新市場開拓の原動力だからだ。


「カズさん、今日はダンジョンには入らないんですか?」


「時間的に中途半端だからな。都城駅近くのホテルにチェックインしたあとは、自由時間にするつもりだ。西都城のほうには『牟田町』という繁華街もあるし、都城駅前もそれなりに栄えている。ただし、飲酒運転はするなよ? タクシーを使え」


「兄貴のオススメは?」


「宮崎県に来たら絶対に食わなければならないものがある。一つはいま食っているコレだが、もう一つは『鳥刺し』だ。コレは都城駅前にある店で食えるが、鶏肉を生で食べることに抵抗がある人もいるからな。あえて予約はしていない」


「地鶏炭火焼きも有名だけど?」


「牟田町に名店があるが、炭火焼きだけなら東京でも食えるからな。だが鳥刺しは無理だ。鮮度がすべてだからな」


 替え玉を頼みながら、ここにはいない天音のことを思い出した。博多ダンジョンを攻略中のはずだが、俺も行きたかった。あそこにも東京では絶対に食えない「イカ刺し」があるのだ。


(博多は何度も行っているし、休みのときに転移して食いに行くか……)


 他の食い物についてアレコレと考えながら、バリカタを啜った。





【都城圏域地場産業振興センター 裏手駐車場】

 宮崎自動車道を下りて国道一〇号を都城駅方面に進むと、左手に見えてくるのが「道の駅 都城」だ。「道の駅 九州・沖縄部門」で第一位になったこともあるらしく、平日といえども利用者は多い。そして道の駅と併設するかたちで、都城圏域地場産業振興センターが建てられている。建物の一階は都城市の様々な地産物が展示されており、伝統工芸品である「都城大弓」は、全国トップの生産量を誇っている。

 その地場産業振興センターの裏手にある駐車場に、Cランクダンジョンが出現した。陸上自衛隊都城駐屯地から、第四三普通科連隊が出動し、駐車場を完全に封鎖している。当初は道の駅を含めて敷地全域の封鎖が予定されていたが、都城観光協会や市役所の商工観光部が度重なる陳情を行い、現在は裏手の駐車場のみ封鎖となっている。


「自分は、第四三普通科連隊連隊長の中村一等陸佐であります。今回は、皆様の支援を担当いたします」


 中村一等陸佐の敬礼を受けて、俺たちも一礼する。現在、ダンジョンの警備は陸上自衛隊が担当しているが、新設されたダンジョン省と防衛省との間で協議が続いている。ダンジョン利権というよりは、万一にも「魔物大氾濫」が発生した際に、最初の防衛ラインとなるのはダンジョン周辺になるからだ。ダンジョン内から階段を使って駆け上がってくるのなら、機銃掃射で食い止められるかもしれない。もっとも、大氾濫がどのような形で発生するのか不透明なため、ダンジョン省が担当する方向で進んでいるらしい。


「南九州エリアに出現したダンジョンはここだけですから、都城市としては『新たな観光資源』になるのではと期待しています。討伐した暁には、市長が感謝状を手渡したいと……」


 商工観光部の担当者の言葉に苦笑してしまう。ダンジョン討伐成功となれば、全国放送されるだろう。その場で感謝状を手渡し、併せて都城の観光PRをしようというのだ。ダンジョンを潰そうとした金沢市とは真逆の対応である。無論、こちらにもノーはない。ダンジョン冒険者が増えれば、それだけ魔物大氾濫に備えられるからだ。


「各チームが交代して攻略を進めていく。最初は正義のチームからだ」


 第一層の安全地帯に拠点を構えた後、最初は正義たちのチームで攻略を始める。一週間かけて第四層までダンジョン内をマッピングする。その間、俺を含めて他のチームは地上で待機する。地上時間で一時間程度で、正義たちが戻ってくるはずだ。


「無理はするなよ。進むことが難しければ戻ってこい」


「ウッス、大丈夫ッス」


 正義のチームは元力士やアメフト選手などパワー系が多いが、その中で斥候や魔法のスキルを持つ者もいる。全体的に耐久力があるので、最初を任せるには丁度よいだろう。





【ダンジョン省 冒険者制度検討会議】

 霞ヶ関に新設された「ダンジョン省」には、他省庁の若手官僚が抜擢異動されている。その理由としては、事務次官が四〇代の女性であること、一〇年後の魔物大氾濫を食い止めることを最大の目標としていること、そしてダンジョンという未知を理解できる柔軟性が必要であるためだ。そのため課長の大半が三〇代であり、局長は全員四〇代前半で固められている。

 東京オリンピックを無事に乗り越えたダンジョン省の次の仕事は、憲法改正に伴う「民間人冒険者制度」の改定であった。この検討会議に、ダンジョン・バスターズは参加していない。従来の制度は暫定的なものであり、試験運用という性格が強かった。そのため民間人冒険者の意見を聞くという意味でも、ダンジョン・バスターズ、もっといえば江副和彦の意見を求めた。

 だが制度の改定に個人の意見が反映されることは、制度そのものの正当性を問われかねない。検討会議では、ゼロベースからの見直しを行うことで意見が一致していた。


「やはり買取価格の見直しは必要ではないでしょうか。当初こそ、冒険者を集めるためにもグラム一〇〇円という価格を設定していましたが、その結果、年収ベースで億を超える冒険者も出始めています。産業界からも、エネルギー価格の引き下げのためにも、もう一段の値下げをという声もあります」


「しかし一度設定した価格を引き下げるというのは、冒険者たちの士気(モラール)に影響を与えてしまいます。年収で億を超えるといっても、彼らは地上の一四四倍の時間の中で活動しているのです。グラム一〇〇円でも十分にエネルギーコストは下がります。あとは、各企業の努力次第でしょう」


「それに、冒険者を増やすことにも限界がありますね。江副氏が三千名と言ったのは、いい線をついています。これを御覧ください」


 スクリーンにグラフが表示される。それはダンジョン冒険者の数と現在開放されている札幌、横浜、船橋、金沢、広島ダンジョンの「予約数」を示していた。


「現在、ダンジョン冒険者は各パーティーで登録されています。採掘(マイナー)チームは一予約あたり、地上時間で一時間の枠を得ています。今後、開放が見込まれる仙台、名古屋、博多、都城を合わせても九箇所です。朝八時から夜二〇時まで一二時間開放したとして、一週間で受け入れられる最大チーム数は七五六チームです。もちろん、討伐(バスター)チームもありますので数はもう少し増えますが、新宿、鹿骨、大阪まで含めても千を超える程度に過ぎません。四万五千トンの黒魔石の他に、重油生成能力のある赤魔石などを確保するとなれば、とても数が足りません。この状況で価格の引き下げなど論外です」


 会議では買取価格以外に、民間人冒険者の犯罪抑止についても意見が交わされた。冒険者を増やすためには、一時間枠を取り払い、複数の冒険者パーティーが同時にダンジョンに入るようにする必要がある。だがその場合、犯罪が発生する可能性もあった。レジェンド・レアカードなどが出現した場合、それを取り合っての殺し合いなどが発生しかねない。

 冒険者は増やしたい。だが犯罪は抑止したい。このダブルバインドをどのように解消するか、議論は紛糾した。


「あのさぁ~」


 手を上げたのは、アメリカから移住してきた天才科学者アイザック・ローライトであった。ギリギリまでつくば研究センターにいたらしく、白衣のままである。


「みんな難しく考えすぎだよ。この『誓約の連判状』? コレ使えばいいじゃん。『ダンジョン内では人間を殺傷してはならない』って誓約させればいいんだよ。魔物は人間じゃないんだから、問題ないでしょ?」


「その案は出ました。しかしダンジョンアイテムによる行動抑制については、人権に関わるという意見もあるのです。現在は国連での合意のもと、ダンジョンアイテムの地上への持ち出しのみを食い止めていますが、それでも人権団体などからは激しい非難が出ています。これ以上は……」


「なに言ってんの。会社だって本人の意思とは無関係に異動もあるし、上司の命令も聞かなきゃダメでしょ。嫌なら冒険者辞めればいいんだよ。そうすれば誓約から外れるんだから。年収一〇〇万ドルを得るんだから、それくらいは我慢してもらわないと」


 アイザックの発言は、個人主義が当たり前のガメリカでは通用する内容であった。だが日本はガメリカ以上に集団主義的であり、自己責任の区分が曖昧な社会である。左翼団体の一部からは「極右浦部内閣の暴走」「ナチズムと同じ」「全体主義に繋がる」などの批判の声が出ていた。


「これが国民全体を対象とするのなら、僕だって問題だとは思うよ。でも民間人冒険者に制限してるんだし、ダンジョン内と限定もしている。束縛する行動だって、犯罪行動の抑止なんだから、あとは政治家が国民を説得すればいいんだよ。前々から思ってたけど、日本政府はそうした努力を怠り過ぎだよ」


「……博士。あなたは一応、ガメリカ国籍なんですから、政治的発言はほどほどにお願いします。ですが、博士の意見は正論と思われます。私たち官僚は、最善と思えるやり方を提案し、あとは政治家の判断に任せるべきでしょう。大臣には、次官から説明してもらいましょう」


 議長が取りまとめて、この日の会議は終わった。





【都城ダンジョン 墨田正義】

 江副さんにチームを率いろと言われたとき、断ろうかと思いました。まして小結にまで昇った「高尾盛関」が自分のチームに加わることになり、プレッシャーはさらに高まりました。


「正義さん、チャンコできたッス!」


「あぁ、ありがとう……」


 十両で引退した自分に対して、元小結で年上の高尾盛精志が笑顔で器を差し出してきます。本当はリーダーを交代したいくらいだけれど、精志から「冒険者として、自分は遥かに若輩者ッス」と言われ、他のメンバーたちも自分のことをリーダーと認めてくれています。だから気弱な顔を見せるわけにはいきません。


「ふぅっ! じゃぁ行くか。発気揚々(はっけよい)


 両手でパンッと自分の顔を叩いて立ち上がり、第四層へと向かいました。このダンジョンはBランクだそうですが、出てくる魔物はパワー系で自分たちとは相性が良さそうです。


「イノシシだね。たしかCランク魔物だったはず……」


 二メートルはある巨体と鋭い牙を持つ魔物が突進してきます。ですがこの程度の立ち会いなら問題ないです。地面を踏みしめて一気に前に出ます。


「ドスコイッ!」


 シールドバッシュでカチ上げたところに、精志が青龍偃月刀を叩き込みました。イノシシは胴体が真っ二つになって煙になります。


==================

【名 称】 冷艶鋸

【レア度】 Super Rare

【説 明】

三国志演義において、美髯公が愛用した

伝説の武器。関帝の加護が得られる。

==================


 史実では青龍偃月刀は宋の時代に生まれたそうで、三国志時代にあるはずがなく、当時の金属加工技術では作れないと江副さんが言ってたけど、細かいことは気にしないです。精志は気に入っているようで「髭を伸ばそうかな」なんて冗談を言っていました。


「第四層のマッピングもほぼ終わりましたね。戻りますか」


「パワー系の魔物だし、もう少し戦っていこうか。みんな、余裕はある?」


 食料も十分にあるし、ポーションもあります。問題ないでしょう。できれば全員をCランクまで上げたいし、もう一日だけ、この階層で戦うことにします。





【都城ダンジョン 江副和彦】

 正義が入っている間、地上で待機していた俺のところに石原次官から連絡が来た。コロビアン国内に残っているカソリック協会からの情報によると、軍の動きがあるらしい。コロビアンはジョーカーの手に落ちている。軍が動くということは反乱か、もしくはジョーカー率いる魔王軍の支援のためだろう。


《残念だけど、反乱の可能性はなさそうよ。ベニスエラが求めているのは国交の回復とダンジョンの権利だけで、内政干渉はしないと約束している。もっとも、実態としては「属国」でしょうから、軍権などはジョーカーの手にあると思っていいわ。そう考えると恐らく、ガメリカへの牽制ね》


「ベニスエラ国境の軍をカリブ海沿岸に配置転換させ、ガメリカ軍の動きを警戒するというわけか。とすると、ジョーカーの次の狙いは……」


《まず間違いなく、ブレージルになるわ。ブレージルは、ベニスエラ国境付近に軍を集中展開させているけれど、無意味でしょうね。軍事専門家は、ジョーカー一人でガメリカ軍全軍に匹敵する戦力と分析しているわ》


「誇張ではあるが、虚構ではないな。魔王軍の戦力はガチャで得たカードだ。ダンジョンが存在する限り、無尽蔵に戦力を投入できる。通常の軍では勝てないだろう」


《NATO軍の中にも、魔物を組み込むべきだという意見が出ているそうよ。もっとも、バチカンがそれを了承するはずないわ。カソリック教の守護者である十字軍(クルセイダーズ)が魔物を召喚するなんて、あり得ないもの》


「そうだな。もっとも、追い詰められたら違うだろうが……」


《ダンジョン省としても、万一のためにBランク以上の魔物カードは一定数確保したいけれど、それを地上で顕現できるのはダンジョン討伐者だけ。ジョーカーとの対決は結局の所、人知を超えた「超越者」同士の戦いになるわね》


「南米の後、ジョーカーはアフリカに進もうとするだろう。俺たちの前に、ロルフたちダンジョン・クルセイダーズがジョーカーと戦うことになりそうだな」


 カソリック教の教義からも、またアフリカとヨーロッパの地政学的、歴史的関係を考えても、クルセイダーズがジョーカーを許容するはずがない。おそらく北アフリカあたりで激突するだろう。


《ガメリカは選挙一色。しかもハワード大統領の支持率は低下気味…… 急かすようで悪いけれど、一日も早く、一つでも多く、ダンジョンを討伐して頂戴》


 加速度的に情勢が悪化している。Web電話を切った俺は、焦れる気持ちで正義の帰りを待った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
九州進出!
[一言] ふと、『天使系』の魔物が出てきたらクルセイダーズ的にはどう感じるんだろうか……?
[一言] 待ってました!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ