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4.真の名前

5



 結局、何者も救う事は出来ない。

 ジェイドは無力な自分の情けなさに、座り込んで面を伏せていた。執務室は沈黙に包まれている。

 誰もが何も言えないのだと肌で感じていた。

 堕綺羅(ダキラ)など正直馬鹿げている。でも、その馬鹿げた事がおそらく実際に起きているのだ。この段になって王の言いように疑問を挟む余地などない。これ程強い断定を、人間でしかないジェイドが何を根拠に否定できるという。

 堕綺羅という災い。それは、王に二度と名を呼ばれぬ、罪を犯した綺士。

――綺士の名。

 ジェイドは顔を上げヘルレアを見る。

「王、綺士を倒した時について、カイムにまだあまり詳細を話していない。クシエルの綺士が心臓に刻んでいた“黒い日輪”とかいう、真の名前とは何だ。あれは致命的なもののようだが」

「確かにお聞きしたく思います」カイムがヘルレアへ視線を送る。

「単純な事だ。名はモノを支配すると同時に力を与える。クシエルは綺士となる人間に名を授け、綺紋でもって肉体に刻みつけた。これは物質に対する干渉と同じ。綺紋が使える存在に取って、けして難しい考え方ではない。駆動させる文字が違えど、支配する事に変わりはないからな――何より私は前例を知っている」

「前例とは?」カイムが机に手を組む。

「答える義務はない。ここまで話せばいいだろう」

「許されない、ということですか」

 ヘルレアは不敵に笑う。

猟犬(イヌ)というのは、なかなかに賢いものだな」

――沈黙。

 王はヨルムンガンドとして拒絶したのだ。綺紋というあまりにも王へと近すぎる能力は、人間が多くを知るべきではない。だが、これでもかなり王はジェイド達に譲歩しているのだと分かる。

 会話すら難しいかもしれない。

 これがヘルレアに接する前の認識だったのだから。

 クシエルと会った時を思えば、その危惧が間違いの無かった事だと分かる。

 アレクシエルは一度たりともジェイドと会話などしていなかった。

 ジェイドには分かる。あれは、紛れもない独白だ。

 会話をしているようでいて、相手の言葉などあるとは思っていない。そもそも、他人の意思など介在しない世界で、あの王は生きている。ヘルレアすらも見えていたのか疑問に思う程、あの青い瞳には何も写っていなかった。

 あれが王というもの。

 これ程までに純粋無垢な存在が居るという恐怖――。

「ところでヘルレア、シャマシュはいったいどうしたんだ」

 ヘルレアがおもむろにジャケットの下へ手を入れると、シャマシュを取り出した。服の下には確実に何も入っていなかったはずだが、王のすることだと口を挟むのは止めた。

「一つ言っておこう。ジェイドはシャマシュを戦闘において、何らかの利用ができると期待していただろうが、残念ながら、こいつはもう使えない。私があえてそう作ったからだ」

「待て、どういう事だ」

「生物的に作るため、力の底上げをした。綺紋で作り上げた存在ながら、シャマシュ自身の綺紋利用を広義に戒めたんだ」

「あの時の媒介か……」

「それと、既に人形は作れない。私はもう真の意味で幼蛇(ようだ)ではないからだ」

 ヘルレアはまだ番を持たないといっても、既に死期も近く理性が先立つ年齢にある。かつての本能のみで生きている幼い世界蛇ではない。肉体的な成長が能力の向上を約束するとは限らない。

 カイムは額を抑えていた。ヘルレアは微かに笑っている。

「状況が益々悪化していくって、顔に書いてあるぞ、カイム」

「もう、何が起こっても驚かない、と、言いたいところですが。正直、胃が痛くなるばかりです」

「それは、つまり……」ジェイドが腕を組む。

「強行な物理的破壊を中心にしていくしかない」

「ある種、馬鹿げた発言だが――単純な破壊だけならば人間にも可能だ」

「その発想でお前ら苦労しただろう。レグザイアの(つがい)を殺したんだからな――重武装が国によって許可されるなかで、組織内で武装の制限が厳しく掛けられるというどうしようもない矛盾。猟犬が分からないとは言わせないぞ」

「王が知らない訳もないか」ジェイドは顔をしかめる。

「僕らは弱い。本当の意味で力を使いこなせないのです。力を与えられれば、簡単に汎ゆるものを破壊し、人の命を奪う。殺める事が全てではありません。それが対双生児においてはどういう結果を招くのか――多くの民間人を巻き込み、死んだ世界蛇の番……御せない力に頼った人間が、けして忘れてはいけない存在です」

 ヘルレアが黙ってカイムを見ている。その顔は何も表してはいない。

「武装制限という戒めは、お前たちを殺しうるのか?」

「最大限の努力はしているつもりです。兵士を無碍に死なせるなど致しません」

「結局、俺たちには綺士の類を――王を物理的破壊するのは難しいということか」

「お前たちはちまちま使徒でも狩ってればいい」

「今まで通りで、何も変わりはしないな」

「気楽だと思わないか?」

「馬鹿を言え、使徒殺しでもこっちは命がけだ」

「脆い奴らだな」

 カイムは苦笑いをする。

「人間というものは、簡単に死んでしまうんですよ」

「ああ、そうだな。私も見てきた。どうしようもなく、弱くて……でも、お前たちのように私と向き合い続けようとする奴らは、一度も絶えたことがなかった」

「ヘルレア……」カイムが王を見つめる。

 どこか感傷的になる言葉だとジェイドは思う。それは、猟犬であるジェイド等へ、直接ヘルレアが伝えたことに大きな意味がある気がした。

「皆、残らず死んだけどな」王は皮肉げに笑う。

「嫌なことを言ってくれる」

「私が話すべきことは今のところ、もうない。お前達も聞くべきことと、聞くべきことではないものの分別くらいはあるようだからな。私の時間は短い、そして人間であるお前達の時間も、また限られているはずだ」

「諭されるのも癪だな」

 ヘルレアは含みのある笑いをのぼらせると、飛んでいるシャマシュを捕まえて抱いた。シャマシュは嬉しそうにヘルレアの腕の中で鳴いている。

 こうして見ると、本当にただの生物にしか見えない。

 世の中の生物は持ち得る力で、ある程度分類できる。中間的な性質を示すものもいたり、区分できないものもいるが、大抵は、獣、妖獣、魔獣、妖魔、幻獣、神獣という分け方をする。獣を最底辺の種族として最上の神獣へと格が上がっていくが、魔獣を境にして、その凶暴さが格段に上がる。魔獣族からは人間の血肉を好んで襲い始めるからだ。

 しかしながら、幻獣、神獣という多くが血を好まないと云われる種族を、同列に含めない分類法もあり、獣、妖獣、魔獣、妖魔と唱え、まとめて血気類と呼ぶこともあるようだ。

 妖魔等を血気と言うならば、神は天客(てんかく)という。まさに天からの客という考え方が昔からあり、人間へ奇跡を施す事もある獣だ。だが、その奇跡や神獣自身が必ずしも人間に取って、いいものであるとは限らないのだが。

 神獣は実際に信仰している土地もあり現人神ならぬ()()()として存在しているようだ。

 ジェイドは思う。ヨルムンガンドがこうして眼の前にいるのだから、何がいてもおかしくはないだろう、と。

 知る範囲ではシャマシュは妖獣の類によく似ている。妖獣は魔獣よりも気性が穏やかで使役することも可能だ。特に人の血肉を好む事はないし、鈍感で獣肉でもこだわらずに喰うというから、普通の人間でも、馴らせば獣のように飼育ができる種がいるのだ。だが、いくらなんでも、妖獣を愛玩動物のようにまで馴らすのは難しい。血肉を欲する以上、妖かしの性が消えないのだという。

 シャマシュは造り物だというが、あまりにも生物的過ぎる。しかし、それに反して獣の臭いが乏しいだけ、どこかコミックキャラクター的な可愛らしさ、滑稽さがつきまとっていた。

「本当にシャムシエルとは何だ?」

「私の過去、そのものだよ」

 王の横顔に明るいものはなかった。



6



「雨が激しくなってきたな」ヘルレアがソファに寝転がったまま、目を閉じて呟く。

「雨ですか?」向かいのソファに座るカイムは、遠くカーテンの引かれた窓へ視線を送る。

 防音施工をしているので、外の音は聞こえないのだ。人間には。

 執務室にはカイムとヘルレアだけが居た。ジェイドとチェスカルは一時的に別の仕事で離れている。

「だから急いで棲家に来たんだけどな」

「天気予報だと降水確率はかなり低かったような気がしますけど」

「まあ、理由はなんとなく分かっているが」

「どういうことですか?」

「ヨルムンガンドというのも、なかなかに面倒だなという話だ」

 カイムは先の会話をしたために、何となく込み入った理由が聞きづらく、他の話題を探した。

「一緒に食事をしませんか? ご希望のものをご用意致します」

「――人間の肉」王が怪しげに微笑んでいる。

「王、そういった冗談は受け付けかねます」

「カイムなら、もっと怒ると思っていたけどな」

「今でも十分に怒っています」

「つまらない奴だな、お前は」

「本心というものは、悟らせるべきではないと心得ていますから」

「――私は食事をしないんだよ。人間のように野菜や穀物をそもそも好んで食べない。そして何より、家畜の肉は臭くて食べられないんだ。飢えというものには際限がなく、人間の血肉を求め始めれば、歯止めが利かなくなる」

「それを知っているのは?」

「言葉にするのは初めてだ」

「人の前で口にするべきではないかもしれません」

「まあ、そうだな。誰だって食い物扱いされるのは御免だろう」ヘルレアが瞼を閉じると、長い睫毛でどこか物憂げだ。

「食べずにいられますか?」

「お前よくそれを聞けるな」ヘルレアは楽しげに笑う。

「ヨルムンガンドの生き方を曲げて、それを最期まで貫き通そうとするヘルレアは強いな、と」

「まあ、血の味も忘れて久しい――食事に誘ってくれるなら、カイムの血を喜んで頂くが?」

「……今なぜか性癖というものを想起しました」

 ヘルレアは小さく吹き出した。

「前言撤回だ。カイムは本当に面白いな……」

 王はソファから立ち上がると、カイムの隣に座る。カイムはできるだけヘルレアの方へ向いた。カイムの手を取ると、その手のひらにヘルレア自身の指を這わせた。

「怖いか?」

「歯止めが利くならば」

 ヘルレアは指一本だけ爪を立てて、カイムの手のひらを掻いた。一瞬の痛みと共にぬるりとした柔らかなものが手のひらを舐め、(うごめ)いた。

 体温を感じないだけ、どこか性的な感覚は乏しく、くすぐったい。ヨルムンガンドだと思わなければ、見た目は未成年であり、それも幼さがまだ残る子供だ。平静な心持ちで、感触を確かめるようにしていると、次第に鼓動が早くなり呼吸が乱れて来る――その事実に気がついた。

 恐怖ではない、これは完全に性的な興奮だ。目が回るような気分で、カイムは舌の感触を意識から排除しようと口腔内を強く噛んだ。

 そして、自身の前に深く身を折るヘルレアを自覚した途端、カイムは顔を逸し、思わず空いている手で口元を抑える。

 カッと熱が押し寄せて、酷く暴力的で猥雑な考えが土砂崩れのように頭の中を汚して行く。

――この眼の前にいる、子供を脅かしたい。

 汚して乱れてゆくさまが、瞬くように繰り返されて――。

 執務室のドアが唐突に開く。

「悪い、カイム忘れて……あ?」顔だけ出したジェイドは、一瞬で扉の奥へ消えてしまった。

 カイムは何かが弾けたように、周りが見えるようになった。速い呼吸を繰り返して、熱に浮かされた自分自身をみつける。

 身体を折ったままヘルレアは震えている。まさに肺の息を全て出すかのような音と共に、カイムへ向けて舌を突き出した。そこには血の一滴もついておらず、完全に計られたのだ。カイムはしっとりと濡れた手を胸元のハンカチで拭う。

「本当に切られたと思っただろう」

「……結構な痛さでしたよ」

「お前、体温と心拍数が上がってるぞ。興奮してたな」

 ヘルレアは悪戯が成功した子供のように喜んでいる。

 興奮していたなどという段階ではなかった。カイムは額を押さえる。

――欲情していた。

「案外に生々しかったもので」

「気持ちよかったか?」

(たわむ)れが過ぎます」

「ジェイドならノックもせずに入って来るかと思って待っていたんだ。なかなかの衝撃を与えられたかもしれないな」

「何かとんでもない勘違いをされたかもしれませんよ」

「あいつも大人だ気にするな」

「あなたという方は……」カイムは小さく笑い出すと止まらなくなって、笑い続ける。

 ヘルレアは視線を落として微笑んでいる。その顔は優しげで、カイムの笑う姿を静かに感じているよう。

 どこか母親を思い出すその仕草に、カイムはいつの間にか深く息をついた。

――息が詰まるような。

 カイムは微笑む。

「ヘルレアは悪戯好き、というか、常に人を翻弄してやまないですね」

「楽しめたならよかったな。だが、カイム。私に血肉はくれるな。この渇きはおそらくお前が思う以上に、私を苛むものだ。全身が焼けるような……そうだな、おそらく水を与えられない人間が、生き続けることを強いられるようなものかもしれない――血肉を喰らえば、私が、今の私でいられる保証ができない」

「僕もあまりに軽率でした。申し訳ございません」

「まあ、今回はカイムが謝ることではないな。お前で試してみたんだよ――本当に喰いそうになった」

「さすがに手を舐められた後では震えが来ます」

 ヘルレアが呑気に笑っている。

「でも、試したというのは、なぜ今更」

「私は滅多に人間と触れ合わない。ここ最近ではジェイドとオルスタッド、それにエマ、その三人に接触したが、生身というのはできるだけ避けている。あと一つ言っておくが、私自身の性的興奮を誘発しかねない関係もあるから不用意に近寄ることはしない部分もあるんだ、それで……」ヘルレアは突然口ごもった。

 カイムが待っても王は何も言わない。ヨルムンガンドの性にまつわる話にためらったのだろうか、とカイムは何も口にしなかった。

 ヨルムンガンドの性については、いまいちよく分かっていないところが多いのが現状だ。ただ、性別を持たず、人間の男女双方と番えることが可能である、そういう情報しかない。番えるということはつまり性交を行うというのが前提にあるが、どういった時期に相手の性を受け入れられる状態になるのか、全くの不明だった。ヨルムンガンドの身体の機能を観察できる立場にいる人間など、いないに等しく、また行為そのものを観察記録できるものなど、また等しく存在しなかったからだ。

 王と、その番。そして、その組織に属する人間。

 それらには大きな隔たりがあり、記録という行為が成り立たないように()()()()のは明らかだった。

 また、話題も話題故に、喜々として尋ねるわけにもいかない。

「……僕に近寄ってあまつさえ触れて舐めるとか、問題はないのですか」

「私ではなくて、やはりカイムの方に問題が起きたな。性的興奮を誘引されただろう。さすがに粘膜まで接触すると、激しい興奮を誘うな。久し振りに試してみたが、昔と変わらないようだ」

「昔、ですか? なるほど。これは世界蛇の能力なのですね。薬でも打たれたような感覚でした。王はエマにキスをされていましたが、危険はないのでしょうか」

「あれは表面撫でたようなものだ。危険のないやり方は心得ている。まあ、極端に耐性の無い子だったら保証は出来ないけどな。あんな臭い迫られ方で動揺し続けるって、どれだけピュアなんだって話になるが。この、クソゴツい猟犬だらけの棲家にいる女なら、男くらい()()()()のではないか」

 カイムはなんとも言えない複雑な顔で笑う。安心したような気もするのだが、逆にエマが心配にもなった。カイムは自分が男であり、何よりも主人だから、鍛え上げられた猟犬というものを、当たり前だが何ら意識した事がなかった。それがエマを中心に周りを見ると、兇器として育て上げられた男の猟犬達に、囲まれて生活をしているのだ。

「エマに手を出したらぶっ殺してやると顔に出てるぞ」

「僕の場合、言ったら駄目な部類の冗談ですね」

「お前、本当に舘の猟犬全部放ちそうだよな」

「王が僕の事をどう思われているのかよく分かりました」

 カイムは髪を掻き上げる。そして、思わず顔を覆ってしまう。何故か自分が奥ゆかしい少女のようになった気がしてうなだれた。

「さすがに、(おのの)いたか」

「相手があなたなので、何というか……絶対に乱暴する心配がなかったから――とにかく、恐ろしくなりました。相手が人間だったとしたら、と思うと」

「お前に乱暴される程、お人好しではないから安心しろ――手を出そうとしたら肉塊にしてやるからな」

「それにしても、なんというか、あまりに考えなしではありませんか」

「よかったな、これで私にも変化があれば、カイムの思い通りかも。興奮して本格的に盛りがついたら番になれるかもしれないぞ。始まりは試しの餌扱いとか、とんでもなくアホくさいけどな」

 カイムは、ヘルレア自身が番の話を出してくれたことは喜ばしかったが、方向性のおかしさに首をだらけさせた。これは完全に本気ではない。ふざけきっている。

 ヘルレアという幼蛇は案外に陽気だ、とカイムは思う。悪戯好きのようだし、冷や冷やする瞬間でも軽い調子で片付けてくれるのだ。どこか不思議な色をした、人間に対する真摯さを常に感じる。

 だから、カイムは初めて会って、そして思いがけず再会したあの時――ただの人だ――とまで感じ入ってしまったのだろう。しかし、それをヘルレアへ見出し続けることはできるのだろうか、あるいはこの先も、見出すことが赦されるのだろうか。

「聞いてもよろしいですか」

「なんだ、改まって」

「何なら食べられますか?」

「そうだな――カップケーキ、干した果物が入っているやつ」

 カイムは瞬いた。ジェイドが東占領区でのことを説明していてくれたのだ。

「……用意できます。棲家(うち)の料理人がお好み通りに作れるかは分かりませんが」

 カイムは静かに微笑む。

 どうか、赦しがありますように、と願う――。


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