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八. 1867年、葉月

1867年、葉月


「山崎監察!」

山崎が久し振りに佐倉と沖田の前に顔を出した。山崎が助勤に異動してから初めての事だ。

「久しいなぁ。沖田先生、佐倉はん」

山崎がそう言って、縁側で寛ぐ沖田の隣に腰を下ろす。思いの外、ささやかな願いが叶う日は早かった。二人が自分の傍にいるのを感じて、佐倉は嬉しさに笑みが込み上げる。

「沖田先生、薬はちゃんと効いてはりまんか?」

「はい!もう山崎さんのお薬しか飲みません!」

沖田の微妙にずれた回答に、山崎は敢て突っ込まなかった。石田散(にがい)薬のお話をまだ引き摺ってんのやろなぁと頭の回転の速い彼は思う。

「・・・ほな、叉作っときますわ。でも、ほんま気休めにしかならへんからちゃんと医師(メース)の薬も飲んだってくださいよ?」

「わーい♪今度は甘い味にしてくださーい♪」

・・・ 山崎は叉も突っ込まないながら沖田先生は変ってへんなぁと思う。久々に味わう3人でのどこか間の抜けた空気は、山崎に束の間の安らぎを与える。

「お茶です、山崎監察」

佐倉が急いで台所へ行き、新しい湯呑を用意して山崎に茶を注ぎ渡す。ここに到る迄全く誰からもツッコミが入らなかったが、哀しいながら本人が漸く突っ込む。苦笑して

「佐倉はん、その“監察”っちゅうんは・・・」

ぱっと振り向く山崎の顔は、意外と佐倉の顔の近くに下りている。長くくせの無い前髪の間から覗く目尻の上がった造りのはっきりした眼を綻ばせ、自分の像を瞳に入れている。

『本当は“山崎 烝と”―――・・・』

・・・単純に幸せなこの再会の情況を、八十八のせいで妙な感情がちらつく。

“一緒に居たいという想いは、当然に決っている”併し自分が当然の様に願っている想いと、山崎が自分に向けている真意が掴めずに佐倉は八十八の言葉に翻弄される。

「・・・・・・佐倉はん?」

―――佐倉がつらそうな顔をしているのに、山崎は気づく。・・・山崎は、つり気味の目を人懐こく弧を描いてみせ

「・・・ほな、戴くわ」

佐倉の手から湯呑を受け取った。指と指が触れ合う。武骨で傷の多い指に、佐倉は胸を高鳴らせる。

・・・・・・己の女子(うち)の部分を忘れようとするが故に、何か大切な事まで忘れている様な気がする。

「寂しかったんなら、素直に言っていいんやで?佐倉はん」

「!!!」

山崎がくすっと茶化す様に言う。佐倉は心を見透かされた様な気になり、顔を真紅(まっか)に熱らせる。寂しかったのは確かだが、今は叉別の事を考えていた。

「助勤に移ってみて如何ですか、山崎さん」

沖田が佐倉の訊きたかった事を代りに訊く。沖田と佐倉は隊も同じで、同じ処で共に戦ってきた。今も同じだ。女房役と言われる位に佐倉は沖田の傍に居るし、互いの情況をよく知っている。

だが山崎は違う。彼は風の様で、気紛れに自分を助けてくれるが日頃は何処に居るのかさえ判らない。

「相も変らんで血腥そうて驚きましたわー」

沖田と同じ職となって会える機会が増えるかと思いきや、逆に益々減っている。沖田や自分と同じ様に、正面立って敵と斬り合い、返り血を浴びる様になっているにも拘らず。

近づけば近づく程に、どんどん遠く離れてゆく。之から戦いに身を投じれば、もっと離れてゆくだろう。

寂しい・・・し、一緒に居たいが、だから何だというのだ。其に気づいたからといって、戦いの場に身を置く自分達に為す術など無い。

「あ、尾形さん」

沖田が身を乗り出して言う。巡察を終えた直後なのか、尾形が入口の門をくぐったその足で沖田達三人の許へ近づいて来た。

尾形の剣の差し方は少し特殊で、右と左の腰に一本ずつ打刀を差している。

「―――非番のところ済まぬ・・・・・・崎さんをお借りして宜しいか」

「尾形はん」

山崎は少し驚いた。尾形が自分を求めるのは初めての事だ。・・・山崎が尾形に用が有るという事も滅多に無いのだが。

山崎と尾形の間には私的な繋がりは無い。尾形が来たという事は、之から仕事が待ち受けている事を暗に示している。

「ほな、行ってくるわ」

仕事熱心な山崎は文句の一つも言う事無く立ち上がり、ひらひらと佐倉と沖田に笑顔で手を振る。佐倉も働き者なので仕事は嫌いではない。寧ろ好きな方なのだが、彼を自分から更に遠くに引き離して仕舞う象徴であるかの様な尾形が来て、矢張り少し肩を落す。

「監察方の頃と変らず、忙しいですね」

沖田が隊服姿の尾形を見上げ、労う。尾形はひとときだけ沖田と視線を合わせるとすぐ逸らし、がっかりした様子の佐倉に目を落した。

「佐倉さん、済まぬな。すぐに返す努力はする」

「へ」

尾形がさらりと謝った事に、佐倉は吃驚して肩を跳ね上げ、山崎が話を読めず間抜な声を上げる。面白がっているのは沖田だけだ。

「なれど私の意思ではない故、勘弁願いたい」

「なっ・・・・・・!!」

佐倉は言葉の意味を理解し、恥かしさと怒りで顔が大火事、掌が汗で大水になる。八十八が尾形に告口したに違い無い。

「あ・・・あんな女男(やつ)の言う事なんて真に受けないでください尾形先生!!尾形先生の事なんて考えた事もありませんから!!」

あ。佐倉また失言である。いや本音なんだろうけど。尾形は冗談が通じないというか、些細なミスでも許さないきらいがある。

「之は出すぎた真似をした。崎さんを使っている土方副長に使いすぎない様にとお伝えしておく」

佐倉は土方ともこういう遣り取りでお怒りを買っている。

っち違うんですー!そんなつもりじゃっ・・・尾形先生のいじわるーー!!

佐倉の叫びを尻目に、相も変らず表情が視えなくも、幽かに口角を上げている尾形と、山崎が結構な冷汗を掻きながら玄関へ向かう。強くなりすぎるのも問題かも知れないと山崎は思った。


「済まぬ、崎さん。居る時に声を掛けねばなかなか(つか)まらず」

「ええて。で、何ぞあったんか?」

尾形が隊服を脱ぎ、手早いが綺麗に折り畳む。書物が多いが尾形の個室は、整然として物が少ない様に見えた。

腰に差していた刀を鞘ごと抜き、刀架に置く。

「近藤局長から御呼出を受けている」

なるほど、と山崎は納得した。土方からの呼出であれば真先に自分の方に連絡がいく。今回は土方を経由せず直接的に助勤である尾形に命令したのだろう。とはいえ、幾ら局長(トップ)が得た情報であっても副長が全く知らされぬ筈は無いから、どの道関係してくるであろうが。

「亥の上刻頃に再び此方へ来て戴きたい。貫さんと土方副長も交えた話し合いが為される」

「・・・また吉村はんとあんたと俺か?」

土方の名が出たのは予想通りであったが、吉村に関しては意外でもあり矢張りとも思った。尾形が肯く。

・・・尾形がいつに無く遣る気だな、と山崎は思った。尤も、尾形が之まで遣る気が無かったかというと、そうではなかった事を山崎は了解している。能有る鷹が爪を隠してきたに過ぎない。

寧ろ自分と敵対してみせる事こそが尾形の任務(しごと)だったのだと言っても過言ではあるまい。

所詮は自分も相手もこういう道でしか生きられないという事か。

「幕府が朝廷に政権を返上するという話が出ている」

「―――何やて!?」

―――尾形の突然の告白に、山崎は思わず声を荒げた。其は近藤から聞いた話なのか。

如何して尾形がそんな事を知っているのか山崎は聞き出そうとしたが、委しい事は後程といった様に尾形は其以上は何も言わなかった。



「―――新選組との衝突を避ける為に日は開けるそうですが、御陵衛士は既に大政奉還に賛成の姿勢を固めており、建白書の作成を進めている模様です」

亥の上刻(午後九時頃)に再び彼等は集い、近藤の部屋で近藤・土方・吉村を交えた前で尾形は続きに該当するものを報告した。今回は珍しく尾形が仕切役が如く口数が多い。

重大な問題である。近藤の出席した幕府親藩会議では、薩摩藩主後見役・島津 久光の計略で事前に他の三候を抱き込んでおり、幕府を廃止し天皇に拠る政治をすべし、という方向に切り替えられて仕舞ったのだ。

幾ら幕府といえども、四藩の意見を一蹴して事を運ぶ事は出来ない。

若し之が実現されると、幕府と長州の立場が逆転して仕舞う。天皇なんて所詮は傀儡だ、という事は歴史を少し齧れば瞭然である。

政権をひとたび手放せば薩長土肥が喰い潰しこの国は更なる渾沌に落し込まれる。

そして新選組は、政権の行方を左右する大きな爆弾を抱えている。

伊東 甲子太郎を始めとする、御陵衛士の存在だ。

「―――建白書の連名には、甲子さんと三樹さんの他に、平さんと(はじめ)さんが組み込まれています」

誰よりも大きく反応を示したのは土方だった。滅多に表に出す事は無いのだが、土方は未だ藤堂を気にしている節がある。

併し、すぐに平静さを取り戻し、冷たく吐き捨てた。

「―――本気で来やがったな、アイツ」

建白書に名を記入する事は、建白書の内容に対し一切の異議が無いという誓いを立てているのに等しい。藤堂や斎藤に連名をさせたという事は、近藤や土方が心配する彼等を完全に勤皇倒幕の手足として使役するという宣戦布告に他ならなかった。

御陵衛士というのは本来、新選組の分派なのだから長州処分寛大や勤皇を唱える事はあってはならないのである。

「・・・長州・薩摩の中でも甲子さんに対する注目は高まっています。京に住まう藩士達にもゆるゆると受け容れられ始めている様です」

おや、と山崎は聴きながら思った。尾形に変装や聴取などという大それた事は出来ないと思っていたが、訂正の余地がある。

そういえば、確かに尾形は山崎の如く京弁に巧みではないし土地勘も無いが、彼の郷里は薩摩の隣国にあたる。薩人が時折暗号の様に操る国言葉は山崎を未だ聞き取りに苦労させるが、尾形にはすんなり通じるのかも知れない。

「アイツの説得力と今のこの情勢を見ると、倒幕への後押しになり兼ねねえ」

土方は溜息を吐く。土方は結局最後まで伊東とは折り合いがつかなかったが、その分伊東の才智の高さを評価している。

故に、まだ新選組の邪魔をするかという思いでいっぱいだった。

「今回は平和的に済ませたいものだが・・・」

―――田中 寅蔵から端を発した伊東一派の残した垢は、今この時になっても抜けてくれない。山崎達の任務はまだ続いている。

「孰れにしろ、御陵衛士(伊東さん)の動向とは関係無く、新選組(われわれ)は大政奉還に反対する建白書を提出しなければならん。其が結果的に御陵衛士を牽制できればいいという程度のものだ。だが、建白書の内容だけは必ず支持して貰わねば困る」

―――近藤一人で四候に太刀打するのは流石に無謀であった。四候もそして伊東も、剣ではなく弁なのだ。

「お前達は頭脳も腕にも長ける、新選組きっての切れ者だ。トシは言わずもがな、山崎君は機転が利き、尾形君は見識が広く、吉村君は議論が上手い。俺は別の会合があって行けないが、明日、お前達四人で柳原(やなぎわら) 前光(さきみつ)正親町三条(おおぎまちさんじょう) 実愛(さねなる)両卿を説得して欲しい」



「え・・・」

藤堂には、猶も試練が降り懸る。内容としては上述した建白書の話で、こちらは御陵衛士の事情だから大政奉還に賛成の文書という事になる。

「―――今回は、君と斎藤君の連名をお願いしたいんだ」

伊東は藤堂の心情を気にする様に言った。そうは言っても御陵衛士が結成されてもう半年は経つ。伊東もそろそろよい頃合だと思ったのだろう。

「・・・何も新選組に危害を加える事をこの建白書に書いている訳じゃない。長州に対する寛大な処分と、一和の名の下に日本が一つになる事への願いを綴っているだけだよ」

伊東は力強く言った。自身の弁が立つ事は何も他者がそう思うのだけではなく、自負している部分であり、故に何故藤堂の心が靡いてくれないのか伊東は途方に暮れていた。新選組の事は別として、勤皇という考え方には同意してくれていると思っているのだから当然困るだろう。

併し、藤堂としては思想よりも新選組だった。思想に逆上せないという点では藤堂は怜悧な頭脳を持つ伊東よりも冷静といえた。伊東は知らず知らずの内に、新選組の恨みを買う様な行動ばかり取っているのだから。

・・・・・・この建白書を提出すれば、佐幕派(新選組)の邪魔こそすれ助けとなる事など一つも無い。

「・・・・・・」

寧ろ、幕府は大きく揺らいでいる。御陵衛士の力は新選組と較べると全然小さいが、本の些細な力が加わる事で倒幕への引鉄となって仕舞い兼ねない。抑々(そもそも)、自分達新選組はそんな小さな処から這い上がってきたのだ。

「私が先に署名しましょう」

藤堂が躊躇っていると、一緒に呼び出された斎藤が筆を取り、さらさらと己の名を書く。伊東がほっと胸を撫で下ろす後ろで、藤堂の顔からはみるみる血の気が引いていった。

「ありがとう斎藤君!君は、僕達のいき方を完全に理解してくれたんだね!」

「藤堂さんも、伊東さんの考えを解ってはおりますよ。只、試衛館時代からの仲間でもある私に気を遣っているんでしょうな。

藤堂さん、俺はこの通り気にしていないから、好きに名を書くとよい」

伊東の注意が完全に斎藤が記名してくれた事に向いている。ここで藤堂が便乗すれば、確かに之以上疑われずに済むだろう。

近くには伊東だけでなく、彼等と連名する事になっている三樹三郎も居る。

「斎藤・・・・・・」

藤堂は少し震える手で筆を持ち、名を記す。自分ひとりでは何一つ出来ない事を悔みながら。併し筆が動いたのは、心の何処かで、こうした方が新選組の為になるかも知れないと斎藤の有無を言わさぬ口調より読み取ったからであった。


大政奉還に賛成の建白書を提出したその足で、伊東は新井 忠雄と共に二度目の九州遊説の旅に出た。

近藤が大政奉還反対の建白書を提出した丁度1ヶ月半後の事である。

斎藤と藤堂は月真院に真直ぐ帰る。三樹三郎という見張りが居たも、彼は兄と同様に藤堂と親しく、信頼していた上に兄ほど真面目でも秀才でもなかった。少し寄りたい処があるからと二人を置き去りにして走って往ったところで、藤堂は漸く斎藤と真面(まとも)に話が出来た。

「斎藤・・・・・・お前、如何する心算なんだ・・・・・・?」

その質問には、幾つもの意味を含んでいた。先ず、建白書に署名して良かったのかという事。次に、伊東が旅に出ている間、どう動くのかという事だ。伊東が居ないという事は、彼の密偵として新選組の情報を提供している尾形が来るか如何か判らない事を示す。尾形は確かに伊東に情報を漏洩させているが、その恩恵に与って斎藤や藤堂は自然な行動を起す事が出来ている。そして3つ目はその新選組の裏切者・尾形を如何するのかという事。最後に4つ目が、斎藤は抑々新選組と御陵衛士のどちらの味方なのか。

建白書に署名したその事だけが、藤堂の斎藤に対する信頼を揺るがせていた。

「藤堂さん」

斎藤はつるりとしたのっぺらぼうの顔を藤堂に向けた。新選組と名が変ってから一度も変化した事の無い、眠たげな無表情。

斎藤が自身の顔を骨ばった手で触れた時、藤堂ははっと眼を瞠った。

「―――俺は戻れる」

―――斎藤は撫でるだけの仕種でとどめ、すっと己の顔から手を離す。併し、新選組より以前の彼を知る藤堂には其だけで充分だった。

「其におぬし、孰れは新選組に仇為す事をさせられる事は解っていたであろうに。おぬしの行動は危なっかしくて見ておれぬ」

斎藤の声色が迷惑そうに少しだけ低くなる。藤堂はひぃーっ;と焦りと申し訳無さを感じる。若しかしたら自分は、斎藤の足を引っ張ってばかりいたのかも知れない。

「故に大丈夫だ。御陵衛士(われら)の有する情報は、均しく新選組(あちら)にも伝わっている。建白書(こんかい)の件に関しても、尾形さんが頑張ってくれている」

斎藤は周囲を窺いながらぽろぽろと少しずつ言葉を零していく。・・・今はまだ、自分達の正体を知られる訳にはいかない。

幸いにして御陵衛士には、斎藤が気づかない程人間の気配を消せる手練れは在ない。

「おぬしは戻らぬのか?我等の新選組(いえ)に」

―――藤堂は瞳を大きくした。




併し、幕朝関係は実質的には既に逆転しており、まさかの出来事が起って仕舞う。

新選組の選りすぐりのメンバーが直に説得したにも拘らず、近藤の建白書は受理されず、在ろう事か伊東等の建白書が受理される。

之は、土方や尾形の力の至らなさと謂うよりも時代の流れであった。詰りは先述の表現には少し語弊があり、近藤と伊東の建白書を隣同士に並べて択び採った訳でも土方等の弁が伊東の其に敗けた訳でもなく、結果は数ヶ月後に突然来た。


慶応3年10月15日(1867年11月10日)、江戸幕府第15代将軍・徳川 慶喜が政権返上を明治天皇に上奏し、260年の永きに亘る徳川幕府が、そして源 頼朝より始る700年近くに亘る幕府政治が終焉を迎える事になる。

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