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拾陸【8月12日・午前11時24分~午後2時30分】


 如月巡査が広間の柱に凭れながら澪達を見ていた。

 繭の部屋から正樹と早瀬警部の吐く声を聞いていながらも、誰一人動こうとはしていなかった。

 少しばかり諦めとも取れる溜め息を深夏は漏らした。


「一体…… 誰が?」

 如月巡査は今にも広間を飛び出し、繭の部屋へと行きたい衝動にかられてはいるが、上司命令は絶対と言っていいほどの厳しい警察世界で、身勝手な行動は出来ない。

 故にさっきから足を鳴らしていたが、それに対して誰一人口を出さなかった。

 スーッと広間の襖が開き、全員がそちらを見た。


「――瀬川さんは?」

 一緒に居るはずの正樹の姿が見えなかったので、澪が早瀬警部に訊ねると、

「少し、休んでもらっています」

「それで、繭は……」

 深夏が最後まで言い切らなかったのには理由がある。この凄惨な殺人劇に『助かっている』という、淡い期待は持てないと言う事だ。

 早瀬警部の物言わぬ表情が(かえ)って彼女達を幻想と現実を解らなくしている。


「繭はどんな風に?」

 深夏はそれでも骸の形状を訊いた。

「ぐちゃぐちゃだったとしか、今は言えませんね」

 早瀬警部は曖昧な表現でいうが、それ以外に言いようがない。

「……そうですか」

 そう言うと澪はスッと立ち上がり、

「深夏お嬢様、私は繭の部屋に行って来ます」

「待ってください。これ以上貴女達を」

「すみません、でも、大丈夫です」

 何が大丈夫だ?と言いたそうだったが、彼女の沈んだ瞳を見るとそれが口に出なかった早瀬警部は、静かに横にずれると、澪はスッと静かに廊下に出た。


「は、早瀬警部?」

「……やはり確認はするんですね」

 言うと早瀬警部の視線は姉妹に向けられ、

「貴女達はどうするんですか?」

「――もう助からないとわかってますから」

「全員が殺されるとでも?」

 姉妹の不自然な言葉に如月巡査は食って掛かる。

「金鹿が復活し、私達の骸を食らっている……」

「そんなオカルト話、誰が信じるんですか?」

 如月巡査は同意を求めようと早瀬警部を見るが、彼も同じ考えだと気付くと、

「そうですか? それじゃ! 私は瀬川正樹をマークします」

「ちょ、ちょっと待ってください!! 瀬川さんがどうして犯人なんですか?」

「まるで彼が犯人じゃないって言動ですね」

「だって、そうじゃないですか!? 瀬川さんが一人になる時間なんて、倒れて寝ている時間だけじゃないですか? 繭さんが殺された時間にだって、瀬川さんは休んでいた部屋で遅い朝食を取っていたんですよ?」

「それが偽造かも知れないし、その後に繭さんを……」

 途端に乾いた音が響く。


 叩いたのは秋音だった。険しい形相を浮かべ、目には大量の涙を溜めながら、ジッと如月巡査を見ていた。

 深夏も中腰の状態で立っている。

 早瀬警部も険しい顔で如月巡査を見つめていた。

「ど、どうして? どうして僕が叩かれなければいけないんですか?」

 そう狼狽えながら、如月巡査は全員を見た。

「どうして? そんなの自分の胸にでも聞きなさい!!」

 早瀬警部がそう言うと、

「これだから! これだから警察は嫌いなのぉっ!! 目に見える事しか調べないで、目に見えない物を調べようとしない!! 瀬川さんが人を殺すなんて絶対ないんです!! 瀬川さんがこの屋敷に始めて来たのに、始めて来てから二日も経っていないのに!! どうして? どうして! どうして、瀬川さんが私達を殺すような、どうして殺すような理由が! 何処に有るんですか!! 私達は誰一人瀬川さんに逢った事なんかない!! 初めてあった人間に殺されるような事!」

 秋音はそう吐き捨てると、肩を震わせながら、広間に飛び出していった。


「瀬川正樹が耶麻神グループに某が恨みが有るからじゃないんですか?」

「如月君、それこそ君の勝手な思い込みだっ!! 彼は此処に来たのは使用人としてだ。それまで耶麻神グループを知らなかったと彼は言っている」

「それこそ嘘かもしれないじゃないですか? だって、あそこまで有名な耶麻神グループを知らないなんてそれこそ嘘じゃないですか?」

「有名とか、有名じゃないとか! そんなのTVで放送されているからでしょう? いいですか? 人知れない店にだって、いい物は沢山有る!」

 如月巡査はその場に座り、早瀬警部もその場に座った。

 中腰だった深夏はそのまま立ち上がり、秋音の後を追った。


 丁度、風呂場から裏庭へと続く廊下の壁に秋音は凭れていた。

「…………」

 深夏は何も言わず、静かに横に立った。

「ひぃくっ! えっぐっ! ぃひぅっくっ!」

 秋音は俯いたまま、静寂した廊下には、秋音のすすり泣く声だけが響く。深夏はただ、秋音の頭を撫で、自分も静かに泣いていた。


 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 僕は自分の知らない記憶に恐れていた。

 一度この屋敷に来た事の有るもう一人の僕がこの惨劇を見ている。そして、それをまた今の僕が体験している。

 輪廻?という言葉が浮かんだが、どうも違う。

 輪廻は死んだ生き物が体験する事だ。

 でも、僕は確かに一度死んでいる。死んでいるのなら、確かに死んでいるのなら、時間は戻ったりしない。

 つまり、時間が戻る事は先ず有り得ないと言う事だ。


 それなら、この殺人劇は誰かが仕組んだ事だと言う事だろう。

 それに、僕を二度も此処に連れて来ている人がいる。

 その人は存在こそしていないが、確かに僕を此処に連れて来ている

 彼女の無実を晴らす為? そんな感じだった。

 金鹿之神子の力は殺意を持っていなければ発揮しない。

 という事は、誰一人、彼女に危害を与えてなんかいない筈だ。

 第一、誰一人彼女を見ていない筈だろう。

 鹿威しが鳴り響く。僕はゆっくりと天井を見ていた。


 静かに襖を叩く音が聞こえた。


「はいっ」

「瀬川さん、いらっしゃいますか?」

 尋ねて来たのは如月巡査だった。

 僕がいる事を確認すると、スッと襖を開けた。

 僕は彼が物言わずに部屋に入って来たものだから、若干警戒をしていた。

「早瀬警部は? それに深夏さん達は……」

「さぁね?」

「さぁね……? さぁねってなんですか?」

「もうどうでもいいんですよ? 全員が殺されるって言うんならねぇ?」

「どういう事ですか?」

「深夏さんが言ってたんですよ? 金鹿が復活した。全員が殺されるって…… はぁっ? そんな訳ないでしょ!? これは殺人事件なんですよ? 必ず殺した人間がいる。それなのに、全員が殺されると言っている。それはつまり、犯人だけが生き残り、私達被害者全員が殺されるって事じゃないんですか? 今も私達の中に犯人がいて、その犯人だけが生き残るって事じゃないんでしょうかね?」

 若干苛立ちながら、如月巡査は捲くし立てた。


「でも、助かるって方法も有るんじゃないんですか?」

「それを知ったところで、どうにもならないんじゃないんですか? 犯人は人間を超越した力で人殺しをしている」

 半ば諦めというよりは自棄糞になっている。

「どうかしたんですか?」

「どうもしませんよ!! 一体何だってんだ? あの糞警部はぁッ!! こっちはちゃんと試験に合格して! 厳しい警察学校を卒業しているんだ!! それなのに、どうして僕のような立派な警察官ではなく!」

 そう言うと、如月巡査は僕の襟元を掴み、

「どうして? どうしてあんたみたいな一般人が、僕の憧れだった殺人現場に入れるんだ?」

 ドンッと僕の背中が壁にぶつかる。

「答えろよぉっ!? おいっ! 答えろよぉっ!! どうしてだよぉっ! どうして手前みてぇな一般人と警官である俺の何処が違うんだよ?」

 如月巡査は拳を震わせ、高々と腕を挙げた。


「糞ッ!! 糞ッ!! 糞ッ!! 糞ッ!!」

 何度も同じ言葉を繰り返しながら、彼は僕の顔を殴った。

 ガクンと、跪き、僕は痛みで気が失いそうになる。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…… いいですか? これ以上警察の邪魔をしないでくれよ」

 そう吐き捨てると如月巡査は廊下に誰もいないのを確認すると、そのまま部屋を出て行った。


 僕は顔の痛みより、彼の言っている事の方が痛かった。

 彼は確かに苦労の末、警官になったと思う。

 それなのに、早瀬警部は如月巡査ではなく、僕に現場を見せている。

 本来なら、僕は深夏さん達と一緒にただ待っているだけの立場の筈だ。


 僕の顔はコブだらけになっている。少し触れただけで痛みが走った。

 僕は意識が薄れる中、ある一つの部屋が脳裏に映った。

 無数の板が貼られ、誰一人入る事の出来ない部屋。

 どうしてそんな風になっているのか、僕が意識を失おうとした時……


「瀬川さんっ!!」

 勢いよく襖が開かれ、深夏さんと早瀬警部が入って来た。

「だ、大丈夫ですか? い、一体誰に?」

「…………」

 僕は黙秘した。如月巡査がしたとは口が裂けても言えなかったからだ。

「わ、私、氷持って来ます」

「いいえっ! 深夏さんはここに」

 そう言うと早瀬警部は急いで廊下に出た。


「だ、大丈夫ですか?」

「僕の事より、何かあったんですか?」

「それが…… 澪さんがいなくなったんです」

「――えっ?」

「繭の部屋に行ったっきり……」

 僕は景色が反転するのがわかった。

「ど、どうして? どうして繭さんの部屋に?」

「…………」

「くそっ? あんなのっ! あんな事を! どうしてだよッ! どうして僕達を苦しめるんだっ?」

 僕はある違和感を感じた。


「あ、秋音ちゃんは?」

「そ、それが…… 私がトイレに行っている間に……」

 その後は訊かなくても解った。秋音ちゃんも行方がわからなくなっている。


 氷の入ったビニールを持って、早瀬警部が戻って来た。

「あ、瀬川さん、それと深夏さん…… 如月君見ませんでした?」

「えっ? い、いいえ……」

 深夏さんがそう告げると、早瀬警部の表情が青褪めていく。

「き、如月巡査も?」

「今、この屋敷に残っているのは…… 私達三人だけみたいですね?」

「それと、この殺人劇をしている犯人……」

「ちょ、ちょっと待ってください。まだ死んだとは……」

 僕がそれを言った刹那、

「くっ!! くぅああああああああああああああああああ!!」

 強烈な痛みが頭を貫く。

「だ、大丈夫ですか?」

 深夏さんの声が聞こえる。

「み、深夏さん。君は此処で瀬川さんを見ていてください!! 私は屋敷の中を捜してみます」

 そう言うと早瀬警部は部屋を飛び出して行った。


 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 何か冷たい感触がする。僕はゆっくりと目を開けると、直に深夏さんと視線があった。

「あっ」と深夏さんが小さく声を挙げた。

「大丈夫ですか? まだ痛みます?」

 彼女は洗面器の水に浸したタオルを絞り、僕の額に乗せた。

「あ、いえっ! 大丈夫です」

 僕は起き上がろうとした時だった。


「いっ!?」

 痛みが全身に走る。

「まだ安静にしていてください」

「でも、早瀬警部も……」

「早瀬警部は大丈夫です。秋音を助けてくれた人ですから」

「どういう事ですか?」

 僕は横になったまま、深夏さんの話を聞いた。


「八年前…… 秋音がまだ七歳の頃でした。小学校からの帰り、一台の車に無理矢理乗せられたんです」

「秋音ちゃんは誘拐されたことがあったんですか?」

 そう尋ねると、深夏さんは頷いた。

「誘拐犯から連絡があって、耶麻神グループに現金一億円という、とてつもない身代金要求の電話があったの。勿論、母さんと父さんはいろんなところにお願いして、現金一億円を綺麗に揃えて用意した。でも、警察は最初の一万円札だけを本物に、後は同じサイズに切った紙切れを束ねた札束を用意したの。これが犯人に気付かれたりしたら、秋音の命はなかった。春那姉さんも私も……警察の対応が信じられなかった」

 深夏さんは壁に凭れながら、ため息を吐く。

「私達にとっては掛け替えのない妹を助けようとしなかった警察が嫌いだった。でも、早瀬警部が事件に参加していて、現金を用意した警官一人を殴ったんです。そして、“お前達はたった一億の金すら用意出来ないのか!? この夫婦を見ろっ!! 此処にきっちり一億もの大金を用意している。大切な子供を助ける為なら、幾らでも金を出す。それでも手放してくれないのなら、自らの命を差し出してでも大切な娘を助ける覚悟があると言うのに”」と言ったんです。早瀬警部が金で買える命なんてないって言っている事だけはわかりました。警部は犯人グループのアジトを見付けだし、単独で乗り込んだんです。そして、危険を省みずに秋音を救出してくれました。秋音が小学校の低学年の時、いじめにあい、その時に鼓膜を傷つけた事は昨日話しましたよね? でも、本当の理由は、その前にその誘拐事件の時の犯人が目の前でもう一人誘拐されていた少年を撃ち殺されるのを見ていたんです。そのトラウマで…… 雷のような激しい音が駄目になったんです」

 僕は雷の鳴り響く中、僕の横で崩れていた秋音ちゃんを思い出した。確かにあれは雷の音に恐怖していた。

「それに、今もあの子は……」

 深夏さんが何か言おうとした時だった。


「ふ、二人とも! 大丈夫ですか!?」

「は、早瀬警部?」

「二人とも来てください。あ、秋音さんが……」

 早瀬警部が何を言いたいのか、僕も深夏さんも察しが付いていた。

 物言わず、僕達は早瀬警部の後ろを付いて行く。着いた場所は女風呂だった。

 そのまま入ると、脱衣篭には秋音ちゃんの服が入っている。

「お風呂に入っている時に? でも、どうしてこんな時に」

 早瀬警部は何も言わずに風呂場の硝子戸を開けた。

「ちょ、待って」

 深夏さんが早瀬警部を止めようとした瞬間、風呂場から汚物のような悪臭が流れて来た。


「うぅぷっぅっ!?」

 湯気に紛れ、においが脱衣所から外へと抜けて行く。

 そして、湯気が徐々に消えた。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ……」

 深夏さんが悲鳴を挙げようとするが、口が思うように動いてくれない。

 バスタブの中は溢れんばかりに御湯が入れられていた。

 その中には彼女の華奢な躰が石榴の様に開かれ、臓物が飛び散っていた。

 まだ、消化されていない胃の中の物が飛び散っている。


 早瀬警部は秋音ちゃんの頭を持ち上げる。

「くっ!?」

 小さく舌打ちをし、ある場所をみた。

「どういう事だ?」

「どうかしたんですか?」

「背中にあざが」

 そう言うと、早瀬警部はゆっくりと秋音ちゃんの死体をひっくり返した。その時、開かれた躰から、ボトボトと臓器がバスタブの中に落ち、それが浮かんで来た。


 そして背中が向けられると、

「これは…… 殺される時に傷つけられた物じゃないんじゃ?」

「どういう事ですか?」

「犯人が躰を引き裂き、殺したのなら、どうして背中にこんな痕が……」

 早瀬警部はジッと背中の傷痕を見ていた。

 それは確かに殴られた後だった。薄紫に変色した肌が余りにも痛々しい。

 引き裂かれた躰に比べればと思ったが、これは何度も誰かに殴られた痕だった。

 それも一日にじゃない。何日も、何日も殴られたようなそんな感じだ。


「まさか? いじめ?」

 それを聞いて深夏さんが泣き崩れた。

「だから、だからあの子、男物のTシャツを着ていたんだ。これを私達に見せない為に……」

 早瀬警部は静かに風呂場を出て、硝子戸を閉めた。

「やはり目がありませんでした」

「バスタブの中に有るんじゃ?」

「いいえ、顔だけは綺麗に残っていました」

「春那姉さんと母さん、そして秋音…… 犯人はどうして眼球を奪っているんですか?」

 それは僕も聞きたかった。


「これは私の想像ですが…… 恐らくこの一連の殺人劇は金鹿之神子の血筋を持っている貴女達姉妹の目を奪っている」

「ど、どういう事ですか?」

「この土地にはある集落があった。そして、その集落を襲った麓の人間を殺したのは、当時金鹿の力を持っていた少女だった。その血筋を持った生き残りが君達の……」

「それじゃ、深夏さんが? 深夏さんがあんな事を!? ありえない!! そんな事絶対有り得ない!! だって、彼女が僕達を殺すなんてことないじゃないですか!? 金鹿之神子は殺意を持たなければ人を殺す事はない!!」

「ええっ!! 瀬川さんの言う通りです!! 私も深夏さんがこの殺人劇を行っているとは到底思えない!!」

 そうだ! 僕は一つだけ確かな事が解っている。解っているからこそ、納得していない!!


 これは彼女の名を借りた殺人劇だ!! 彼女の力を悪用した何者かの仕業だ!!

 それが分かっていながらも、何もできない。何も知ることができない。


 秋音ちゃんの死体を湯船から出し、ソッとタイルに横たわらせる。

 深夏さんが持ってきたバスタオルで遺体を覆い、僕たちは手を合わせた。


HPではこの部分で第2話の本編は終了し、エピローグへと進みます。ですが、リアレンジとなるこの作品では、その先どうなっていくのか、少しばかり考えながら、やっていきたいと思ってます。

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