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陸拾捌【8月12日・午後9時24分】


 タロウとクルル、そしてハナが頻りに警戒するような呻き声を挙げている。


「まだ、誰かいるんでしょうか?」

「もしくは、誰もいないからこそ警戒してるのかも……」


 精霊の滝から屋敷の見える道を歩きながら、早瀬警部と鹿波さんがそう話す。


「深夏さん。足は大丈夫?」

「私は大丈夫だけど、まーちゃんは……」


 深夏さんが僕の頭を見ながら云う。一応、応急処置として包帯を巻いてはいるけど、まだズキズキする。

 それよりも僕は余り深夏さんを見れなかった。

 彼女は着ていたTシャツを包帯代わりにして、怪我をした足に巻いているため、一応はタオルケットを肩にかけてはいるのだが、ところどころ隙間からブラジャーがチラチラと見えている。


「それにしても、ずっと昔から正樹は耶麻神家と知り合いだったにも拘らず、今まで思い出せなかったのは、やっぱり縁がもっている力の所為なのかしら?」

「四年前どころか、それよりもずっと前の記憶すらなくなっていた。工事現場での事故以降の、曖昧な記憶がそうなんでしょうか?」


 僕と鹿波さんがそう話していると、「でも、正樹おにいちゃんはお父さんから宝石貰ったんだよね?」

 子犬を抱えた冬歌ちゃんが僕にそう尋ねる。


「うん。大聖さんが僕に退院祝いで“孔雀石(マラカイト)”をくれたのには何か理由があったのかな……」

孔雀石マラカイトもそうだけど、どうやって縁が正樹や霧絵たちに接触したのかって事よね?」


 鹿波さんの云う通り、僕や霧絵さんたちが、縁さんに記憶の書き換えをされたのだろうか……

 僕は屋敷の中にいた時、友依ちゃんが見せた地獄絵図の事を思い出していた。

 あんな世界が茶飯事(さはんじ)に起きていたとすると、大聖さんや渡辺さんを含む子供たちが、院長を殺したというのに納得がいく。だけど、それが理由ではない。

 彼らが院長を殺した最大の理由は少女を殺した院長への復讐ということになる。

 だったら、院長を殺した時点でそれはもう達成されてるんじゃないのか?


 あの少女がずっと屋敷に住み着き、霧絵さんたちを見守っていたのなら、この殺人劇や縁さんがこんなことをすることを知っていたはずだ。

 そしてそれを教えることだって出来たはず。


「どうしたんですかな? 瀬川さん……」


 早瀬警部に呼び掛けられ、僕はハッとする。


「あの……大聖さんが昔の話を早瀬警部にした事ってありますか?」

「いや、ないですねぇ……当の本人も余り覚えていないって云ってましたし……まぁ、余り昔のことを話すほどの仲じゃないんでね」


 それを聞いて、僕は唖然とする。

 大聖さんが自分の胃の中にメモを忍ばせたのは、早瀬警部に真相を知ってほしい為だった。

 それなのに昔のことを話していないって……


「早瀬警部はお父さんが孤児院にいた子供だったのを、前々から知っていたんですか?」

「うーん。それがどうも曖昧でしてね。恐らく“太田”と云う苗字は里親の苗字なんでしょうけど、“大聖”という名前は彼らを庇っていた女職員がつけてるんですよ」

「それって渡辺洋一や……院長に殺された“友依”って子も同様に?」


 鹿波さんがそう訊ねると、早瀬警部はゆっくりと頷いた。


「ただ奇妙なことに、殺された少女を除いて、一人だけ行方がわからないんですよね。それどころか、奇妙なものが見つかったんですよ」

「――奇妙なもの?」


 早瀬警部は神妙な面影で懐から一枚の紙を取り出した。

 それを持っていた懐中電灯で照らす。

 そこには何人かの子供たちの姿が映し出されていた。


「あ、もしかしてこの子が……」


 僕がある一人の少女に指を刺した。


「ええ。彼女が院長に殺された少女です」


 そこにいたのは紛れもなく孤児院で殺された少女だった。


「あれ? ねぇ、何で、この人だけまっ黒なの?」


 冬歌ちゃんが指差したところには、人型のように黒く塗り潰されたところがあった。


「もしかして、奇妙なものってこの事ですか?」


 深夏さんがそう訊ねると早瀬警部は頷いた。


「この写真はつい先日、長野県警の資料室で発見されたものなんです。撮影は恐らく少女が殺される前で、写されている場所は恐らく精霊の滝。モノクロなのが残念ですけどね」


 よく見ると大きさはよく使われるLサイズというよりかは、パスポートの証明写真に近いサイズだった。

 その中に、まるでギュウギュウ詰めしたような感じに映っていた。


 でも何故か本当に楽しそうな……写真だった。


「此処に映っている子供たちの名前はすでにわかってるんですか?」

「ええ。その塗りつぶされている人物以外は全部」

「でも、一体どうしてこんな事を? まるで自分の存在を消してるような気がするし、それにこの写真は警察が管理していたものなんですよね?」


 鹿波さんがそう訊ねると、「確かに、この写真は県警署内で厳重に保管していたものです。ただ、事件はすでに解決していて、その資料用に保管されていた。身内と連絡が取れた時、急いで取り寄せてもらったんですよ。三十年前に起きた事件に関しての資料を出来るだけ集めてほしいと……」

「それで出てきたのがこの写真だったんですね?」

 そう僕が言うと、早瀬警部は少しばかり視線を逸らした。


「あったのはこの写真だけだったんです。それ以外ほとんどなくなっていて……」

「なくなって……それじゃ資料は調書とその写真だけだったんですか?」

「孤児院で起きた事件が少なくとも警察か、それ以上のものに関わるものだったとしたら、資料が残っていた事自体が奇跡なんですよ」

「それじゃまるで誰かが解決してくれるのを……」


 そう鹿波さんが云うと……「あ、見えてきた……」

 冬歌ちゃんがそういいながら指を暗闇の方に指した。


 目の前にはほんのりと明かりがついた屋敷が見えてきた。

 門の前には三つほどの影が見える。


「――霧絵?」


 鹿波さんがボソリとそう呟く。

 目の前の影が霧絵さんだと気付くや、冬歌ちゃんがその隣りを走り抜けていった。


「おかあぁさん!」


 車椅子に乗っている霧絵さんの足に抱き付いた。

 霧絵さんは少しばかり驚いたような声を出すが、ゆっくりと冬歌ちゃ・


の頭をやさしく撫でた。

「――後は澪さんだけですかね?」


 僕たちを見渡すや、霧絵さんが尋ねる。


「ちょっと待って、繭は見つかったの?」


 深夏さんがそう云うや、霧絵さんは頷いた。


「繭さんは三重野さんやSPの方々に保護されて、ある場所に行ってるわ」

「ある場所って?」


 霧絵さんの言葉に、深夏さんは首を傾げながら訊く。


「繭さんはご両親のところに行ってるのよ……」


 春那さんがそう云うや、深夏さんはそれ以上は訊かなかった。


「澪さんは多分、舞ちゃんと一緒じゃないですかね……」


 早瀬警部が霧絵さんにそう云うと、ゆっくりと頷いた。


「それじゃ、まずは何処から話せばいいかしらね……」


 ゆっくりとした口調だったが、少しばかり息遣いが荒かった。


「霧絵さん。此処は寒いですし、中に入った方が……」

「大丈夫です。私はしぶといですから……げぇほっ!」


 そう云うが、大丈夫なわけがない。

 僕は鹿波さんを見遣る。彼女は少しばかり悔しそうな、複雑な表情を浮かべていた。


「まずは……大聖さんが……どうしてあなたたちに……花鳥風月の絵を与えたのか……その理由は、この屋敷に住んでいる神様に纏わる話から始まるの……」


 ゆっくりとそう告げる。


「花鳥風月には薄らと青龍・白虎・朱雀・玄武を表した絵が描かれている。これは、この屋敷が四神によって護られているという暗示だったのかもしれない」

「――かもしれないって、また曖昧な表現ね」

「この絵を描いた女職員って人が、そう考えて描いたのかわかりませんし、それを表したものがその時に描いたのか、後に描いたのかもわからないんです」


 鹿波さんの問いに霧絵さんは答える。


「それぞれの絵に描かれているのはあなたたちも知っての通り、30年前に殺された少女」

「それを今回の殺人に利用されていた」

「でもそれだったら理由になってないでしょ? 他に何があるの?」


 それぞれが霧絵さんに問う。


「早瀬警部……三十年前、女職員が撮影したと思われる写真は」

「此処にありますけど?」

精留せいりゅうの瀧や精霊しょうりょうの滝……あの滝は色々云われてますけど、実際は名前なんてないんだそうです。実際は伝説が話に尾をつけていただけらしいんですよ」

「それもお父さんが集めた昔話?」


 秋音ちゃんがそう云うと、霧絵さんは頷いた。


「大聖さんが孤児院にいた時は、名前なんて誰も知らなかったし、知る必要もなかった」

「でも、私がいた時代では精霊の瀧って……」

「私たちは精留の滝って言ってるけど……」


 鹿波さんと深夏さんたちの話が食い違う。


「どちらも同じ意味だとしたら?」

「同じ意味って……精霊しょうりょうは“精霊(せいれい)”って意味だろうし、精留しょうりょうは“霊が留まる”って聞いた事がある」

「精留はそもそも、液体混合物中の沸点の差が、わずかな成分をも分離することのできる分留という意味がありますが、精霊が留まるというのは、あの滝に伝わる話があってこそでしょうな」

神使しんしである鹿の世話を村の娘が遣っていたとして、それを隠すために必要な場所だった可能性もある。そもそも“精”という文字は“せい”とも読めるし、“しょう”とも読める」


 霧絵さんがそう話した瞬間、嘔吐する。


「お、お母さん?」


 近くにいた春那さんが霧絵さんに呼び掛ける。


「ちょ、ちょっと! 母さん……」


 深夏さんが霧絵さんの掌を見るや悲鳴をあげる。

 霧絵さんの掌は真っ赤に染まっていたからだ。


「母さん! 休んで、体弱いのに無理する……」


 秋音ちゃんがそう云うと、「いいから聞きなさい!」

 それは恐らく最後の怒声だったのかもしれない。


「いい? この殺人劇は……」


 霧絵さんが何かを口走ろうとした時、鹿波さんがゆっくりと霧絵の背中を撫でた。


「正樹……早瀬警部……私たちは屋敷に入りましょ……」

「――えっ?」


 僕の問い掛けに気付いたのかどうかはわからないけど、ただ彼女がここを離れたのは……



 正樹、巴、早瀬警部が屋敷の方に入ったのを見ながら、ゆっくりと霧絵は春那たちを見た。タロウたちは霧絵の横に横たわっている。


「あなたたち……鹿波さんが四十年前に起きた“鹿狩”に襲われた集落の人間だった事に気付いた人はいる?」


 そう云われ、春那たちは互いを見遣る。


「う、うん。何か不思議な感じはしてたし、この山の事を私たちよりも知ってたから、何となく……」


 深夏がそう云うと、霧絵は少しばかり笑みを浮かべる。


「自分の大切な人たちを殺したかもしれない人間の孫だということを知っていて、それでも私のためにここに生かせてくれた……」


 霧絵はゆっくりと夜空を仰いだ。十三夜の月が、偽りの母娘おやこを照らし出す。


「もちろん四十年前にはすでに耶麻神乱世は死んでいるから、それを騙った人間の仕業……。でもね……結局遣ったのは……耶麻神という一族なのよ」

「でも、巴さんはお母さんを怨んでないんだよね?」

「正樹さんが来る日の朝……私は彼女に赦しを請うたわ。そしたら彼女は――『この屋敷の(ぬし)は霧絵でしょ? 主は堂々としなさい! それにね? 私にとって貴女は大聖の妻。太田大聖の妻なの! 耶麻神大聖じゃない。太田大聖の妻なの! 耶麻神乱世がどんなことをしていたとしても、貴女は貴女なの! だから、貴女が謝らなくてもいい! 貴女は何も悪い事してないんだから!』って」


 霧絵は嬉しそうにそう語る。


「それ……前にも云われた事がある」


 秋音が自分の記憶を探る。

 それは以前、秋音が耶麻神という理由だけでいじめにあっていた事に対して、巴が云った事にも似ていた。


「彼女にとって、血筋なんて関係ないのかもしれないわね……」


 そう呟き、霧絵はふと大聖と渡辺が、自分がそうじゃなくても好きになっていたのだろうかと思った。

 もしそうだとしたら……と考えると次第に吹き出してしまった。


「どうかしたの?」


 冬歌がそう訊ねると、霧絵は小さく笑った。


「春那……あなたが私の姉の子だという事実は変わりません。それにあなたには一番つらい思いをさせてしまいましたね」

「気にしなくていいよ。私は本当のお母さんやお父さんに逢えたし、どんな思いで母さんたちに私を預けたのかも……」


 そう云われ、霧絵は少しだけ考えた。

 春那は霧絵が二十四年前に死んだ胎児を殺したのが渡辺だった事を知っている。それでもなお、自分の近くに置いた事に違和感はないのだろうか……と

 だが、春那はそのことには決して触れようとはしなかった。

 恐らく自分の傷も抉ることに違いないと思ったのだろう。


「それにね……私はお父さんやお母さんが作った旅館が好きなの。だから頑張れる。そりゃぁお母さんみたいに人脈はないし、お父さんみたいな審美眼もない。でも、私は私なりに頑張ってみるよ」


 そう云われ、霧絵は安心する。


「春那……あなたの誕生石は“金剛石ダイヤモンド”だったわね…… 宝石言葉は“完璧”。でも完璧というのは息苦しいだけだから、リラックスして自分らしくやりなさい」

「――うん」


 そう話し終えると、今度は深夏を見据える。


「深夏。あなたはまず夜はちゃんと寝ること。睡眠不足はお肌の大敵だし、受験勉強で大変だろうけど、まずは自分が女性だってことを自覚しなさい」

「こんなときに云うことじゃないでしょ?」


 深夏は呆れた表情で云う。


「あなたが春那の手助けをしたいために、税理士になりたいのも賛成だし、一人暮らしをすることも止めないわ。それはあなたが決める事だから……。でも、自分で決めたことは最後まで責任を取りなさい」


 そう云いながら、霧絵は深夏に笑みを浮かべる。その笑みは弱々しく、身窄みすぼらしい。


「深夏が持っている誕生石の“赤縞瑪瑙(サードニックス)”には“博愛”という言葉があるから、広く色んなものを楽しみなさい」


「う、うん……」


 深夏は何とも曖昧な返事をする。が、そうするしかなかった。

 “赤縞瑪瑙サードニックス”には他に“夫婦の幸福”という言葉があるし、結婚運としても知られている。

 それを知っているからこそ、少しばかり不安だった。


「早く彼氏くらいつくりなさい」


 そう云われ、深夏は唖然とする。


「母さん。今はそんな冗談云える場合じゃないでしょ?」


 深夏は怒るが、薄々と感づいていた。


 霧絵は秋音を見据えながら、ゆっくりと話し始める。


「先ずはごめんなさいね。今度の大会には見に行けなくて」

「そ、そんな事ないよ……お母さんがよかったらいくらでも吹いてあげる」


 そう云いながら、秋音はゆっくりと霧絵に寄り添う。


「吹奏楽部に無理矢理入れられたのに、今じゃそれが楽しくて仕様がない」

「うん。楽しい……でも、お母さんやお父さんがいてくれたから……」

「音楽は音を楽しむもの。だけど、それにはまず自分が楽しまないとね……」


 そう云われ、秋音は頷いた。


「秋音の誕生石は“青玉サファイア”。“慈愛”という言葉があるし、青玉サファイアの色は人を落ち着かせる。あなたは自分の音楽で人を優しい気持ちにさせなさい」

「うん……」


 そして、最後に霧絵は冬歌を見据える。


「冬歌……お姉ちゃんたちに迷惑をかけない事。云うことはちゃんとききなさい」

「うん」


 ただそれだけが聞きたかった。

 霧絵が死ぬ事に感付いた上三人の姉たちとは違い、幼い冬歌にはただこれだけでいい。


「冬歌の誕生石は“紫水晶アメシスト”。“心の平和”という言葉があるから、あなたは自分の気持ちを素直に生きなさい」

「うん」


 恐らく何を云ってるのだろうかという理解はなかっただろう。

 だけど、力強く頷いたことに霧絵は何よりも嬉しかった。


 霧絵は春那たちの複雑な表情を見渡し、再び空を仰いだ。


「今日は空も風も気持ちいいわね。今までは気持ち悪かったのに……」


 それは今まで無残に殺された自分や姉妹たちを呪うように……

 そして彼女たちを残してしまう自分を呪わしく思ってしまう。

 だけど、これは最初から決められていたシナリオ。縁が作り出したシナリオではない。


『たとえ、血は繋がっていなくても…… たとえ、偽りの家族だったとしても…… 私は…… あなたたちを…… 愛してる……』


 ――それから少しばかり時間が経った。


「あれ? 母さん……?」


 最初に気付いたのは春那だった。


「ねぇ。こんなところで寝たら風邪ひくよ」


 冬歌は異常に気付かず、ただ疲れて眠ったのだと勘違いする。

 それもそうだ。とても健やかで、幸せそうなその寝顔は、誰がどうみても死んでいるとは思えなかったから……


 だが、それに感付いていた春那、深夏、秋音は絶句した。


「――泣かないでよ……」


 誰が云ったのかわからない……

 だけどそれが、自分たちを思って最後の話をしてくれた霧絵に対する礼儀だった。


『今まで育ててくれて…… ありがとう…… おかあさん……』


 そう心の中で呟き、春那たちは長く黙祷した。

 タロウたちの遠吠えはただ遠くへ……

 ただひたすら遠くへ聞こえるように轟いた……


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