第4話 あなたが欲しいの…
私をここから出して…
はっ! 誰か来た
助けて! ここから出して!
きゃあああ~!
あ、あんた… 何持ってるのよ…
そ、それ… 本当に人の首なの…?
人殺しぃ~っ!
あ…あんたが
そ、その人を殺したの…?
えっ? その首…?
本当に… 彼なの…?
どうして…
私、彼を愛してたのよっ!
人殺しっ!
邪魔だから殺した…?
あんた、絶対おかしいわ…
そりゃ、あんただって嫌いじゃなかった…
いっぱいプレゼントくれたし…
でも… 悪いけど…
あんた、気持ち悪いのよ…
あんた… 私の事…
ストーカーしてたでしょ…?
私、知ってたのよ…
こんな事やめてよね
私のパパ、刑事なのよっ!
今は別々で暮らしてるけど
きっと、あんたを捕まえるわ…
パパが私を助けてくれる…
イヤッ、来ないでっ!
近づかないでっ!
その首をこっちに向けないでっ!
私… 確かに男漁りがひどかったわ
色んな男と付き合った
だって… だって…
男達が勝手に私に寄って来るのよ
仕方ないじゃない…
私が綺麗だからって
みんながチヤホヤしてくれるの…
あんただってそうだったでしょ?
そんなの私が悪いんじゃないわ
男はみんな私をチヤホヤするのよ
私が綺麗だから…
それのどこが悪いって言うの?
私はそんな男達を利用するの…
いっぱい貢がせるのよ
いいじゃない
私の勝手でしょ!
私はね…
一番好きだった人に捨てられたのよ…
彼の事… 本気で愛してたのに…
誰よりも…
それなのに、彼は…
私を捨てて他の女と消えたのよ
私に散々貢がせた挙句に…
だから私は誓ったの
復讐してやる…
男達全てに…
今度は私が男達を利用するの
たんまりと貢がせてやるわ
それくらい、いいでしょう?
だって、私は美しいんだもん
男達が大切にしてくれる
ちょっとだけ愛をちらつかせて…
私の虜にするの…
男はみんな私の奴隷よ…
あんたもそうよ…
でも、もう許してあげるから
私をここから出して
ね… お願いよ…
あなたを可愛がってあげる…
いっぱい愛してあげるわ
本当の事言うとね
私、あなたが一番好きだったの…
本当よ… 私の可愛い人…
エッチな事してもいいのよ…
私があなたを舐めてあげる…
いっぱいいっぱい
いかせてあげるわ…
私の大切な所に挿れてもいいのよ…
中にいっぱい精子を出してもいいわ…
あなたのだったらOKよ
お口にもあなたの精子いっぱいちょうだい…
あなたのだったら全部飲んであげる…
ね… だからお願いよ
私をここから出して…
牢屋の中じゃイヤよ
柔らかいベッドの上で
あなたとエッチしたいの…
早く愛し合いましょ… ね
だから、早くぅ…
もう我慢出来ないぃ…
あなたが欲しいの…
私の一番大切なあなたが…
お願い…
いっぱい楽しみましょ
あなたの、早くちょうだい…