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シコリ・プロジェクト 〜伝説のオナニスト ハマーン〜

作者: はな

1. 実験体「H-01」


テキサス州の片田舎。そこに、一人の男がいた。


彼の名はハマーン。


日系アメリカ人で、そのチンポの大きさから町のちょっとした有名人であった。


だが、彼自身は知らなかった。


自分が「政府の極秘実験体」であることを。


2. シコリ・プロジェクトの真実


1970年代、アメリカ政府は極秘裏に「シコリ・プロジェクト」を始動させた。


目的は――


「シコることで無限のエネルギーを生み出す超人」の開発。


被験者には、特殊な遺伝子操作が施され、**「射精するたびに莫大なエネルギーを生み出す肉体」**を与えられた。


その結果、生まれたのが**ハマーン=実験体「H-01」**だった。


しかし、プロジェクトは政府によって封印され、ハマーンは記憶を消され、普通の人間として田舎町に捨てられた。


3. 目覚める力


ハマーンは、日々オナニー芸でチップを稼ぐ生活を送っていた。


ある日、彼の前に怪しげな男が現れる。


「君のチンコは素晴らしい。AV業界に来ないか?」


ハマーンは夢を見た。


「オナニーで億万長者」


彼は何の疑いもなく、その男についていった。


しかし、それは政府の罠だった。


4. 追われる身


ハマーンが連れてこられたのは、「シコリ・プロジェクト」の元研究施設だった。


「久しぶりだな、H-01…いや、ハマーン。」


そこにいたのは、元プロジェクト責任者・ドクター・マスターベーション。


「君の力は、世界を変えられる。」


「な…なんの話だ?」


「思い出させてやろう。お前が何者なのかを!」


彼の頭に、強烈な記憶が流れ込む。


幼い頃、政府の研究所で「オナニー実験」を受け続けた日々。

射精するたびに発電し、施設の電力をまかなっていた過去。


「俺は…発電機だったのか…?」


5. 伝説の覚醒


ドクター・マスターベーションは言う。


「君の精液は、通常の人間の1000倍のエネルギーを持つ。」


「政府はお前を恐れた。だから記憶を消し、田舎に捨てた。」


「だが、もう封印は解けた…さあ、シコるんだ!お前の力を解放しろ!!」


「ふざけるな!!俺はもう、シコって生きるのはやめ――」


ズボンの中の何かが、動き出した。


「な…なんだこれは…!?」


彼のチンポが、自らの意思で脈動を始める。


「ククク…お前の肉体は覚えているんだよ…!シコることが、存在理由だとな!」


6. 最終決戦


そこに、政府の暗殺部隊が突入してきた。


「H-01を抹殺しろ!!」


「…やるしかねぇのかよ…!」


ハマーンはズボンを脱いだ。


「いくぜぇぇぇ!!!」


「テクノビュル・ブラスト!!!」


彼が射精した瞬間、発生したエネルギーが施設全体を包み込み、爆発的な閃光が走る!


政府の兵士たちは一瞬で吹き飛び、施設は崩壊。


煙の中、ハマーンは立ち尽くしていた。


「…俺は一体、何者なんだ…?」


7. 永遠の伝説


その日、世界は知ることになる。


「オナニーこそ、未来のエネルギー源である」と。


ハマーンは姿を消し、伝説となった。


そして数年後――


町の広場には、新たな銅像が建てられた。


そこには、こう刻まれている。


「射精の力を信じた男、ここに眠る」


(完)

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