表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

「おはよう、柏くん。」

作者: もくもく

 チチチチチ……チチッ……

 早朝の静謐な空気を、デジタル時計のアラーム音が切り裂く。私はすぐさま、時計に手をかけた。

 「おはよう、柏くん。」

 「おはようございます、倉本さん」

 隣で一緒に寝ている柏くんは、眠そうな口調でそう言った。朝から、こんなに幸せな気持ちになっていいのだろうか。やっぱり、目が覚めた時に隣に誰かいると、微笑んでしまう。

 「倉本さん、もう一回寝ませんか?」

 「でも、もう家出ないと間に合わないよ。」

 「いいから。」

 そう言って柏くんは、私の手を握った。

 

 ああ、また夢の中へ……




ふと、内容は思いついたのに、いざ形にするのは難しいですね。


これを書く前に、内容は同じだけどだらだらと重みのない文字を綴っていました。でも、登場人物二人の空気が好きなので、供養させてください。

柏くんと倉本ちゃんの関係性や、その後、設定諸々はそれぞれの解釈ということで。

温かい目で見てください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ