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96：あと５分で世界が滅びると言われたので、私はカップラーメンを食べることにした
【タイトル】
あと５分で世界が滅びると言われたので、私はカップラーメンを食べることにした
【ジャンル】
純文学
【作者】
鞠目
【あらすじ】
世界があと５分で滅びると突然告げられたらあなたはどうしますか？
私はカップラーメンが食べたいので急いでお湯を沸かすことにしました。
【キーワード】
日常 世界滅亡 残された時間 ５分 カップラーメン
【文字数】
3,920文字（短編）
【内容紹介】
神様の推しキャラが死んだという迷惑すぎる理由で終了することになった世界。
主人公の元に見届け人と名乗るちょび髭男が現れ、「あと五分で世界が終わる」と告げます。
そんなことを聞かされたら普通は戸惑うでしょう。しかし主人公は慌てることはありません。そして彼が取った行動はなんと、カップラーメンを作ることだったのです……！
世界が最期を迎えるというのにとても穏やかな雰囲気の作品。そしてオチがとてもいい。
面白いです。
