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72:世界最後の1日に
【タイトル】
世界最後の1日に
【ジャンル】
パニック
【作者】
いでっち51号
【あらすじ】
今夜世界が終わる。テレビをつけてみると、そんな事ばかりを取り上げる番組ばかり。何でも無数の隕石の流星群が地球のほぼ全域にわたって落下してくるらしい。そんな世界でただなんとなく最後の時を過ごす青年がいた。何もかもが終わるその瞬間に彼が選んだ行動とは……?
【キーワード】
日常 天災 地球最後の日 人類最後の日 アマ大賞
【文字数】
6,545文字(短編)
【内容紹介】
もしも今日、世界が終わるとすれば一体何をするでしょう?
やりたいことをやり尽くすでしょうか。それとも人生に絶望して死ぬことを選ぶ? いつも通りに過ごすのかも知れません。
この小説の主人公が世界最後の一日に行ったこと、それはギターを片手に家を出るということでした。
川辺で歌おうと思っていた彼でしたが、なんとそこにはすでに先客がいて……?
これは、静かな終末世界の物語。意外なラストが素晴らしいです。




