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200:君を愛することはないと言った公爵様が、鈍器みたいな契約書を渡してくる
【タイトル】
君を愛することはないと言った公爵様が、鈍器みたいな契約書を渡してくる
【ジャンル】
異世界恋愛
【作者】
鬱沢色素
【あらすじ】
「君を愛することはない。だから契約書を作らせてもらった」そう言って司法長官を務めている公爵様が渡してきたのは、鈍器みたいに分厚い契約書。え? これを読めと? しかしその契約書には、公爵様の真の意図が隠されていた。
【キーワード】
愛することはない 女主人公 ハッピーエンド 結婚 公爵
【文字数】
6,185文字(短編)
【内容紹介】
これから妻となる伯爵令嬢ルシールに対し、「君を愛することはない」と告げ、契約書を渡してきた公爵のハロルド。
その契約書はもはや鈍器レベルの分厚さで、何十年かけてようやく読み切れるほどのものでした。
だというのにその契約を違えれば裁判所に持ち込まれてしまうというのです。ルシールは地道に契約書を読み解いていき、そしてその鈍器のような契約書に込められた意味を知って……?
愛することはない系にありがちな殺伐とした話ではなく、とても深い愛の物語です。




