198:かつて聖女だった森の魔女は、今日も誰かの恋バナで盛り上がっている。~復讐なんて、興味ありません。激甘な恋バナこそ至高なのです!~
【タイトル】
かつて聖女だった森の魔女は、今日も誰かの恋バナで盛り上がっている。~復讐なんて、興味ありません。激甘な恋バナこそ至高なのです!~
【ジャンル】
ヒューマンドラマ
【作者】
石河 翠
【あらすじ】
かつて聖女だった主人公は、今は森の魔女としてひそやかに暮らしている。彼女が三度の食事よりも楽しみにしているのは、他人の恋バナ。仕事の依頼を受けるかどうかも、相手が自分好みの恋バナを語れるかで判断する始末だ。
恋バナ以上に彼女が大切にしているのは、ぬいぐるみのヒューバート。実は、ヒューバートにはとある秘密があったのだ。そんな主人公のもとにある日、助けてほしいと少年が泣きついてきて……。
主人公の幸せのためなら死んでもかまわない男と、本当に愛しているなら泥水をすすってでも生き残ってほしいと思っている主人公の恋のお話。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。
【キーワード】
身分差 年の差 ヒストリカル ラブコメ ほのぼの 女主人公 西洋 近世 魔法 ハッピーエンド じれじれ
【文字数】
7,993文字(短編)
【内容紹介】
心から慕うお嬢様が理不尽に殺されそうになっているのをどうにか助けたいと、魔女である主人公に助けを求めにきたとある少年。
命を対価にしてもいいと言う彼でしたが、当の魔女はそんなものにはまるで興味がありません。彼女が望むものはたったひとつ、少年が語る恋バナで――?
お嬢様を救いたい少年、そして恋バナが大好きな元聖女の魔女によるお話です。




