なろうで見つけた傑作集 〜柴野いずみの作品紹介エッセイ〜

193：私をいじめたクラスのみんながぐちゃぐちゃに壊されて殺されるまで～今さら謝られたところで、もう遅い。あなたたちに許されているのは死ぬことだけ～

【タイトル】

私をいじめたクラスのみんながぐちゃぐちゃに壊されて殺されるまで～今さら謝られたところで、もう遅い。あなたたちに許されているのは死ぬことだけ～

【ジャンル】

ホラー

【作者】

駆威 命（元駆逐ライフ）

【あらすじ】

白山菊理（しらやま くくり）はいじめられていた。

暴力、罵倒、恐喝……辛い毎日を過ごしていた菊理であったが、ある日転校生である夜見坂（よみさか）　凪（なぎ）が話しかけてくる。

彼の用件はたったひとつ。彼女たちを、クラスメイトを殺して良いかというものだった。

夜見坂に押し切られる形で頷いた次の日、いじめをしていた少女が死体で見つかることになる。

騒然となる中、その次の日には失踪者が出てしまう。

誰が殺したのか。次は誰が犠牲になるのか。

疑心暗鬼になるクラスメイトたちに、夜見坂はそっと囁きかけ……。

――いま、殺戮の狂宴が幕を開ける。

※小説家になろう、カクヨム、ノベリズムで公開しております

【キーワード】

R15 サイコホラー ざまぁ 復讐譚 サイコサスペンス シリアス 女主人公 学園 殺し合い 黒幕側

【文字数】

130,870文字（連載完結・全39部分）

【内容紹介】

　毎日毎日繰り返される、クラスメートたちからの暴力と恐喝などのひどいいじめ。

　それに耐えかねていた主人公の菊理が、転校生の夜見坂という少年に頼りながら復讐していく物語。

　彼女は何も手を下してはいません。ただ、みんなぐちゃぐちゃになればいいと願っただけ。

　直接いじめてきた者、傍観していた者、全員が惨劇の渦に巻き込まれ、それぞれ命を落としていくのです。

　とある学校で巻き起こる殺し合いの物語。ただの復讐劇ではなく、作者様の筆力が光っています。

　読み出したら止まらなくなること間違いなしなスプラッタホラーです。