188:誰にも信じてもらえなかった公爵令嬢は、もう誰も信じません
【タイトル】
誰にも信じてもらえなかった公爵令嬢は、もう誰も信じません
【ジャンル】
異世界恋愛
【作者】
Salt
【あらすじ】
王都で罪を犯した悪役令嬢との婚姻を結んだ、東の辺境伯地ディオグーン領を治める、フェイドリンド辺境伯子息、アルバスの懺悔と後悔の記録。
6000文字くらいで摂取するお手軽絶望バッドエンドです。
【キーワード】
R15 残酷な描写あり 悪役令嬢 手遅れ 悪役令嬢のその後 バッドエンド 後悔男の独白 救いはない
【文字数】
5,860文字(短編)
【内容紹介】
義妹を虐げたとして第二王子に婚約破棄され、流刑として辺境伯領へ嫁がされた公爵令嬢。
彼女が一目惚れで初恋の相手であったにもかかわらず、落ちぶれた彼女を嫌って「君のような悪女を愛するつもりはない」と酷い言葉を主人公である次期辺境伯アルバスは告げます。
彼は知りませんでした。彼女に着せられた罪は全て冤罪であったことを。誰にも信じてもらえぬまま使用人たちに虐げられ、生きる気力さえ失ってしまったことを。
誰にも信じてもらえなかったから、誰も信じなくなって心を壊してしまった公爵令嬢。
そんな彼女と、どこまでもクズ男な主人公のお話。
ただただ哀しく、救われない。でもとても素敵な物語です。




