187:拝啓お父様。妹に全てを奪われ不出来の娘と家を追い出されましたが、私は元気に楽しくやっています。今、私はとっても幸せです――
【タイトル】
拝啓お父様。妹に全てを奪われ不出来の娘と家を追い出されましたが、私は元気に楽しくやっています。今、私はとっても幸せです――
【ジャンル】
異世界恋愛
【作者】
古芭白あきら
【あらすじ】
愛するジルベルトを妹に奪われ婚約破棄されたセレシアは、父からもいわれのない横領や使用人達への迫害を責められ、それを理由に家を追い出されてしまった。
妻を失ったショックから仕事をしなくなり、妹を甘やかす事で己の喪失感を埋める父。
そんな父の甘やかしのせいで我が儘がエスカレートしてく愛を知らない妹のミーシャ。
そんな彼らに対してセレシアは何を思うのか……今、天国の愛する母を想いセレシアは二通の手紙をつづる――
二通の手紙を通して語られるセレシアの想いとは?
【キーワード】
女主人公 婚約破棄 追放 手紙 ざまぁ? ハッピーエンド 我が儘な妹 妹を溺愛する父 ネトコン11感想
【文字数】
4,800文字(短編)
【内容紹介】
使用人のように過ごしていた伯爵令嬢セシリアは、濡れ衣を着せられ家を追い出されてしまいます。
伯爵夫人であった妻を失ったのを機に、次女を溺愛するようになった父親。そのせいで妹はワガママ放題に育ち、ついにはセシリアの婚約者を奪うまでになったのです。
そんなセシリアは二枚の手紙を書きます。
一枚目は、天国の母へ。そして二枚目はというと――。
最初から最後まで手紙形式で語られる、婚約破棄ざまぁな物語。
面白いです。




