186:一日で記憶を失う令嬢が初対面の最強騎士様に婚約破棄された理由(ワケ)
【タイトル】
一日で記憶を失う令嬢が初対面の最強騎士様に婚約破棄された理由 (ワケ)
【ジャンル】
異世界恋愛
【作者】
大萩おはぎ
【あらすじ】
『記憶が一日しか保たない』辺境伯家の令嬢”カナリア”は婚約者の騎士”ケイジ”に初対面で婚約破棄を告げられる。しかしその悲痛な表情に何かを感じたカナリアは自らの日記を見返そうとするも、ここ二週間分のページが切り取られていたのだった。はたして空白の期間に何があったのか。カナリアの”失われた記憶”の謎とは? そして二人の”繰り返される初恋”の行方とは――?
【キーワード】
身分差 青春 ミステリー 婚約破棄 令嬢 貴族 騎士 恋愛 初恋 純愛 記憶喪失
【文字数】
22,030文字(短編)
【内容紹介】
辺境伯令嬢のカナリアは、婚約者になる軍人の青年・ケイジと顔合わせをします。
これから彼との関係が始まる……かと思いきや、出会った彼から告げられたのはなんと婚約破棄で……。
毎日今までの記憶を失って初恋を繰り返す令嬢と、悩める騎士の青年のラブストーリー。
じわりときます。切ないところもありますが、ちゃんとハッピーエンドです。
当然、契約というワードには人一倍詳しく、揚げ足取りに近い方法で次々に精霊や敵キャラと契約していくとんでもないことをやっていて……?
『契約って怖い!』と思わせられる、ちょっとどころじゃなくヒドい魔法少女のお話。面白いです。




