159:パンドラの箱
【タイトル】
パンドラの箱
【ジャンル】
ヒューマンドラマ
【作者】
ひだまりのねこ
【あらすじ】
人類はAIというパンドラの箱を開いた。
お絵描きAIの出現により、イラストレーターになったばかりの男の人生は翻弄されることになる。
行く先に待つのは絶望かそれとも……?
ありま氷炎さま主催の「第八回月餅企画」参加作品です。
【キーワード】
R15 残酷な描写あり 月餅企画 2022 AI お絵描きAI サポートAI 希望 絶望 イラストレーター ネトコン11感想
【文字数】
2,610文字(短編)
【内容紹介】
近年急速に発達しているAIイラスト
デジタルイラストとAIイラスト、もうほとんど見分けがつかないくらい。これからどんどん商業化などもされていくでしょう。
これはそんな近未来での話。
絵が好きでずっと描き続けてきた主人公でしたが、AIの速さにはまるで勝てず。周りが次々と筆を折る中、彼自身もやる気を失っていきます。
でも彼には他にできる子t語アナウ、いっそのこと死んでしまおう……そう思いながら、せめて最後に引き受けている依頼をこなしておこうと思った彼でしたが――?
AI時代に生きるイラストレーターが、希望を見出すまでの物語。
読み終えて、非常に明るい気持ちになれるヒューマンドラマです。




