147:私に冷たい夫の胸元に、『ツンデレ意訳』という文字が見えるのですが
【タイトル】
私に冷たい夫の胸元に、『ツンデレ意訳』という文字が見えるのですが
【ジャンル】
異世界恋愛
【作者】
瀬尾優梨
【あらすじ】
男爵令嬢であるセシリーはある日、王太子の提案(実質命令)により隣国のミュレル公爵のもとに嫁ぐことになった。
ミュレル公爵の正体は、子どもの頃に一緒に過ごしたジョシュアだった。久々の再会だがジョシュアはセシリーに対して冷たく、素っ気ない言葉を吐いてくる。
だがセシリーにはそんな夫の胸元に、『ツンデレ意訳』という言葉が見え……?
「……ふん。おまえは昔から本当に、気ばかりが強くて可愛げのない女だ」
『ツンデレ意訳:おまえは昔から元気いっぱいなのが愛らしかったから、おまえが笑っていてくれるだけで俺は十分だ』
……やだ。私の夫、もしかしてすごく可愛いのかも……?
【キーワード】
R15 ツンデレ 幼なじみ 結婚 聖女の奇跡 尊い
【文字数】
17,164文字(短編)
【内容紹介】
王太子の提案によって婚姻を結んだ男爵令嬢セシリーと公爵ジョシュア。
二人は昔馴染みでありながら喧嘩ばかりしており、結婚後すぐもそれは変わらないままでした。
ですがある時ジョシュアの胸元に『ツンデレ意訳』という謎のプレートのようなものが現れ、彼の心の声が見えるようになって……?
ツンデレのツン成分が多すぎなヒーローがひたすらに可愛く、ツンデレ好きにはたまらない作品です♪




