143:ブリジットは、一目惚れなんて信じない
【タイトル】
ブリジットは、一目惚れなんて信じない
【ジャンル】
異世界恋愛
【作者】
石河 翠
【あらすじ】
街で陶磁器のお直し屋として働いている主人公。彼女はある日、見惚れるような美青年に告白される。一目惚れだという彼を一蹴した主人公だが、不本意にもときめいてしまった。
翌日、彼女の仕事場に再び謎の美青年が現れる。壊れた皿を直してほしいと依頼してきた彼。一時は金づるとして扱おうと思うものの、誠実な彼の言葉に彼女は通常のお客さまとして対応することを決める。そして修繕期間をともに過ごすうちに、彼への恋心が生まれてしまうのだった。
身分の差から自分たちの恋に望みはないと、あくまで店員とお客さまとの関係を崩さない彼女だったが、納品の日に彼の祖父母に結婚したい女性だと紹介されて……。
真面目で地に足ついた生活を望むヒロインと、夢を叶えるために猪突猛進するヒーローとの恋物語。ハッピーエンドです。
作品の舞台はナーロッパです。陶磁器についての記述も、歴史的事実とは別にふんわりざっくりお楽しみください。
この作品は、長岡更紗さま主宰「小鳩さんブッ刺せ企画」参加作品です。
アルファポリス、エブリスタにも投稿しております。
【キーワード】
身分差 ヒストリカル 古典恋愛 日常 ホームドラマ ラブコメ ほのぼの 女主人公 西洋 近代 職業もの ハッピーエンド 小鳩さんブッ刺せ企画 現地主人公 恋愛
【文字数】
8,037文字(短編)
【内容紹介】
一目惚れをしたと言って喫茶店に誘ってきた、怪しさ満点の青年。
どうせデート商法に違いない――そう思い誘いをキッパリ断った陶器のお直し屋のブリジット。
そんな二人のラブストーリー。
そして登場人物はもう一匹。ブリジットの相方である真っ白な小鳥のフェリシア。
色々とうるさいフェリシアと、真面目過ぎるブリジットとの掛け合いが最高なのです。
とっても可愛くて素敵なお話です。




