133:悪女矯正計画
【タイトル】
悪女矯正計画
【ジャンル】
ハイファンタジー
【作者】
さくたろう
【あらすじ】
宮廷魔法使いアーヴェルは、政治的対立により敵対していた皇帝の愛人セラフィナに、ある日突然殺される。
そして次に目覚めた時、なんと13歳の自分に戻っていた。戻ったのは、かつてアーヴェルの兄ショウと婚約していたセラフィナの、まさに婚約を告げる食事会の場面だった。まだ悪女になる前の幼いセラフィナを見て、アーヴェルが思いついたのは、この少女を真っ当に育て上げ、自分の命を守ることだった。
※以前書いた同タイトルの短編を長編にしました。
※タイトルに副題をつけました。旧タイトル「悪女矯正計画」→完結後、副題取ってみました(R5.6.7)
※感想欄にネタバレが含まれているので、確認される場合はご注意ください。
【キーワード】
シリアス 西洋 近代 魔法あり タイムリープ 悪女を育て直す 相互に溺愛 陰謀 親バカ 奮闘物語 多視点 一途が過ぎるヒロイン
【文字数】
285,340文字(連載完結・全108部分)
【内容紹介】
元は兄の婚約者であった悪女セラフィナに殺された主人公アーヴェル。
十三歳の時、セラフィナが兄の婚約者として紹介された日にまで戻った彼は、まだ幼いセラフィナを将来恐ろしい悪女にしないために育てていくことを決意します。
魔法を持たないために家族から虐げられ続けていたセラフィナはアーヴェルに懐き、そのうち恋心を自覚するようになるものの、彼女はあくまでもアーヴェルの兄の婚約者。アーヴェルは彼女を兄の花嫁にして幸せにしたいと思うのですがうまくいかなくて……?
時を繰り返し、多くの苦難に阻まれながら段々と思いを通わせていく主人公とヒロインの二人を思わず応援したくなります。
何度も読み返したくなるほどに面白いです。




