124:モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。
【タイトル】
モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。
【ジャンル】
異世界恋愛
【作者】
唯乃 尭 (ただのぎょー)
【あらすじ】
――はぁ、今日もルートヴィッヒ様がステキで幸せだわ。
テサシア・ノーザランは、王都の学園に通う辺境の男爵家令嬢。
吹けば飛ぶような田舎貴族の娘として、学園で形成される高位貴族や聖女たちの派閥とは全力で関わらないように、息を潜めてモブとして過ごしている。
そんな彼女の人生の潤いはアーべライン侯爵家令息のルートヴィッヒ様。
銀髪に眼鏡の怜悧な貴公子をそっと陰から眺めることを至上の喜びとしている。
――無論、話し掛けるなどというような真似をするはずもなかったのだけど……!
なぜか距離を詰めてくる推しに翻弄されるモブ令嬢のお話。
日間総合ランキング1位達成。
第三回ESN大賞奨励賞を受賞し、2022年8月1日に出版されました。
こちらのWEB版は中編ですが、大幅加筆しておりますのでお手にとっていただければ幸いです。
イラストレイターのウエハラ蜂様の美麗イラストは必見です。
みなさんの応援に感謝です!
【キーワード】
身分差 ヒストリカル 悪役令嬢 モブ令嬢 聖女は空気 婚約破棄 刺繍 学園 溺愛 ハッピーエンド 眼鏡イケメン ESN大賞3 web版 書籍化
【文字数】
39,735文字(連載完結・18部分)
【内容紹介】
辺境の男爵家に生まれ、とある夜会で発生した婚約破棄騒ぎでも完全に外野なモブ令嬢のテサシア。
そんな彼女には推しがいます。それは侯爵令息のルートヴィッヒ。容姿端麗、頭脳明晰と、これ以上ないほど理想の貴公子で、彼をこっそり眺めることがテサシアの喜びでした。
推しとの恋は望まず、ただ見ているだけで幸せ。
そう思っていたはずなのになぜかルートヴィッヒの方から迫って来て、モブ令嬢の人生は大きく変わっていき……?
モブ令嬢と眼鏡系貴公子の、砂糖菓子よりも甘〜い恋の物語。
最高にキュンキュンします!




