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嫌われ者始めました〜転生リーマンの領地運営物語〜  作者: くま太郎


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ジョージの妹と義弟?

 異世界でもCADさんは大活躍です。ただ今、ポープル城の改築図を制作中。プログラマーの(さが)なのか、一度作業に入ると時間が経つのを忘れて作業をしてしまう…らしい。 全角スペースの呪いを防ぐ為に、ジョージメイド隊の皆様にニ時間に一回声掛けをしてもらっている。


「お兄様」


(堀を深くして周りには塀を作る。庭木には実が成る木と燃えにくい木を植えて…やっぱり、基礎から作り直すか )

  何しろボーブル城は、砦に毛が生えた程度の安普請なお城 。今後の事を考えてしっかりした造りに建て直したい。


「おっ兄さまー!!返事をして下さい。ぱそこんに向かうとお返事もしてくださらないんだから。もう、こうしてさしあげますっ!!」

 誰かに背中をポカポカと叩かれた。振り返ってみると、そこにいたのは銀髪の美少女(アミ)。小学四年生になったアミの美少女っぷりは凄まじく、悪い虫が付かないかとお兄様は心配でならない。


「アミ、どうした?」


「どうしたじゃありません。私がお声を掛けているのにぱそこんばかり見て…お兄様は、ぱそこんとアミのどちらが大切なんですか」

 アミはそう言うと頬をプクッと膨らませた。小さい頃と変わらないリアクションが堪らなく可愛らしい。そう言えばキミテグッズの計画案にアミの抱き枕が提出されていたが、何とかして阻止してやる。 ちなみにキミテでのアミの位置付けは高飛車・我が儘 ・生意気の三拍子が揃ったツンデレお嬢様。見た目だけならキミテでもトップクラスの人気だが、性格とジョージの妹と言うポジションが仇となり人気投票トップテン入りは出来なかった。しかし、今のアミはお淑やか・優しい・素直 の三拍子が揃った完璧お嬢様だ。今のジョージランキングで断トツの一位である。


「ごめん、ごめん。ボーブル城の改築案に夢中になってたんだよ」

  パソコンは爺ちゃんからもらったマジックアイテムと言っている。そしてシスコンな俺はアミ専用のお勉強プログラムを組んだ。ゲーム感覚で楽しく勉強が出来る優れ物、 タイトル画面や音楽にも拘りまくりました。


「もう…ところで、私のお部屋はどこになるんですか?」

 アコーギ城からボーブル城までは、馬車を使っても片道二泊三日は必要だ。将来的にボーブルの道路整備をすれば一泊二日に短縮出来ると思うが、移動距離が長いのに代わりはない。つまり往復だけで六日が必要になる訳で、気軽に遊びに来れる距離ではないのだ。


(遊びに来るとしたら、長期の休みに限定されるよな。とりあえず、なんて誤魔化そう)

 ボーブル城は、それなりの規模の大きさになるのに、アミの部屋は作らないって言ったら可愛い妹が傷付く危険性がある。しかし、長期休みしか使われない部屋を作るのは無駄だと思う。


「大丈夫ですよ。私はもう小学四年生です。我が儘を言ってお兄様を困らせるのは卒業します…その代わり、私とデートして下さい。今度の日曜日に王都を案内して頂けませんか?」

 アミは恥ずかしいのか上目遣いでモジモジしている。話を聞いてみるとアミのクラスで可愛い小物が流行っているとの事。でも、アランはそんな店には連れて行ってはくれないし、アミが一人で王都に行くのも禁止されている。


「分かったよ。その店に付いていけば良いんだろ」

 まあ、デートと言うより子守りに近い。でも、お兄様の幸せな時間になるのは間違いないだろう。


「アミはもう立派なレディなんですから、きちんとエスコートして下さいね」

 この年頃の女の子は大人への憧れが強いから対応が難しい。下手に子供扱いしたら、直ぐに不機嫌になってしまう 。


「はい、お嬢様。楽しいデートを期待していて下さいませ 」

 ジョージになってからデートはしていないが、丈治時代(ぜんせ)ではそれなりにデートの経験がある。まずはクラスで情報収集だ。


「はいっ!!お兄様、デートの時に他の女の子を見たらメッですからね」

  ニッコリと微笑むアミを見て、ボーブル城にアミ専用部屋を作ったのは言うまでもない。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 デート当日、普段は服装に無頓着な俺だが今日は気合い全開である。


「ボルフ先生、日曜なのにすいません。あっ、休出と代休の申請は忘れないで出して下さいね」

 念の為にボルフ先生とお仲間さん達に影から護衛をしてもらう事にした。鍛練はしていても、大人には絶対に負けてしまう。


「ああ、しっかりと妹とのデートを楽しんでこい。俺も便乗して彼女へのプレゼントを選ぶから、あまり気にするな 」

 ボルフ先生の彼女は同じ狼人で幼馴染みだそうだ。ボーブル移住を期に結婚するらしい。


「それはそれ、これはこれですよ。さて、アミを迎えに行ってきます」

 アミとの待ち合わせ場所は城の前庭。部屋に直接迎えに行くと言ったら ゛お兄様、デートなんですから待ち合わせをしませんか?デートには待ち合わせが必要なんですよ ゛なんて可愛い事を言ってくれた。恐らく劇か友達の受け売りだろう…携帯がない時代の待ち合わせは、諦めるタイミングが難しかったんだよな。

  俺は待ち合わせ時間の十分前には着いていたいタイプである。しかし、女性の身嗜みに時間が掛かるのは異世界でも同じらしく、アミが待ち合わせ場所に来たのは約束の時間からおおよそ十分後だった。


「お兄様、お待たせしました。遅れて申し訳ありません」

 いつもはおろしている髪をポニーテールにしてトップスは淡いピンク色のシャツ、それにベージュのロングスカート。兄の贔屓目をなくしても可愛いし、お兄様の贔屓目をプラスしたら反則的な可愛いさに見えてしまう。決めた、 今日はとことん甘やかそう。


「今日はいつもに増して可愛く見えるよ…さっ、行こうか 」

 …今日はデートであってデートでない。アミの一番の目的は小物の購入。


「よお、暇そうだな」

 ボルフ先生は大切そうにプレゼントを抱えている。強面狼人が真剣な眼差しで、可愛い小物を選んでる姿にはほっこりさせてもらった。


「女性の買い物に必要なのは忍耐ですからね。覚悟は出来てましたよ。それに普段はお淑やかなお嬢様をしてますから、たまには年相応にはしゃがせてやりたいですし」


「お前が一番年相応じゃないんだけどな…おっと、さっき仲間から連絡があったぞ。こないだの運動会の主犯は見つからなかったそうだ」

 ボルフ先生の話によると、どれだけ調べても計画を企てた生徒が特定出来なかったらしい。A君はB君のお兄さんを名乗る人から聞いたと言い、B君はC君の先輩を名乗る人から聞いたと言う。


「プロが関わってますね…俺とマリーナの婚約を快く思っていない貴族や騎士は大勢いますから」

 しかも、肝心のマリーナは婚約を嫌がっている。第三者が横取りを企ててもおかしくはない。


「どうする?探りをいれるか」


「いや、放置します。むしろ早目に横取りしてもらった方が経済損失が少なくて済みますし」

 貴族の婚約は国が認めた家同士の契約である。個人の意思はあまり反映されない。婚約を破棄するには相手が浮気をしたり、犯罪を犯した時だけに限られているそうだ。ましてアランに伝えでもしたら、マリーナの気持ちを繋ぎ止められない事を責められるだけだろう。


「あんな事を言われて悔しくねえのか?ライテックに苦情も言ってないんだろ」


「下手に苦情をいれたらマリーナが責められるだけですよ 。そんな事をしたら余計に嫌われるだけです。俺としたら向こうから婚約を破棄してくれるのが理想なんですけどね 」

 ライテックはこの婚約のお陰で生活が成り立っている。 マリーナの言動を伝えたら暴力や泣き落としをしかねない。第三者がライテック家の負債を肩代わりしてくれるなら、喜んで婚約を破棄するんだけど。


「お兄様、どっちの髪飾りが似合いますか?」

 満面の笑みを浮かべたアミが俺を呼んでいる。値段や材質は普段身に付けている物の方が遥かに高価なんだが、自分で見つけた逸品は格別らしい。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 アミの希望により、屋台でクレープ擬き(生クリームがない為、蜂蜜と果物入り)を公園で食べる事に。


(贅沢な暮らしをしてるけど、普通の楽しみは味わえないんだよ)

 家族だけで出掛ける事もないし、友達と遊びに行くのにも制限がある。多分、アミの配偶者も本人の意志とは関係なく、家の都合で決められるだろう。 昼下がりの温かな陽射しがゆったりとした静かな時間を運んでくる。穏やかで平和な時間、いつかアミが大人になった時に懐かしんでくれると嬉しい。このまま、夕方までのんびりするのも悪くないと思う。


「一対三とは卑怯です。貴方達も騎士道を歩む者なら一対 一で戦いましょう」

  静けさはあっさりと破られてしまった。見ると、背の小さい男の子が見るからに年上の少年三人と対峙している。


「うるせーよ。お前の姉貴の所為で、親父に叱られたんだぞ」


「何が勇者の子孫だよ。ただの穀潰しの癖に」

 なんか身に覚えがある会話が繰り広げられているんですけど。


「だったら僕だけを狙えば良いだろ?何で友達にまで手を出すんだ?」

 背の小さい男の子の髪の毛は金髪、顔も整っており美少年と言っても差し支えない。


「それをそのまま返すぜ。お前の姉貴も無関係な奴を巻き込んだじゃねえか」

 そしてここで偶然にも関係者が巻き込まれそうになっていると…。


(あれじゃ勝てないな…さてと、どうすっかな。とりあえず鑑定と…やっぱりね)

鑑定結果 名前:シャイン・ライテック 種族:猿人  性 別:男  身分:ライテック家長男  年齢:九歳  能力:レイピア八級・勇敢な少年

 シャイン・ライテック、ライテックの長男…早い話がマリーナの弟だ。あどけなさの残る整った顔立ちと騎士道を体現した様な性格で女性ユーザーからの人気が高い。騎士道を体現した様な性格、故にジョージの事を毛嫌いしている 。ゲームでは能力も高くマリーナとのコンビスキルもある有能キャラだったけど、いかんせんまだ九歳。足が震えているし構えも隙だらけだ。


「お兄様行きましょう。あんな屑女の弟に関わるだけ損です」

 アミはマリーナの事が嫌いらしい。しかも第三小に通っている友達から俺の土下座話を聞いたらしく、更に嫌いになったそうだ…しかし、ボルフ先生の調査によるとマリーナの性格が悪くなるのは(ジョージ)が絡んだ時のみらしい。


「おい、見ろよ。こいつ泣いてるぞ」


「勇者の子孫なのに、だせー」

 三対一で年下が相手だから、少年達は随分と強気だ。


「アミ、ちょっと離れてろ」


「お兄様なんでですか!?」

 妹との大切な時間を邪魔されて単純にムカついたのもあるが、他にも幾つか理由がある。


「だってアミの前では格好いいお兄様でいたいじゃん…おい、こら公共の場で不快な声を出してんじゃねえよ」

  精神年齢換算で言ったら、近所の雷親父が少年に説教してる感じになるだろう。


「あんっ、誰だよ。お前は?」


「待て、あの生意気そうな目に頬の雀斑。それにやたらとでかい態度…ジョージ・アコーギだ」

 偉い言われようだな…。


「正解ジョージさんだよ。三対一で年下を苛めて情けなくないのか?」

 いや、(おじさん)が子供に絡むのも、充分情けないのだが。


「ジョージ・アコーギなら何で邪魔するんだよ…こいつはお前を土下座させたマリーナの弟だぞ」


「だからどうした?姉と仲が悪いから弟を見捨てろってか?まっ、俺と喧嘩してまた親御さんに怒られなきゃ良いけどな」

 まあ、こいつ等が強そうな大人だったら躊躇なく見捨てたけど。


「お、覚えてろ!!」

 不利を覚ったのか三人組は公園から逃げていった…子供を泣かすのは嫌だったから、大変ありがたい。


「アミ、気分転換に服でも見に行くか?お兄様が好きなのを買ってやるから」

 折角の(アミ)とのデートを、このまま終わらせるのは忍びない。


「あ、あのジョージ様ですよね。僕の名前はシャイン・ライテック。この間は姉がご迷惑をお掛けしてすみませんでした」

  シャインは折り目正しく頭を下げてきた。


「あー、気にしない気にしない。嫌われてるのはとっくに知ってるし」

 プログラマー時代(ぜんせ)からよく知っている。


「それでも姉のした事は許される事ではありません。姉もあの後反省をしています…ただ姉も自分自身で抑えが効かなくなったんです。お話を聞いてもらえませんか?」


「とりあえず今度な。今は妹とのデートを優先させてくれ 」

 その後もシャインは何度も何度も頭を下げてくれた… これなら見込みがありそうだ。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  

 数日後、シャインから聞かされたのは予想外の答えだった。待ち合わせ場所は例の公園。シャインはベンチに座るなり、気恥ずかしそうに口を開いた。


「夢の騎士様?なんだ、そりゃ」


「おかしいですよね。でも、その騎士は姉が困った時や危険な目に合いそうな時に必ず夢に現れて助言をしてくれるそうなんです。実際に姉はそれで何度もピンチを救われたそうなんです」

 最初は怖い夢を見た時に現れたらしいが、男児に悪戯をされる事を前もって教えてくれたり、泥棒の濡れ衣を掛けられた時には犯人を教えてくれたらしい。そして夢の騎士がマリーナの夢に現れる様になったのは、ライテック家が没落した直後辺りだそうだ。


「随分と都合が良い夢だな」

 日本では夢は記憶やストレスを脳が処理する過程で見てせていると言われているが、オリゾンでは夢は神秘的な物とされている。


「それとですね。最近、姉の夢に悪役が出てくるらしいんです。それがジョージ様にそっくりらしく…すみません」

 そして毎回俺は夢の騎士様に退治されているらしい…出演料を請求するぞ。


「お前が謝る事じゃないだろ…話は変わるけどシャイン君は将来なんになりたいんだ?」

 

「僕の夢は王宮騎士です。ご先祖様みたいな立派な王宮騎士になりたいんです」

 シャイン君は真っ直ぐに俺を見つめながら、宣言した…純粋で眩しくておじさんの目がつぶれそうです。


「シャイン・ライテックじゃなくシャイン君自身がなりたい物はない?君の人生は君だけの物なんだぜ」

 それこそ赤ん坊の頃から王宮騎士になれと言われてきたと思う。まるで洗脳だよな。


「僕自身ですか?」


「そっ、ご先祖様や親父さんに関係なく…君は罪を犯した人の子孫は未来永劫罰せられるべきだと思う?」

 うん、なんか俺の言葉の方が洗脳か宗教っぼくなってきたぞ。


「そんな事はないと思います。犯罪者の子孫だからって罰せられる必要はありません」


「それと一緒さ。罰も功績もその人自身の物だ。子孫が背負い込む必要はない…生きてく上で誇りにするのは構わないが、それで潰されちゃ元も子もないよ」

 有名人の子孫は、得もするが損も多いと思う。人なんて勝手な物で、先祖のイメージを子孫にも重ねてしまう。


「それでも僕は王宮騎士になりたいです」


「そうか、分かったよ。それなら俺はその夢を応援…いや、その夢に投資させてもらう。婚約者(マリーナ)の弟だからじゃなく、ジョージ・アコーギがシャイン・ライテックの夢に投資させてもらう」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 今日も今日とて両先生と会議である。


「夢に投資ですか?確かに素晴らしい事ですが…何故、シャイン・ライテックを選ばれたのですか」

 真面目なサンダ先生には俺のもう一つの狙いは分からないだろう。


「シャインが王宮騎士になれたら俺と婚約関係を続ける必要はないでしょ。金はギリアム商会からも出してもらいます」


「よくあのリアリストを口説いたな。餓鬼のダチだからって、融資を甘くしないだろ?」

 うん、資料作りが大変でした。パワーポイントさん、異世界で活躍出来ず。


「シャイン君は有名人で美少年です。彼の服と同じ物を売り出すんです。それと彼が通う塾を勇者の子孫が通う塾と宣伝します。有名になれば貴族が食いつくし、彼が有能なら王宮騎士団が放っておきません」

 これが落ち着けば、ボーブル開拓に全勢力を注げられる。マリーナ関係は仕事が忙しいと言って逃げるんだ。


「しかし、夢の騎士ですか…一体、何者なんですかね?」


「何者も糞もないですよ。マリーナの脳が作り出した幻ですよ。家が没落したストレスを整理する為に、脳が作り出した偶像ですよ」

 最初は辛い現実を忘れさせてくれるヒーロー位だったろう。でも今は信奉に近くなっている。


「それじゃ、何でお前が出て来たんだ?」


「自分の意にそぐわない婚約ですからね。凄いストレスだったと思いますよ」

 マリーナは夢で俺を退治する事で、心のバランスを保っているんだと思う。赤ん坊の頃から、勇者の子孫だから清く正しくあれと育てられた。しかし、清く正しい父は失脚。そして失脚の黒幕の一人とされる男の孫に売られた。正に悲劇のヒロインだ…巻き込まれた俺は大迷惑だけど。

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