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幕間:魑魅慄然

 ひっそりと、草木や虫すら眠る深夜。

 フローレシア王宮のとある執務室ではカリカリと、書類に羽根ペンを走らせる音が鳴り響いていた。


「入るぞ」


 バロウズ公――人々より外道公と呼ばれ、恐れられる老練なる戦人は、何の遠慮もなくその執務室に入ってくる。

 この場はティアエリア姫の執務室。フローレシアの支配者が深謀遠慮を張り巡らす蜘蛛の巣だ。

 小さな魔法ランプが机を照らすのみの薄暗い部屋の中、ティアエリアは机に座り、必死に何かを書き記していた。


「何をしているのだ?」


 外道公は静かに問う。

 巨大な、この国にあるどれよりも巨大な執務机。

 簡素でありながらどこか高級さを感じさせるその机の上には大量の書類が散りばめられている。

 外道公の方をチラリと見ることもなく書類を書き続けるティアエリアは、静かな口調で答えた。


「誰かさんのお陰で滅茶苦茶になった計画を練り直しているのですよ」

「はっ、ご苦労なことであるな」


 ふんっ、と鼻を鳴らしながら外道公は答える。

 彼がよくよく机の上を観察すると、そのすべての書類がなんらかの計画書であり、今後の方針や予定を書き記したものであることが分かった。


「此度の失態、どの様に責任を取るつもりでしょうか?」


 ティアエリアの声は静かだ。無音の室内によく響いた。

 だが、そこには強い感情が込められている。

 それは苛立ちであり、猜疑であり、そして憤怒であった。


「責任? なんの事だ? 吾輩には分からんな」


 外道公はニヤリと悪意の篭った笑みを浮かべると、わざとらしく答えた。

 ベキリ……と、何かが破壊される音がする。

 ティアエリアが持つ羽根ペンがその圧力に耐え切れず真っ二つに折れる音だ。


「とぼけるつもりですか? カタリ様を危険な目にあわせておいて、よくものうのうと白を切れるつもりですね」

「ふむ。危険な目……とな? 何かあったかね? 勇者殿は無事に帰って来たではないか? 何の不満がある?」

「ふざけるのもいい加減にしてください。貴方とてカタリ様が我が国にとってどれ程重要な方か分からない訳はないでしょう?」


 先ほどまで書き記していた書類から面を上げ、ティアエリアが外道公を睨みつける。それは見るものを震え上がらせる修羅の表情だ。

 普段の明るく、太陽に向かう向日葵を思わせる表情はどこにもなく、只々恐ろしい形相を浮かべている。


「返答によっては、死んでもらいますよ?」


 ティアエリアから魔力がほとばしる。

 青い魔力は彼女の激情を体現するかのように暗く陰鬱で、荒々しく狂い散っている。

 外道公はその様子を眺めながら、大きなため息をつくと落胆の表情を見せた。


「はぁ。それだ……まったくもって、貴様は成長せん」

「……どういう意味ですか?」

「全く、少しはマシになるかと放っておけば、一向に良くならん。いよいよ吾輩の目も曇ったか?」

「どういう意味かと聞いている!!」


 いつの間にかティアエリアの手には一本の刀が握られている。

 十本刀と呼ばれる、フローレシアに古くから伝わる、他に類を見ない。どこにも存在しないはずの形状を持つ武器。

 彼女が持つのはその内の一本。"呼べばどこにでも来る"能力を有した物だ。

 先ほどまで座っていた椅子を跳ね飛ばすように立ち上がると、その刀を外道公に突きつけながら激昂するティアエリア。

 そこには普段見せるような余裕はどこにも無かった。


「貴様は二流だ。いくら吾輩が言っても一向に成長せん。いつまで経っても子供で、ぎゃーぎゃーと泣きわめくばかりだ」


 外道公は一人語る。

 自らの主君の怒りを買うことなど一顧だにしない。

 否、それでもよいと彼は考えていたのだ。

 ティアエリアが怒り狂った所で、すべて無駄に終わるであろうと知っていたからだ。


「自ら計画を一から十まで作り上げ、まるで一本の道を引くように何から何まで管理したがる。よくよく大臣殿達も付き合っている。ご苦労なことだ」


 ティアエリアは慎重な人間であった。

 慎重すぎるがゆえに、自らの手の内ですべてを操らないと気が済まない性格だ。

 それは慎重を通り越して、もはや怯えに近いものとも言えた。

 外道公の考えとは真逆のその性格。

 その考えが、外道公は気に入らなかった。


「台本通りにふざけて、台本通りに返答され、台本通りに笑わせて。それなのに貴様だけが笑ってない。挙句の果てにはちょっと自ら予期せぬことが起これば慌てふためく」


 憎悪と共に魔力が撒き散らされる。

 まるで言われた事を誤魔化すように、次第にティアエリアの魔力が渦となり部屋を満たす。


「恐ろしいか? 勇者殿が万が一死んでしまう様な事があればと、我々の悲願が潰えてしまうと考えるのが。何も出来ぬまま、予言された終末の日がやってくると思うのが恐ろしいか?」

「それ以上の言葉は反逆と判断します」


 ティアエリアの言葉は静かだった。

 激昂は鳴りを潜め、ただ、無表情で外道公を見つめている。

 部屋中を猛り狂っていた魔力が、彼女の持つ刀に一気に集中した。

 明確な殺意が、視線に乗って外道公を刺す。

 だが、その程度で怯むようでは、その男は外道公などと呼ばれてはいない。


「そう言えば、貴様は宰相殿にこう言ったそうだな。『疑心暗鬼に包まれ、無意識の内に愛情を求める』……と。――はっはっは! まこと滑稽ではないか! 貴様、同族嫌悪という言葉を知っているか?」


 ギリと、強く歯を噛みしめる音が聞こえる。

 チャキリと、刀を振り上げる音が鳴った。


「それでは王と王妃も安心して――」

「父様と母様の話をするな!!!」


 その瞬間――。


 外道公は無残にも引き裂かれた。


「私は託されたのだ! この国を! 民を! フローレシアの未来を! 私はやり遂げてみせる! あの日から私はどんな事でもすると決めたのだ! 誰であろうと利用すると決めた! 目的の為なら! 終末の日を乗り越える為ならどんなことでもすると! 私は……! 私はっ!!」


 鈍い音が鳴り、鮮血がいびつなアートの様に室内に描かれた。

 外道公の上半身はティアエリアの怒りからくる強大な暴力を受け止め、原型を留めず執務室の壁にぶちまけられている。

 ただ腹から下、彼の下半身だけが、まるで自らの主を失い呆然とするかのように立ち尽くしていた。

 外道公は死んだ。誰が見ても死んだと判断出来る。

 死んだはずだった。


「――だから貴様は二流なのだ」


 くぐもった声が聞こえる。

 それは死したはずの、床に飛び散ったはずの、外道公の顎だ。

 原型留めず潰されたはずのそれは、グチグチと奇妙な音を立てながら蠢き合わさってゆく。

 ゆっくりと、ゆっくりとだが外道公は再生していた。


「動揺のあまり、エリテミッサの固有能力も忘れたか? なんて様だ。そこらの泣きべそをかくガキとなんら変わらん」


 ティアエリアは、蠢きながら再生する外道公を怒り、後悔、絶望、そして羨望が混じった表情で睨みつけている。

 やがて十分な時間をもって再生された外道公は、入室した時と変わらぬ不敵な笑みを浮かべ、そこに立っていた。


「あいも変わらず、みすぼらしい姿だ。少しは勇者殿を見習え、いっそ清々しい程に豪胆だぞあの男は」

「…………」


 外道公には何をしても無駄と思い出したのだろうか? それとも外道公を殺して溜飲が下がったのだろうか?

 ティアエリアは小さく舌打ちをして刀を収めると、倒れた椅子を起こし、再度机に座り計画書を書き出す。


「そういえば、その勇者殿の容体はどうだ?」

「……安定していますよ。フィレモア伯爵の見立てでは心労だろうということです。誰かさんが無茶をさせたせいですよ」

「ふーむ」

「何かあるのならさっさと言って下さい」


 この場へ外道公を呼び出したのはティアエリアだ。

 彼女は本堂啓が暗殺者に襲われた責任を問うために外道公を呼び出した。

 諜報部の長である彼が本堂啓に関する暗殺対策を一手に引き受けている為だ。

 だがその詰問も、逆に彼女が追い詰められ、非難されるありさまだ。

 もうどうでもいいからさっさと出て行って欲しい、それがティアエリアの今の望みであった。


「別に、何も無いぞ。それはそうとだ、わざわざターラー王国から術式を盗んでまで作り上げた勇者の召喚術式。あれはどの様な意図で組んであるのだ?」

「……? 別に、目的通り日本から人を呼び出す以外は特に指定はしていませんが? ああ、優しく誠実な人物とは指定しましたね。……その方が、都合が良いですから」


 ティアエリアが伏し目がちに答える。

 彼女達の本来の目的は"日本人"だ。

 ターラー王国が日本人を召喚したのは好都合だった。

 その報を聞いたティアエリアは直ぐ様スパイに命じて術式を奪取する。

 古くからの友好国であるターラー王国ならば、問題が表面化した際でも対話によって解決する余地がある。

 フローレシアにとってこの上ない幸運であった。


「なるほどな」

「だから! なにかあるのですか!?」


 苛立ちを隠さずにティアエリアは叫びあげる。

 乱暴に払いのけられる書類はすでにグチャグチャになっており、何が書かれていたかすら判別できない。


「勇者殿は予想以上に頑張っておると思っただけだ」

「……カタリ様は、お優しい方ですから。私達が、彼をあんな風にしてしまったのですよ」


 悲しそうに、そして後悔するようにティアエリアは語る。


「デモニアさん――宰相ちゃんにももっと『破折屈服(ハレル)』を控えるように言うべきでした。仲が良いから無理はしないだろうと思っていたのですが……」

「どんなことでもするのでは無かったのか?」

「……うるさい」


 我儘をいう子供のようにつぶやくティアエリア。

 外道公は彼女の精神がやや落ち着いたことを確認すると本題を切り出す。


「まぁよい。その件だがな、宰相殿は能力を使っておらんぞ?」

「ど、どういう事です?」

「初めこそ思考誘導に使っておったみたいだがな、今は一切その能力を使用しておらん。勇者殿もその影響を受けている様子は一切無い」


 ティアエリアは驚愕に目を見開く。

 本堂啓の異変は『破折屈服(ハレル)』によるものだと己の常識にしたがって判断していたからだ。

 能力による洗脳でフローレシアに従順で戦いを恐れぬ屈強な戦士に育て上げる。

 先日の騒動や、彼に起きた異変はすべてその調整の失敗だと判断していた。

 『破折屈服(ハレル)』は強力な能力だ。軽く使用する程度であれば思考を誘導したり行為を強制されるだけで済むが、本当の意味で洗脳を行おうとすると繊細な技術が必要となってくる。

 失敗すればただの廃人が出来上がるのみ。

 故に、本堂啓もその類だろうと思っていた。だが、それが違うという事は……。


「えっ! じゃ、じゃあカタリ様は一切の強制無く貴方の試練を乗り越えたと言うのですか!?」

「そういうことになるな、いやはや、吾輩も驚いたわ」

「常人の精神では決して耐えることのできない訓練ですよね! どうして!?」


 外道公の訓練は常人に対して行われるものではない。

 王国の兵士の中で際立って能力と才能を持った者、さらにその中から一握りの才覚を見出された者達が受ける訓練だ。

 その合格率はおおよそ1割。

 部隊では敵なしとまで言われる猛者たちが泣きながら辞退を申し出る訓練。

 精鋭中の精鋭、合格者すべてが白銀級冒険者と同等の……中には黄金級に到達する者すらいると言われる。彼ら外道公の部隊が受ける訓練。

 いくら勇者とは言え、常人が受けるには厳しすぎた。


「知らんよ」

「なんで……そっか、きっと私達の為を思って頑張ってくれたんだ。ずっと守ってくれるって、頑張ってくれるって言ってくれたんだもん。あの時だって、あの時だって頑張って守ってくれたのに……」


 静かにティアエリアは語りだす。瞳は虚ろで、感情が篭っていないようにも感じ取れた。


「ああ、私はなんてことを、なんてことをしちゃったの……あんなに、あんなに優しい人だったのに……」


 そのままブツブツと、書類を書き始めてしまったティアエリアを見て小さくため息をつく。

 ティアエリアの弱点は自らの理解の及ばない出来事に対処が出来ないことだ。

 だから、突然の異変が起きたとしても自分が納得する理由を強引にこじつけようとする。

 それでは来るべき日に備えることなどできない。

 彼女はいまだあの日から前に進んでいないのだ。

 言葉にすることなくそう判断した外道公は大きなため息をつく。

 その表情には侮蔑がありありと浮かんでいる。

 そして、幾らかの哀れみと同情、悲哀を含んでいた。


◇   ◇   ◇


 ティアエリアの執務室の扉が閉まる。

 茫然自失となったティアエリア。彼女にこれ以上何かを言うべきではないと判断した外道公は静かに退室すると、誰もいない廊下を突き進む。

 そして、己の感覚が誰の気配も感知していない事を確認し……。


 ――そんな高尚な訳があるかよ。


 吐き捨てるように、そして誰にも聞こえないように呟いた。


「パパ! あんまりティアちんをいじめちゃ駄目じゃないか!」


 いつの間にか、彼の横にはエリテミッサが付き従っていた。

 エリテミッサ――普段本堂啓より"エリ先輩"の愛称で呼ばれる彼女は、どこか咎めるような視線で外道公を見つめており、先ほどのやり取りを漏らさず聞き届けていた事が容易にわかる。


「フローレシアを統べると宣言したのだ、ならばそれに見合うだけの胆力は見せてもらわねばならん」

「もう! ティアちんも頑張ってるんだよ!」

「それよりも、だ。エリテミッサ、頼んでおいた件はどうだったか?」


 ――そんな事は言われなくても知っている。

 その言葉の代わりに、外道公の口から出てきたものは、別の言葉だ。

 先日より、王宮の誰にも悟られぬようある案件を依頼しておいた。

 ある程度、時間も経った。恐らく結果が出ているだろう。

 誰にも悟られぬまま行われる調査。王連八将として、王国の諜報活動を一手に引き受ける外道公だからこそ可能な事であった。


「カタリちんの召喚術式についてだっけ? 別に、言われたとおり張っておいたけど誰も不審な行動をとった人物はいなかったよ? と言うか、カタリちん召喚してから誰もあの部屋入っていないねー」

「小娘め、確認を怠りおったな」

「私は仕方ないと思うけどなー! ティアちんはか弱い女の子なんだよ?」


 勇者の召喚儀式は専門の部屋で行われる。

 それは魔法的な準備が必要な為だ。

 王宮の最上階に位置する部屋、本堂啓が最初にフローレシアに降り立った時に目にしたその部屋は、勇者召喚後ティアエリアによって厳重に封印されていた。


「エリテミッサ。此度の勇者召喚、恐らく何か裏があるぞ」

「へぇ……」


 しばらく何やら思案していた外道公ではあったが、唐突に、その一言だけを告げた。

 エリテミッサの目がすぅっと細くなる。

 まるで獲物を見つけた猟犬のように鋭い目線だ。

 違う点があるとすれば、それが酷く残酷で、愉悦に富んだものであることであろう。


「勇者殿の召喚術式。何らかの細工をされた形跡が見つかった」

「それはそれは、大事だね! どんな細工だったの?」


 嬉しそうにエリテミッサが尋ねる。

 問われる外道公もどこか楽しそうだ。


「知らん、……というより分からん。我々が知るどれにも当てはまらん術式だ」

「わお! 謀略の予感!」

「くっくく。誰が? 何の為に? どうやって? ――滾るなぁ! こんなに昂るのは久しぶりかもしれん!」

「悪い顔だなぁ……」


 両者は楽しそうに、まるで歌うように会話を重ねる。進む足取りもどこか軽やかだ。

 勇者召喚における異常事態、ともすれば国難に直結するであろう問題ですら彼らを喜ばせるアクシデントにすぎない。

 この二人、この血の繋がらない親子は異変を愛する傾向があった。

 予想外の事態や敵、そういったものを愛するのだ。

 いや、少しだけ違う。

 予想外の敵を、圧倒的な力でねじ伏せるのが好きなのだ。

 想定内で常に行動するティアエリアとは、真逆の性格であった。


 だが、そんな歴戦の猛者が表情に陰りを見せる。

 今回の出来事は、外道公にそうさせるだけの理由があった。

 本堂啓は異常すぎた。

 

 彼は外道公の訓練を乗り切ったのだ。本来ならば乗りきれるはずのない、彼の後継者であるエリテミッサですら音を上げる訓練をだ。

 ましてや、あの短期間で力を身につけ、"自らを含めた精鋭全員を退けてしまう"など……。

 手を抜いたわけでも、隙を見せたわけでもない。

 にもかかわらず蓋を開ければこの結果だ。

 もはや、生半可な相手では本堂啓という人物を止める事は不可能となっている。


「エリテミッサ。貴様も気づいておると思うが改めて注意しておけ。……我々が呼び出した勇者殿。あれは平凡な市民でも、頭の狂った狂人でも、ましてや英雄でもなんでもない」

「まぁ、見りゃわかるよね。カタリちんぱないから……」

 

 本堂啓には怪しい素振りはない。それどころか、外道公すら認めるほどに優しさと勇気の備わった実直な人間だ。

 外道公は本堂啓の事を嫌っている訳ではない。むしろ好ましく思っている。

 それはエリテミッサとて同じだ。

 だから、この二人は恐ろしかった。彼の誠実さの裏に潜むものが……。


「あの男は……本堂啓と言う人物はな。あれは人間の皮を被った……。人を騙っただけの――」


 今までに経験したことの無い、"恐怖"というものを感じながら吐き捨てる。


「――化物だ」


 伏したる化生が鎌首をもたげ、その異様を示す。

 雪に閉ざされた小国に蠢く魑魅は、その得体の知れぬ存在に慄然とするのであった。

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