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晏陰  作者: 水嶋
2人が辿った道

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杏の使命

引き続きエロ展開です


すみません


閲覧注意

「マコトはちゃんと教えてくれた?」


「うん!優しくて良く出来たねってぎゅっと抱きしめて頭を撫でて褒めてくれたよ!記念撮影までしてくれたよ!」


お婆ちゃんの所から帰って来て宮乃に報告していた



「やっぱりマコトは優しいね。私の時は父からスパルタだったからなあ」


「そうなの?」


「そうよ。自分でもイけるようになれってずっとオナニーの練習と出せなくなるまでペニスを扱く練習を寝るまでさせられてたわ。」


「うわあ…大変…」


「まあお陰でどうすれば効率よくイけるかとか連続絶頂の感覚とか相手を勃たせるテクニックは上達したけどね…」


「そうなんだ」


「近い内に杏はマコトとセックスする事になると思うけど…まあその感じなら大丈夫そうね。マコトに任せておけば大丈夫だから」


「うん!分かった」





秘密基地から帰った後は定期的にマコトは家に来て私と遊んでくれていた


「アン、今日も楽しく遊んで気持ちよくなろうね」


「うん!」


マコトは急かさず時間をかけて徐々に快感に慣れさせてくれていた


12歳になった6月の終わる頃、私の誕生日にマコトの部屋へお呼ばれして遊びに来ていた



「今日は杏の誕生日だから沢山楽しく、気持ちよくなろうね」



「うん!」





「あっ…あぁっ…イっちゃう…」


「いいよ…イって」


「はあ…はあ…」



「気持ち良かったね…可愛い…」


そう言ってぎゅっと私を抱きしめた


「今日はね、僕ともっと気持ちよくなろうね」


「うん!何をするの?」


「僕とセックスするんだよ」


「へえ!」


「アンも僕も、もっともっと…凄く気持ちよくなって幸せな気持ちになれるんだよ」


「わあ!凄い!どうやるの?」


「アンのお○んこに僕のオチンチンを挿れるんだよ」


「うん!分かった」


「今日はアンと初めてセックスする記念に動画で撮影しようね」


「うん!」


そう言ってカメラを設置して撮影してくれた




「じゃあ挿れるね…」


そう言ってゆっくり挿入した


「んんっ…」


「痛い?」


「うん…でも大丈夫…」


「最初は痛いけど…段々気持ちよくなるからね…」


「うん…」


「はあ…はあ…全部入ったよ…」


「うん…熱くて大っきいマコトが…お腹の中に入ってる…」


それだけで幸せで満たされた気持ちになった


暫く慣れるまで待ってくれた



「そろそろ…動くね」


「うん…」


「あぁ…アンの中は…熱くてキツくて…気持ちいい…」


ゆっくり動きながらイイ所を突いてきた


「あっ…あぁっ…イくっ…」


何度か私ははイっていた



「はあ…はあ…もう…僕も…イっちゃう…」


「あっ…あっ…」


「イくっ…出る…中に…いっぱい出してあげるね…」


最後はマコトは腰を早く打ち付けて1番奥に沈めて放出した




「はあ…はあ…気持ちよかったね…アン…」


「うん…」


ぎゅっと抱きしめてキスをしてくれた




「僕と初めての記念の撮影しよっか」


「うん!」



「じゃあ、両足開いて良く見せて。」


「こう?」


「いいね。じゃあアン、コッチ向いて笑顔でダブルピースして。」


「うん」


「舌を出してアヘ顔してね。」


「こう?」


「うん、良いね!じゃあ、記念撮影。はい、チーズ」



パシャっ




それからマコトとセックスする様になり、やがて私は妊娠した




○○○○○○○○○○




妊娠が分かってから宮乃から告げられた


「杏、あなたもいよいよ大人の仲間入りをしたわ」


「うん」


「杏には八神家の使命を話すわね」


「うん」


なんだろう…

似た感じの事を前にお爺ちゃんの仏壇の前でマコトも言ってた気がする



「遺伝子の浄化」


「…?」


「八神のご先祖、八神守生がこの計画を打ち立てたの」


「うん」


「交配を繰り返して有害な遺伝子を排除し不純物の無い優良な遺伝子のみの人を作る」


「それは素晴らしいと思うけど…どうやって?」


「近親交配を繰り返して優良な人間同士を交配していくのよ」


「そうなんだ…」


「まず守生と妹の高子で子供を作り、そこから交配を繰り返してきた」


「でも…確か近親相姦で出来た子供は先天性疾患や障害が出やすいと見た事あるけど…」


「確かに多少確率は高いわ。現に何人かはそう言った症状がある子供も生まれたわ」


「そうなんだ…」


「しかし一般的な雑種の交配でも起こる事よ。それは有害な遺伝子が重なったからに過ぎないわ。私はそう言う出産を何例も兄から聞いてきたわ」


「確かにそうね」


私も叔父さんからもその手の話は聞いていた



「その下らない倫理を覆す裏付けはちゃんとあるのよ。現に近親交配で優秀な遺伝子同士を引き継いでより優秀な人間も生まれているわ。私や杏のように」


「成る程…」


「そう言った選ばれた、優良な遺伝子を引き継いだ人間同士を交配させて行き、より高度な、新たなステージの人間を誕生させる、それが八神家の使命よ」


「交配を繰り返して有害なものは排除して行き、ふるいにかけてるのね」


「まあ、濾過している…とも言えるかしら」


まるで純水でも精製してるみたいだなと思った



「今だと前に話題になっていたデザイナーベビーとかも有る様だけど…」


「そう言った工業製品のような人工的に遺伝子操作で作られたミュータントの様なモノではなく、あくまで人間として自然に生み出していく事に意味があるのよ。」


「確かにそうね」


「人間は遺伝子操作で生み出されたのではなく、神から生み出されたのよ。私達は神の名前を背負っているからその使命を果たさねばならないの」


「成る程…神から生み出される人間…」


「そうよ。まず杏はマコトと優秀な子孫を作る。これが使命よ」




「うん。分かった」



御月のスパルタは父の教えだったようです

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