表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
晏陰  作者: 水嶋
2人の行き着く先

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/93

4度目の花火

ややエロ有ります


すみません


「やっぱりトモハルの方が早かったね」


「あはは、今更もう気にしないでよ」


夏休みになり去年行けなかった花火に友晴と再び約束して行った


今回もお互い浴衣を着ていた


「やっぱりアンの浴衣は可愛いね。もう俺の中では夏の風物詩だな…」


「ふふ、トモハルも相変わらず似合ってる」


「有難う、じゃあ行こ?」


自然に手を繋いで歩いた


「こうしてまたアンと来れて良かった」


「うん」


「この先も…毎年アンと来たいな…」


「うん…そうだね」


この先も…卒業して…社会人になって…

友晴は私と一緒に居てくれるのだろうか…

まだその質問は友晴に言えなかった


「今日…この後家に来る?」


「うん、アンが良いなら…」


「今は学校も違うしトモハルの事色々聞かせて?」


「うん、アンの事も…」



花火を見てその後家に友晴と帰った



「お風呂…一緒に入ろ?」


「うん」



「アン…好きだよ…」


2人でシャワーを浴びながら抱き合ってキスをした


湯船に2人で浸かって後ろから友晴は抱きついて首筋にキスをしていた


「このままだと…ここで抱いちゃいそう…」


「ふふ…のぼせると大変だから…そろそろ出よっか」



友晴は以前より身長も伸びて体格も良くなっていて用意した着替えは着ると少し短くなっていた


「鍛えてるんだね…」


「うん、柔道はしてないけど筋トレはしてる。気晴らしにもなるし。アンにずっと好きになって…好きでいて欲しいから」


「ふふ、私はずっと好きだよ?」


友晴はマコトとは違う…

友晴の変化を目の当たりにして段々そう自覚して行った




「アン…」


部屋に戻ってベッドに雪崩れ込んで抱き合ってキスをした


「私…ピル飲んでるから…そのままシてくれて良いよ…」


「ピル?」


「うん…生理不順だから…最近飲んでるの…」


「そうなんだ…やっぱり女の人は大変だね…」


「ふふ、そうだよ…」


本当はずっと飲んでいたがその事は言わなかった



友晴とは卒業して春休みに一度セックスをした以来だった


その時は合格祝いと卒業旅行を兼ねて一泊二日の小旅行に行った


初めて家以外でしたので緊張したのかこの時は結構あっさりと終わった




「はあ…はあ…やっぱり…アンの部屋だと落ち着く…」


「んんっ…あぁっ…また…イっちゃう…」


体位を変えながらもう何度かイかされていた



「奥…気持ちいい?」


「うんっ…あっ…あぁ…いいっ…イくっ…」


「はあ…はあ…俺も…一緒にっ…」


そう言って友晴は深く腰を沈めて中にドクドクと放出した


「はあ…はあ…アン…このまま…ずっと一緒に…繋がってたい…」


「うん…」


暫くそのまま抱き合ってキスをしているとまた友晴のモノが中で復活していた


「もう一回…平気?」


「うん、良いよ…」



友晴は体格も体力もセックスも前より強く逞しく、余裕が有って上手くなっていた





「アンは最近どう?」


「まあ…私は変わり映えしないかな。近くに野良猫も居るし…」


「あはは、インは相変わらず?」


「そうだね、この間なんて講義室の机の上で寝てたし…」


「相変わらずだね、何か目に浮かぶ…」


「大学の机は繋がってて長いからって。最初はインの奇行に皆驚いてたけど、最近認知され始めて…可愛がられてるのもムカつく。マユみたいに誰か注意して欲しい」


「まあ大学生だと皆もう我関せず…になるのかな。でもインは大学でも楽しくやってるみたいだね」


「まあ楽しいのは本人だけでしょ。変わった事は昔みたいに女の子と遊び呆けなくなった位だね」


「やっぱり岩見さんに一途なんだね。学校終わったらすぐ岩見さんの大学行ってるし」


「まあね。もう猫まっしぐらよ」


「その気持ちはよく分かるなあ。俺もアンの事が心配で学校終わったら真っ先に通ってるからなあ。同類だね」


「トモハルはインとは全然違うから大丈夫!」


「あはは、有難う」


「トモハルは?大学でどうしてる?」


「まあ、俺も高校の頃と変わり映えしてないなあ…相変わらず…かな?」


「そっか、まあトモハルは私より先に卒業かな?」



「俺、大学院まで行こうと思ってるんだ」


「そうなんだ!じゃあ卒業は私と同じかな」


「そうだね…司法試験受けようと思ってる…」


「そうなの?検察官か裁判官になるの?」


「まだ分からない…でも…警察にはならないかも知れない…」


「そうなんだ…家族は反対しない?お父さんもお爺さんも警察だよね?」


「うん、まずは司法試験に合格したら考えてやるって言われた。あはは」


「そっか…じゃあお互い同じ時期にまた試験勉強だね」


「そうだね、ずっと試験勉強だなあ」


「ふふふ、そうだね」


友晴の志望先が意外だったので少し驚いていた

大学に行って周りの人を見て影響されたのだろうか…



「俺は…アンとずっと一緒にいたいから…」


「うん…」




半分夢現つになりながら友晴の呟きに答えてそのまま抱き合って眠った


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ