受験シーズン
韻が…
ややエロです。すみません
年が明けて新年の挨拶に韻と一緒にマコトに会いに行った
「明けましておめでとう」
「アン、イン、明けましておめでとう」
「ちょっと大きくなった?」
「そうかもね、僕は毎日見てるから分からないけど…」
「ふふ、可愛い」
櫂は私が誕生日にあげたスタイをつけていた
「だっこする?」
「うん!」
「僕はアルをだっこー!」
「はいはい、そっとね」
「うん!アルー!可愛い!」
韻は亜瑠を可愛がっていた
「私達、今年は受験勉強で忙しくなるから…」
「うん、頑張ってね。僕もカイも応援してるよ」
「うん、有難う…」
「僕も頑張るんだから!」
「そうだね、じゃあインは僕とアルが応援するよ。えいえいおー」
そう言って亜瑠の手を持ち上げて応援していた
「アンは将来産婦人科医になりたいんだっけ?変わらず?」
「うん。変わらない」
「インはどうなりたいの?」
「うーん、何となくぼんやりと…まだハッキリ分からない」
「ははは、まあ先は長いからゆっくり考えると良いよ」
「うん!」
韻は何科になりたいんだろう…
正直どれもピンと来なかった
そもそも韻が医者とか私が患者なら絶対診てもらいたくないけど…
「まあ2人とも医学部に行けたらまた引き続き仲良くね」
「仲良く無い!」
韻と声が揃った
「あはは、やっぱり仲良いね」
色々近況報告をして地下施設を出た
「大学に行ってまでインの面倒見なきゃかなあ…」
「大学行ってまでアンが監視してくるのかなあ…」
「とりあえず合格しないと話にならないからね」
「分かってるよ。アンもせいぜい頑張りな」
「まあ、インより成績は良いから」
「ほんの少しでしょ?年上なんだからむしろ当たり前、大差つける位じゃなきゃ」
韻は年々生意気になって来たなあ
「はいはい、じゃあね」
「べーっ!」
中身は子供のままだった
それから新学期となり、いよいよ3年生になった
「おはよう、アン」
「おはよう、トモハル」
韻も友晴も麻由も結局最後まで同じクラスだたった
友晴とは学校では話していたがそれ以外では会っていなかった
たまに隠れてこっそり学校で軽くキスする程度だった
夏もひたすら一人で勉強をしていた
秋になり、冬が来て受験した
そして私も友晴も志望校に合格した
○○○○○○○○○○
「ねえーマユー、まだ3年生まで3ヶ月あるよー?家に来てー」
「ダメよ!あの地獄の…戦場のメリークリスマス…私は邪神の棲家から命からがら逃げ帰ってきたんだから!」
「僕ん家は八神だよ?」
クリスマスの日、考えてみたら何も食べずに明け方までセックスをしていた
「うぅ…」
起きたら麻由が唸っていた
「どうしたの!?お腹痛い!?」
「足腰が崩壊した…お腹空きすぎて…起き上がれない…」
「そうだった!何も食べてないよね!今持ってくるね!」
そう言って急いでお手伝いさんが作り置きしてくれていた料理を部屋に運んだ
「僕食べさせてあげる!はい、あーん…」
麻由の上半身を起こしてあげて口に運んだ
「うぅ…五臓六腑に染み渡る…」
「じゃあ飲み物も…口移しで飲ませてあげる…」
「いい!自分でっ…んんっ…」
そう言って口に流し込んでそのまま舌を絡めた
「んっ…んんっ…」
そのままいつもの流れで耳を舐めて甘噛みするとビクッとしていた
「ふふ…感じてる?」
「だからっ!足腰がっ!んぁっ…あぁっ…」
乳首を弄ると可愛い声で鳴いたのでそのままお○んこを弄った
「んっ…あっ…だからっ…足腰がっ…あぁっ…イっちゃうっ…」
「大丈夫!マユは動かなくて良いからね!」
そう言って挿入した
「あっ…あっ…だからっ…足腰!っ…あんっ…」
結局セックスしていた
「はあ…はあ…ごめんごめん…ついマユが可愛いから…下のお口から挿れて沢山中に出してお腹一杯にしちゃった…えへへ」
「えへへ…じゃねえわ!死ぬっ…」
「今度はちゃんと食べさせてあげるから…」
そう言って口に運ぼうとした手を掴まれた
「いい!!自分で食べるっ!」
あーあ、僕がお世話したかったのに…
僕は看護師にはなれないなって思った
「あの八神街の悪夢…数日動けなくなったし人を廃人にさせるあの部屋は暫くトラウマだわ…大学合格するまで絶対行かないし立ち入らないしシないから!」
「えー!あんなに気持ちよくて幸せな夢物語みたいに素敵な夜だったのにー!」
「あの地獄の痛みと空腹を思い出したらもう大抵の事は何でも出来る気がするわ。ある意味感謝ね」
「じゃあキスはー?」
「キスもダメよ!インは絶対それだけじゃ終わらないから!」
「えー…仕方ないから僕はあの幸せな時間を思い出しながら毎日オナニーに励むよ」
「受験生なんだから勉強に励みなさい!」
そして3年生となり、麻由とは学校でしか会えなかった
「キスがダメならこれなら良い?」
そう言って麻由の手を取って指先にキスして舌で指元まで舐めあげた
「んんっ…」
「ピアノを弾く大事な指だからね…」
麻由の指を口に咥えてクチュクチュ舐めたり吸ったりした
「やっぱり…エロ殿下だわ…何か普通のキスよりエロくていやらしい…」
「マユが上手に弾いて合格しますように…」
悪態をつきながらもこれはお許しが出たのでたまに合格祈願に指を咥えて舐めていた
「インは自分の合格祈願しなさいよ…」
「じゃあマユがして?」
「私は舐めないからっ!これは己との戦いなのよ!邪神なんだから自分の力で頑張りなさいよ!」
「僕八神だよ?」
そんな風に麻由に叱咤激励されながら勉強を頑張った
夏もひたすら一人で勉強をしていた
秋になり、冬が来て受験した
その甲斐あって僕も麻由も志望校に合格した
赤ちゃん2人はマコトもお世話してるみたいです
杏よ、プレゼントは櫂だけ?




