3度目の花火
エロ展開です
閲覧注意
「お待たせ、やっぱり今年もトモハルの方が早かったか」
「あはは、もう恒例になってるね」
3度目の正直…
やはり友晴は先に来て待っていた
やっぱり真面目で優しいんだな…
そう改めて思った
「じゃあ行こっか」
そう言って手を繋いで歩いた
今年もお互い浴衣だった
「何か…この日はアンの浴衣姿が見られるから嬉しいな…似合ってて可愛い」
「ふふ、トモハルもね。柔道着もだけどトモハルは和服が似合っててカッコいいよ」
「あはは、有難う。俺今年で最後だったけど夏の大会で優勝したよ!」
「そうなんだ!おめでとう!」
「有難う」
「あ、そろそろ始まるね」
花火が打ち上がって2人で眺めていた
「今年も綺麗だったね」
「そうだね」
「来年は…行けないと思うけど…無事大学合格して再来年は一緒に行こ?」
「うん。楽しみ。来年は受験勉強頑張ろうね」
「そうだね。じゃあこの後どっか露店でも見よっか」
「トモハル、優勝したお祝いしない?」
「お祝い?」
「うん。家に来ない?」
「アンの…家?今から?」
「うん」
「でも…もう夜だし…迷惑じゃない?」
「今日…お母さん夜勤で…家に誰もいないから」
「そっ…それって…」
「私、トモハルなら良いよ。シても…トモハルは嫌?」
「うっ…ううん!…全然!でも…良いの?本当に…」
「うん…来年はゆっくり会えないだろうし…」
「そっ…そうだよね…分かった…」
そう言って2人で家に向かった
「ちょっと喉乾いたから外で待ってて!」
そう言って途中友晴はコンビニに寄った
コンビニで買った水をゴクゴク飲んでいた
ビニール袋に一緒に買ったコンドームがうっすら透けて見えていた
私はピルを飲んでるから大丈夫だけど…
やっぱり友晴は真面目で優しいなって思った
家に着くまで友晴は無言だった
「おじゃまします…」
誰もいない家に着いて友晴は律儀に挨拶していた
「汗かいたでしょ?シャワー浴びて来て良いよ」
「うっ…うん…」
「お風呂そっちね。タオルと着替え…前にたまに遊びに来てたいとこの…Tシャツとか出しとくからそれ使って」
「うん、有難う」
そう言って昔家に来ていた時に使っていてそのまま置いてあったマコトの着替えを出して用意した
「有難う、サッパリした…」
マコトの着ていたTシャツとスウェット姿をみて何だか懐かしい気持ちになった
「じゃあ、私も浴びて来るから部屋で待ってて」
「うん…」
そう言って部屋に友晴を入れてシャワーを浴びに行った
「何かアンの部屋も…何も無いね…」
「そう?」
「うん、インの部屋も何も無いし…そう言う所はやっぱりきょうだいなんだなあ…」
「そっか、成る程…でも私はインみたいに遊びまくらないよ?」
「うん…知ってる…」
そう言って友晴はキスをした
「ホントに…良いの?」
「うん…トモハルと…トモハルが良い…」
そう言うと友晴は舌を入れて絡めて来た
Tシャツの下から手を入れて胸を触りながら乳首を弄っていた
「んんっ…」
マコトの手を思い出して思わず声が出た
暫く弄っていた手を下着の中に入れて優しく撫でていた
「んぁっ…」
敏感な所を触られてビクッとした
「痛い!?」
「ううん…」
「じゃあ…気持ちいい?」
「…うん」
そう言うとそこを集中的に弄ってきた
「あっ…あっ…」
その後ナカに指をいれて弄った
「この辺…かな…?」
「あっ…あぁっ…」
段々加速して抜き差しされて次第に高まって来てイった
「凄い…ナカ…ビクビクしてる…」
「はぁ…はぁ…」
友晴はその様子を見て既に勃起していた
「挿れて…良い?」
「うん…」
そう言うと服と下着を脱いでコンドームをつけた
私も服を脱いだ
「電気…消した方が良い?」
「ううん…ちゃんとトモハルが見えてた方が良い…」
「俺も…」
そう言って友晴はゆっくり挿入した
「痛い?」
「大丈夫…」
「アンのナカ…キツくて熱い…気持ちいいよ…」
暫くしてなかったから大分キツくなってたと思う
「動いて平気?」
「うん…」
最初はゆっくりと、段々加速して来た
「あっ…あんっ…イくっ…」
良い所を突いて来てビクビクと痙攣した
恐らく韻に教わったか…
マコトと似た優しいセックスで、あの頃を思い出していた
まるで…マコトとセックスしているような錯覚をしていた
「凄い…ビクビク締め付けてる…」
「はぁ…はぁ…そろそろ…ヤバいかも…」
「うんっ…あっ…あぁっ…」
「はぁ…はぁ…イくっ…」
そう言って友晴は深く腰を打ち付けてナカでドクドクと振動が伝わった
「はあ…はあ…アン…大好きだよ…」
そう言って友晴は私を抱きしめてキスをした
「私も…」
そう言って友晴と、その中に居るマコトを抱きしめた
友晴は初めてセックスした記念撮影はしてくれなかった




