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第20話 また一緒に

とうとう火曜日まで遅れてしまいました。すみません。

 あのあと、何回かやったんだけど。結局1球で全部倒すやつをできたのは最初の1回だけで、あとは右端に1本だけ残ったピンを狙って横の溝に落ちちゃったり、右端と左端に1本ずつ残っちゃったりみたいに2球でもあんまり全部のピンは倒せなかったんだよね。でも、たくさんのピンを倒した時の爽快感だったり、残ったピンをどう倒そうかを考えるのが楽しかったなぁ。

 それで、ボウリングをやった後に、バトミントンとか卓球とか他にもいろいろやったよ。特にバトミントンと卓球は中等部の時の授業でちょっとだけやった時に、もっとやりたいと思ってたからもう1回やれて嬉しかった。最初は5人だから僕はカウント係でもしようかと思ってたんだけど、小鳥遊さんが「カエデがスポーツで強すぎるから」って言って誘ってくれたんだよね。

 それで、カエデと翡翠さんチーム対僕と小鳥遊さんとシルリアさんチームみたいにカエデのチームを1人少なくして対決することになったんだけど、カエデが相手してて1番強かったね。的確にガードが甘めな場所を狙ってきたり、前後左右に動かす感じで打ってきたりみたいなことをしてて、結構大変なゲームだったよ。たぶんだけど、剣の稽古をしてるから、相手の隙を見抜いたり、相手を崩す動きを考えたりっていうのをしてるから上手いんだと思う。僕も隙になりそうな場所を減らす動きをしたり、あえて隙になりそうな場所を作って誘い込んだりとか、前にいるときは視線とかで打つ場所を予測したり、みたいなことをしてみたけど、防御のことばっかり考えてるせいで次の攻撃に繋げられちゃったりとか、コートから出ちゃったりとかしちゃったんだよね。しかも、卓球だと球が速すぎてそういった防御方法もあんまりできなくて、普通に打ち返すしかできなかったし。



 そんな感じで僕たちはラウンド2でいろいろ遊んで、今帰るために学園の方に向かってる。

「優くん!シルリアちゃん!今日はどうだった?!」

「とっても楽しかったよ。もうちょっと遊んでたかったくらい。」

「私も。」

「よかった!明梨ちゃんと美月ちゃんはどうだった?!」

「私は疲れたよー。」

「私もちょっと疲れたかな。でも楽しかったよ。」

「っていうか、楓姉、もうちょっと手加減してくれても良いじゃん!」

 カエデに感想を聞かれた僕たちは、疲れを滲ませながら感想を口にした後、小鳥遊さんがカエデにそう不満を漏らした。

「私も最初はそうしようと思ってたんだよ!でも、優くんも翡翠ちゃんも結構強かったんだよ!」

「あー、確かに優くんも強かったね。どこに打っても返されるって感じで。」

「そうなんだよ!それで、『負けたくない!』って思ってガンガン攻めたんだよね!」

「カエデって負けず嫌いだよね。」

 でも、そんなに防御してたっけ。最初は別に普通のキャッチボールと同じ感覚でやってた気がするんだけど。それのせいでカエデの手加減が無くなっちゃったのを考えるとダメだったかもしれないけど、でも、ちゃんと防御をできてたのならちょっと嬉しいな。

「楓ちゃんと優くんの2人チームの時、どれだけ打っても返されるし、打たれると速すぎて打ち返せないしみたいな感じでどうしようって感じだったよ。」

「明梨姉の時もあまり変わんなかったよ?確かに優は守りが固かったし、攻撃もちゃんとしてたけど、速いサーブはしなかったでしょ?でも、明梨姉は速いサーブを何回も打ってきてたから、ずっと集中してみてなきゃいけなくて大変だったんだから!」

 確かに、とっても強かったカエデに隠れてるけど、翡翠さんも強かったよね。

「確かに!私も明梨ちゃんと優くんが相手の時は大変だった!でも、それも楽しかったよ!またああいうのやりたいね!」

「そうだね!でもしばらく違うところで遊びたいかな。」

「私も違うところが良いなー。エオンでショッピングとか!」

「良いねそれ!」

 いつの間にか、次に遊ぶ話が始まってた。その時に僕が呼ばれるかはわかんないけど、でもまた一緒に遊べたら良いなぁ。


 土日に進めようと思ってたんですが、日曜日に家に人が来ることを金曜日に言われて、土曜日に片付けして日曜日に人が帰った後、元の位置に戻してみたいなことしてたら、それで気力が尽きて月曜日始まった頃には数行しかかけてない状態だったんですよね。せめて、もっと早く言ってくれれば・・・。

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