第4話 友達の一言が
遅れて申し訳ありません。
僕たちは和也くんたちとゲームセンターを出た。うん、ゲームセンターは楽しかったなぁ。今まで日向とばっかり遊んでたから、他の人と遊ぶのなんてカエデとハヤテ以来初めてで、ちょっとはしゃいじゃった。この前はやらなかった格ゲーを和也くんたちとやったんだけど、やってみるとスマッシュブライアンと全然違って、操作がちょっと難しかったし、どんな技が出るのかわからなかったけど、和也くんが調べながら教えてくれたから結構すぐにできるようになった。まぁ、流石に1キャラくらいしか使えてないけど、でも、みんなと一緒に楽しめたから良かった。あと、翡翠さんと小鳥遊さんがプリクラっていうやつをやりたいらしくてそれもやってみた。わいわい写真を撮ってるのは楽しかったけど、写真自体はあまり好きじゃないかったなぁ。あと、和也くんたちはクレーンゲームを遊んでた。僕もまたやりたかったんだけど、日向がダメって言ってたから、その間日向と一緒に前にやれなかったゲームを遊んだ。
「そろそろお昼だよね。どうする?どこかへ一緒に食べに行く?それとも解散する?」
ゲームセンターから出てしばらくすると、翡翠さんがそう言いました。そういえばそんな時間かぁ。うーん。今から解散するとして、そうなると3人と別々にレストランでご飯を食べるっていうことになるよね。流石に今の時間から食材を買って、帰ってから日向にご飯を作ってもらうのは申し訳ないし。でも、なんかそれはちょっと3人が嫌いみたいになるよね。それは流石に・・・、いや日向が3人と一緒にご飯を食べるのが嫌ってパターンもあるか。うん、日向の意見を聞いてから決めよう。
「日向はどうしたい?」
「私はどっちでも大丈夫ですよ。兄さんはどうしたいですか?」
「日向が大丈夫なら、一緒に行きたいなぁ。」
「じゃあ、みんなで行くってことで決定!よし!なら、お店を決めないとね!みんなはどこか行きたいところとかある?」
「俺はどこでも良いぞ。そっちに任せる。」
翡翠さんが僕たちに尋ねると、すぐに和也くんがぶっきらぼうに返事した。うーん、僕もゲームセンターに行くっていう意見を聞いてもらったし、他の人の行きたいところについていこうかな。
「僕もどこでも大丈夫だよ。」
「私も、どこでも大丈夫です。」
「あ、それなら私パスタ食べたいなぁ。明梨姉はどう?」
「確かに、最近そういうの食べてないね。イタリアンにしよっか!調べてみたけど、イゼサリアがあるみたいだあから、そこにしよう!」
僕たちはイゼサリアに向かった。それにしても翡翠さん、すごいなぁ。小鳥遊さんのリクエストにすぐに応えてて。僕はあんまりどこに食べに行きたいとかないから、いつも日向に調べてもらって食べに行くことが多いんだよね。だから、ああいうのを見ると、僕もああいう風に気の利く人になりたいなぁって思うんだよね。
話がまとまってすぐにイゼサリアについた。
「結構混んでたね!あんまり並んでない時に並び始められて良かったよ!」
「私もう、お腹ぺこぺこだよぉ。」
「ほら、メニュー。」
「和兄ありがとう。」
僕と日向もメニューを取って開く。日向に見せながらメニューをめくっていくとそこにはピザやパスタの他にもハンバーグとかもあって、どれを食べようか迷う。
「日向、何か食べたいものあった?」
「実はこのボロネーゼとカルボナーラがちょっとに気になってるんですが、決められなくて。兄さんは食べたいものはありましたか?」
「僕は色々気になってて、どれにしようか迷ってたんだ。日向がその2つで迷ってるなら、その2つを頼んで半分こしよっか。」
「良いんですか?」
「僕がどれか1つを選ぶまで時間がかかりそうだったし、みんなに待ってもらうのも心苦しいしね。」
「ありがとうございます。兄さん。」
日向が2つで迷ってくれてて良かった。どれ食べるか悩みすぎて時間かかりそうだったから助かったよ。
「みんな決まったみたいだし、注文するよー!」
「優くんって優しいよね。」
日向が半分食べたカルボナーラを食べ始めた時、翡翠さんがそう言った。
「そうかな?そんなことないと思うけど。」
「そうだよ!だって、日向くんが食べたがってたのを2人で食べよって言ったりとか。」
「それは、僕が決められなかっただけだよ。」
「それだけじゃなくて、日向くんが慌てて食べなくても良いように、日向くんに合わせてご飯を食べてたでしょ?」
「それは・・・・、確かにそうだけど。」
「でしょ!そういうところが優しいなって。」
全部見られてて、その行動を褒められてちょっと気恥ずかしい。そう思いながら、残りのパスタを食べすすめた。味は、うん。日向が作ってくれたのの方が美味しいと思った。
改めて、遅れて申し訳ありません。金曜日に無駄なことしてたら、土曜日まで止まってしまって、日曜日に寝落ちした結果、こんなことになりました。何故ギリギリになって無駄なことをし始めたのか。土曜日になったら、そこで即止めてこっちに集中するようにします。




