表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/52

第12話 小さい変化

小鳥遊和也視点

 結局、檜山と一緒に行くことになったんだが、はっきり言ってヤバすぎた。マシなやつだと叫び声がドッカから聞こえてくるうえ、そこら中に血溜まりがところどころできてたし、やばかったやつだと、突然地面から手が伸びて足を掴まれたり、暗くなったと思ったら突然貞子みたいなやつが目の前に出てきて、「お前かーーーーー!!!!」と大声で飛びかかってきた。特に貞子のやつはヤバすぎて、トラウマになった。ちなみにだが、檜山はホラーがダメだったのか、終始ビビりまくっていた。結果、俺たちは貞子のやつで心が折れてリタイアした。


 校舎に戻ってきて、人が多いキャンプファイアーの近くに行くと、泣き声が聞こえてきた。さっきの肝試しで泣き声も聞こえたから、泣き声も割と怖いんだが。ひとまず、知り合いを探すため辺りを見回していると、如月が誰かを抱きしめて頭を撫でているのが見えた。確か、如月と一緒に行ったのは檜山の姉妹だったか?さっきから聞こえてた泣き声ってあれだったのかよ。

「おい、檜山。あれ如月とお前の妹だろ。行ってきたらどうだ?」

「おう、そうさせてもらうぜ。」

 いつもの檜山では考えられねぇくらい声に覇気がねぇな。檜山の妹もあの様子だし、双子でホラーが苦手らしい。まぁ、それはいいか。俺も誰か知り合いを探すか。その後、俺は美月と明梨を見つけ、2人と話して過ごした。


「なぁ、今日の肝試しかなり怖かったんだが、和也たちはどうだった?」

 夜、俺らは寝る部屋に戻ってきたんだが、肝試しがヤバかったせいで全然寝れそうになかった。それは如月以外のやつも同じだったらしく、全員で起きている状態だった。

「俺たちは怖すぎてリタイアしたぜ!」

「俺もだよ。彼女の前だから頼りになる彼氏になろうと思ってたんけどな。途中からそれどころじゃなくなったぞ。まぁ、怖がってるヒナは可愛かったけどな。」

「よく彼女さんのことを気にかけながらあの肝試しを回れたな!俺なんか怖すぎて和也の存在を忘れてたぞ!」

「おい!」

「悪い悪い!」

 檜山は調子が戻ったのか、声の覇気が戻ってきた。まぁ、眠れねぇ今の状態で聞くとウルセェけどな。それはそれとして、俺たちに付き合っておきてた如月がかなり眠そうなんだが。

「優、眠いなら俺らに構わず寝ても大丈夫だからな。俺らとしても無理に付き合ってもらうのは申し訳ないし。」

「じゃぁ、寝るさせてもらうね。」

 如月が寝た後、俺らは雑談やトランプをし、だいたい2時に全員ねむくなり、解散して寝た。



 翌日、昼頃に俺らは学園に帰ってきた。3日目は特にイベントもなく、午前中はバスで移動していたんだが、寝不足でバスの中で俺らは寝た。それで寝てたんだが、いつの間にか学園についてたんだよな。

「それじゃあ、お前らー!今日は部活もないし、さっさと帰れよー!」

 先生のその号令で解散になった。

「和也くん!一緒に帰ろっ!」

「和兄、早く帰ろっ!私お腹すいたぁ。」

「はいはい、わかったわかった。」

 解散してすぐ、幼馴染の明梨と義妹の美月が俺の手を引いてきた。


「そういえば和兄、気になるって言ってたあの子とは仲良くなれたの?」

「まぁ、多少はな。」

「和兄、積極性が足りないんじゃない?もっとガンガン行かないと!」

 美月がニヤニヤしながらそう言った。こいつ、わかってて言ってるだろ。

「どんなやつか気になるだけで、そういうのじゃないって何度も言ってるだろ!」

「え〜、ほんとかな〜。ねぇ、明梨姉知ってる?その子可愛いくって、男の人から何回もラブレターとかもらってるんだって。」

「へっ!?そうなのっ?!」

 如月、男からラブレターとかもらってたのか。如月が悪いわけじゃねぇんだが、今は色々言いたい。

「しかも和兄、その子と一緒に寝たらしいよ!絶対何かあるよね!」

「か、和也くん。流石に、嘘だよね。」

 めんどくせぇ。実際に添い寝したせいで否定できねぇのがよりめんどくせぇ。

「確かに一緒に寝たが、あれは間違えて一緒のベッドに入っただけだ。変なことは何もなかった。」

 抱きしめられて頭撫でられて子守唄を聞かされたが、こいつらの思うようなことはなかった。あぁでも、あれのせいで人に甘えるのが良いと思ったか。まぁ、黙っとくか。

 その後も、明梨と美月に色々言われながら、俺たちは家に帰った。


 僕は、色々なろうで小説を読むんですけど、毎日更新とかの人たちをたまに見るんですよね。それを見るたび、すごいなぁと思いながら読んでます。僕の場合、どんな話にするかで1日以上かかるんですよね。しかも、書き始めるとそこから逸れていったりとかするし。ちなみに、今回もそのパターンです。しかも、今日全部書き直してたりします。僕にしてはよく間に合ったなぁ(ギリギリ)。僕も1日で書き上げられるようになりたいですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ