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第8話 林間学校到着

「そろそろ着くから、片付けを始めろよー。」

 バスの中でババ抜きをしてると、シノア先生がみんなにそう言った。良かった。いろいろなルールでトランプをしてたんだけど、もう他のルールにどんなのがあったかも思い出せなかったんだよね。

「にしても、くそ遠かったな。」

「初めてだとそう思うよな!俺も最初はそう思ったぜ!」

「まぁ、学園の周りは見晴らしがいいくらいの平原だからな。森に囲まれた場所に行こうと思ったら、時間がかかるのはしょうがないだろ。」

 そんなふうに話しながら、トランプを片付けた。


「なんかデカくね?」

「あぁ、大きいな。」

 林間学校が初めての2人が林間学校の大きさに驚いてた。まぁ、アニメとかに出てくる林間学校はそんなに大きくないから、初めて見たら驚いちゃうよね。林間学校は1年生だけじゃなくて高等部全体で行くからね。1学年8クラスで1クラス36人だから、かなりの大人数泊まるんだよね。まぁ、林間学校の後の大体2週間後が中間テストだから、しょうがないんだけど。

「よし、お前らー!そろそろ、この校舎に入るぞー!」

 シノア先生が先導して校舎に入ると、すぐにスリッパに履き替える場所があって、スリッパに履き替えて奥にいくと、上まで吹き抜けのすごく広いエントランスだった。上には、ショッピングモールの2階3階みたいに壁についた廊下とそこに登るための階段があって、全部の階の廊下が左右真ん中に続いてるんだよね。

 エントランスの階段を登って3階までいくと、もう1人男の先生が立ってた。

「よし、男子はセノについていけ。」

 シノア先生がそういうと、セノって呼ばれてた男の先生がちょっと挨拶をして、移動を始めた。男子は右側の廊下、女子は左側の廊下に移動する。なんでかわからないけど、中等部の時からそんな感じなんだよね。まぁ、どっちにいけばいいかわかりやすいから、自分の部屋がわからなくなっちゃう僕としては、とってもありがたいんだけどね。エントランスから廊下に入って、そこから左に曲がると、たくさんのドアがあって、クラスの看板がなかったら自分の部屋がどのあたりにあるかわからないと思う。


「この辺りが7組の寝室ですね。班の番号がドアに書かれてるので、その部屋に荷物を置いてきてください。」

 僕たちの班は男子の2班だから、2と書かれた部屋に入ると、2段ベッドが2つとみんなで使えそうな床に座って使う机が1つある広い部屋で、床もフローリングだからみんなでくつろぐのにいいと思う。

「よし!誰がどこのベットを使う?!」

「俺は2段目を使ってみたいんだが、みんなはどこが良いとかあるか?」

「俺はどこでも良い。」

「俺はもう一個のベットの上に行くぜ!」

「じゃあ、僕はここのベットを使うよ。」

 そう言って、僕は右側の2段ベッドの下に荷物を置いた。

「荷物を置いたし、先生の方に戻るか。」



 班の部屋を出て、男の先生のところに戻ると、男の先生は林間学校のいろんな場所を案内してもらった。中等部の時の林間学校とほとんど一緒だから、あんまり迷うことはなさそうで良かった。そのあと、僕たちはエントランスに戻ってきて、シノア先生とクラスの女の人たちと合流して、エントランスの奥の廊下にあるクラスの教室に行くと、長い机が2つと何個もの椅子が並んでて、机の上にはたくさんの料理が置いてあった。

「よし、お前ら!全員いるなー!それじゃあ、飯を食うぞ!」

 料理は、ごはんとハンバーグとあの甘いにんじんのやつだった。とっても美味しそう。僕、ハンバーグ大好きなんだよね。いや、ほとんどの人は好きだと思うけど。

「いただきます。」

 みんなが食べ始めたから、僕もいただきますを言って食べ始める。最初にハンバーグを食べようと思って、ハンバーグをお箸で半分にすると、ハンバーグから肉汁が溢れて出てきた。こういうのってテレビでよくみたりするけど、とっても美味しそうに見えるんだよね。なんでなんだろう。試しに1口分の大きさに切って食べてみると、お肉のおいしさとジューシーさが口の中で溢れてきて、とっても美味しい。日向が作ってくれるハンバーグの方が美味しいけど、それでもかなり美味しいと思う。次に、甘いにんじんのやつを食べると、にんじんの甘みを生かしているのか、甘すぎなくてこれもとっても美味しい。


 美味しくてすぐに食べ終わっちゃった。もうちょっと味わって食べれば良かったかなぁ。


今回も時間かかりすぎた。

いつもと違って場所の描写だったり、ご飯の描写だったり慣れないことしたせいでちょっと時間かかった。イベントだとそういう描写省けないように思っちゃうのはなんなんですかね。

小説を書くならこういうのも慣れなきゃなぁ、と思います。


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