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なろう、及びムーンライトノベルズであれば良いなと思う機能についての持論。

作者: 一片澪

※今回は私個人が思っている考えをだらだらと述べているだけです。

少しでも「合わないな……」と思われた場合はお手数ですがそっと閉じてくださいますようお願い申し上げます。



今までは脳内妄想で消えていた内容を小説にして公開して、有難いことに頂戴した反応は嬉しい反応が95%以上でした。しかし中には「はて?( ˘•ω•˘ )」という内容のものも勿論ありました。


世の中には色々な方がいらっしゃいます。

どちらも悪人ではなくとも、相性という物もあります。

どちらも悪くないのに上手く嚙み合わないことで何故かどちらもストレスを感じる……なんて実生活では腐るほど起きている現象だと思います。


しかしここ、なろうは恐らく大多数の方が有難いことに無料で楽しめる「趣味」や「娯楽」といった言わば「息抜きの世界」として利用されているのでは無いでしょうか。

勿論中にはプロの作家を志し書籍化を目指して全てのリアクション吸収して作品に活かして行こう! と思っていらっしゃる方もおられると思いますが今回は「趣味」として利用している私個人の意見をだらだらと書き連ねておりますのでそっと横に置かせてください、お願いします。


基本的に私は「お店」と「お客さん」は対等であるべきだと考えています。

その上で双方が相手に対して一定の敬意を払い、マナーを守って接し合うからこそ穏便に事が進むと思います。

だから「お客様は神様だ!」理論を振りかざす方とは少し距離を置きたいのが素直な気持ちです。


それをこのムーンライトノベルズと言う自分が書いた小説を無料で掲載する場所を無料でお借りする場所で当てはめて考えた時、読み手の方側には「この話は読みたくない、スルー」という自由が当然あります。

好みの問題やその時の気分などで何を選ぶかはすべて自由。当然です。

読み手の方には常に選ぶ権利と読む読まない、評価するしないという自由が確約されています。


ならば書き手側にも「この方には大変申し訳ないけれども、自分の書いた作品を見て欲しく無いな」という自由が用意されても良いのではないでしょうか。

例えばブロックリストに登録した相手には「自分が書いた作品の全てを非表示にする」という機能があったらどうでしょう。

嫌いな物が目に入れば誰しもが「いらっ」とすると思います。それは人間として自然な反応です。

そこから「批判的なコメント→誹謗中傷→炎上」と問題は徐々に大きくなっていくのでは? と私は思うのです。


だから「合わないかも」という読み手さんからのリアクションが届いた初期の段階で

「ごめんなさい、あなたの望む話は私には書けません。でもなろうには沢山の素晴らしい書き手さんがいらっしゃるのでどうぞそちらをご覧ください。同じなろうの世界には居ますが目に入らないようにお互いさようならしましょう」

と相手の視界から完全に消える機能があれば妙な諍いで辛い思いをした結果筆を折ってしまう書き手さんも減るのではないでしょうか。

誰ともぶつかり合わず、平和な娯楽の世界をひっそりとゆったりと楽しみたいだけだという書き手さんも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。


そう考えなろうの運営に問い合わせてみましたが

「ブロックユーザ設定の今後の改修予定については内部情報として取り扱っている為ご質問をいただいても一律で開示をおこなっておりません」

という返答でしたので、望みは薄いのだなと理解しました。


推測の域は出ませんが広告収入もそれなりの収入源であると思われますので、わざわざ集団で使用すればそれなりの数に至るであろう閲覧数を減らしかねない施策は取らないというのは経営という面で考えれば妥当だと思います。


仕事や学校であれば合わない相手とも我慢して関わって行かなくてはなりません。

でも、ここは仮想現実と呼んでも差し支えない匿名性がある程度は許されたインターネット上の中にある、毎日たくさんの素晴らしい新作が生み出されるとても楽しい娯楽の世界です。

見たい物を見て、見たくない物は見ない。

関わりたくない相手とはそっと穏やかに距離を取って静かに娯楽の世界に浸りたい。

そして価値観をちょっとでも共有してくださった方から頂いたお言葉にびっくりする程の温かい気持ちをいただいて、それを原動力にまた妄想力を滾らせて物語を書く。一時の夢を描いてまた現実で戦う。


そんな自分にとっての、誰かにとっての安全基地のような利用方法を無料のサイトに求めるのはちょっと贅沢なのでしょうか。

少し前からそんなことを思うことが続いておりましたので、エッセイとはとても呼べない文章ではありましたが自分の気持ちをここに記させて頂きました。


念の為の補足ではありますが、特定の誰かを攻撃したりする意図は一切無いことを最後に添えさせて頂きます。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] こちらのエッセイを読んで、ふぉっ!?とびっくりいたしました。以前より、誤字脱字が一日に100件ほど届くなど、そのようなことがありブロック機能を使われたなど、活動報告などで読ませていただいて…
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