記憶力とチュートリアル
今回はチュートリアルとビナーズの街についてです。
ちょっと変なところがあると思いますが、多分大丈夫だと信じてます。
カナデは、草原にワープしていた。
「すっごーい!ひろーい!」と、はしゃいでいた。
少しして、カナデが「こっちでいいのかな?」などと言いながら歩いていくと、一体のモンスターがいた。スライムだ。
「目の前のモンスターを見て下さい。」と聞こえてきた。カナデが視認すると、HPなどが見えた。
スライム
Lv.1
HP:20
PATK:10
と、書いてある。「次に、モンスターを攻撃して下さい。」と、聞こえてきた。
カナデは、「こんな感じかな?」と、言いながら攻撃をした。すると、HPを1だけ残してスライムが耐えた。
「最後に、スライムの攻撃を避けて下さい。」と聞こえたので、「ムギュウ」と言いながら飛びかかってくるスライムの攻撃を避けると、自然に消滅した。
どうやらチュートリアルはこれで終わりらしい。
「チュートリアルを終了致します。」と、聞こえてきた。
すると、目の前に転移の魔法陣が出現し、そこにカナデが入ると、大きな街に出た。
そこは、ビナーズという街で、様々な人が行き交っていた。どうやらこの街しか無いようだった。確かまた新たなエリアが解放されるらしい。
カナデが、「うわぁー!すっごーい!」と言って、立ち尽くしていたら、青い鎧に白の盾を背負った強そうな人が、「なぁ嬢ちゃん。初心者か?それならしびれ沼に行った方がいいぜ。あそこは、良いアイテムが落ちるらしいしなぁ。」と、教えてくれたので、「ありがとうございます!」と、カナデは言い、そこに向かう事にした。名前の通り、麻痺をさせてくる敵が多いが、経験値を多く落とし、レアなアイテムまで落とすというレアなモンスターが出現するということで、人気であった。
カナデは、そのしびれ沼に着くと、何か光っているものを見つけた。
今回はカナデが喋ることが少なかったですが、次、めちゃくちゃ喋ります。