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『マナーモード』

こんなアプリ、誰か開発してくれないかな……

 携帯の音で目が覚める。

 目をこすり、寝ぼけた頭を持ち上げて、音のする方に手を伸ばした。何度か空振りして、目的の獲物を掴む。あくびをもらしながら時間を確認すると、8時前だった。

 そこでようやく頭が冴えてきて、昨日設定していたことを思い出す。

「今日は、あいつと出かける予定だったな……」

 向こうの休みが不定期で、ようやく休みの日が重なって、はしゃいでいた姿を思い浮かべた。俺も2週間ぶりくらいのデートのため、少しばかり気持ちが高ぶっていた。だから、へましないように念入りに下調べやタイムスケジュールを考えた。

 正直、仕事のとき以上に気合が入っていた。

「さて、と。そうと決まればさっさと準備をするか」

 携帯を操作し、設定が生きていることを確認すると、ハンドマイクイヤフォンを耳につけた。ブルートゥースで接続する。

「まずは、……そうだな。パンをトースターにセットして、その合間に顔洗って、髪セットして……ああ、歯磨きもしねえとな」

 声に出して手順を反芻しながら、即座に行動に移していく。

 着ていく服にも油断はない。普段なら、乾いた服を適当にひっつかんで着る俺も、今日ばかりは、上下のバランスだとか色合いとかを考慮してチョイスした。昨夜小一時間ほど悩み悩んで決めた服だ。姿見で一通り確認して、よし、と気合を入れなおす。

「髪も服もオッケ。財布と定期もあるし、携帯は持った。時間は、余裕あるな。うし、いくか」

 身軽に動けるよう、小さめの肩掛けバッグを手に取って玄関に向かう。靴箱から服の色に合わせた靴を出し、いざ、という時だった。

「とと、ガスの元栓確認してなかったな」

 キッチンにとって返し、元栓を締めてから改めて部屋を出た。初っ端から抜けてることに苦笑がもれた。

 彼女との待ち合わせは地下鉄で3つ先の駅だ。そこから地下鉄で北に移動。まず公園に行って適当に時間をつぶして、その後は遊覧船に乗り、夜景を見る予定だ。お昼が彼女が作ると張り切っていた。

 彼女が楽しんでくれる姿を想像して、今から楽しみだった。 



 ホームにはすでに各駅停車が停まっていた。急ぐなら後からやってくる特急に乗るが、特段急ぐ必要もないと判断して停まってる電車に乗り込む。

 中はすっかすかだった。

「お、座りたい放題だな」

 ありがたく座席に座って発車を待つ。

 次第に人が増え、特急を載り損ねた乗客がなだれ込んできた。俺の前にも人が立った。携帯から音楽を垂れ流しにしていたため、初めは気づかなかったが、顔を上げて老人が立っていることを確認すると即座に席を譲った。

「ありがとね」

「いえ、どういたしまして」

 車掌のアナウンスが流れ、すべるように電車が走り出す。

 次の駅に到着するたび、心の中でカウントダウンし、気持ちが盛り上がっていく。

 目の前の老人が楽しげな俺を見て、どこいくのか、と尋ねてきたので、彼女とデートなんですと正直に答えた。なんだかんだと話してるうちに目的の駅に到着したため、俺は老人に頭を下げて出口に向かった。

 老人はもう一度、お礼を言ってくれて、鼻高々に待ち合わせ場所に向かった。

 駅前に彼女を姿はなかった。早すぎたかなと携帯で時間を確認しようと取り出すのと、声をかけられたのはほぼ同時だった。

「待った?」

「いや、ついさっき来たところ」

 テンプレートなやり取りにどちらからともなく小さく笑いあう。

「コート、新しいの買ったのか?」

「え、あ、……あぁ、うん。今日は久しぶりのデートだから新調してみたの。……変、かな」

「いいや、いんじゃない? その色可愛いし、スカートの色ともあってて良いし」

「そ、そうかな」

 彼女はベージュのタンクトップに薄い緑のコートを羽織り、ピンクのスカートという春らしい格好だった。右手に中くらいのバスケットを抱えている。中身はサンドイッチだろうか、それともおにぎりだろうか。どちらにしても昼飯が待ち遠しくなった。

「荷物持つよ」

「……うん。ありがと。それじゃあお願いしようかな」

 お礼を言われるのはこれで三度目。バスケットを受け取った俺が思わず笑みをこぼすと、彼女が何があったのか不思議そうに首をかしげた。俺が電車で老人に席を譲った話をすると、彼女はさすがだねと小さく笑った。

 時計を確認するまでも無く、そろそろ頃合だった。俺はそっと、彼女手に触れた。

「そろそろ行こうか」

「うん」

 柔らかく握り返される手の感触を確かめて、改札に戻った。

 


 休日もあって降りた駅にはそれなり人が集まっていた。目的地の公園に続く道にも人があふれ、流れに乗って歩くうちに入り口が見えた。

 広い敷地の一部を自衛隊の駐屯地としている公園は、無料で開放されている場所もあるが、俺はまっすぐ入場口の受付に向かった。券売機で大人二枚分の入場券を買い、彼女の元に戻る。

「お待たせ。はい、彩香の分のチケット」

「いくらだった?」

「えっと、2500円。けど2000円でいいよ。500円はこのお弁当代ってことで」

「ええー。朝早く用意したのに、たった500円なの?」

 彩香は不満そうに頬を膨らませたが、すぐに噴出して、ころころと笑う。

「ごめんごめん、冗談。はい、2000円」

「まいどあり」

 入場口でチケットを渡し、また二人手をつないで歩き出した。

 入ってすぐ花壇があり、ローマ風の水路の左右を桜の地が立ち並んでいた。

 残念ながら桜の季節には遅く、満開とはいかなかったが、奥に大きな噴水があったり、広々とした芝生があったりと、早くも自然の多さと敷地の広さに圧倒された。

 これから向かうエリアでは季節ごとに花を植え替えていて、今の季節はチューリップが綺麗に咲いているらしい。といっても、チューリップが咲いている場所までは徒歩10分ほどかかる。途中、橋の上で三脚と立てて鳥を狙っている人たちがいたり、親連れで遠足に切れいる幼稚園児たちがいたり、夫婦や恋人同士の姿がちらほらと見受けられた。

 どこからか揚げ物の匂いがしたと思って見たら、から揚げの露店まであった。

「へえ、露天もあるんだな。すごく旨そうな匂いがするな。なんか腹が減ってきた」

「もう、十夜ったら。まだ10時くらいだよ? とりあえずお昼はチューリップを見た後ね。実はから揚げも作ってきたんだ」

「へえ、そうなんだ」

「うん。昨日の晩から醤油と、みりんと、しょうがとかを合わせたタレに漬け込んでね。そんじょそこらのから揚げよりおいしい自信があるよ」

「おう。手がこんでんなぁ。こりゃあ、ほかに浮気してる場合じゃないな」

 和やかな会話を楽しみながら地祇に囲まれた道を歩く。たまに、木々の合間にひっそりと花が植えてあって、一つ一つをなんだろうと興味津々で眺めたり、写真を撮ったりしながら進んでいった。

 チューリップコーナーの手前は、開けた広場になっていた。あまりの広さに感嘆した。早くもレジャーシートを広げて座ってる人たちが爪楊枝くらいに大きさに見えた。

 だだっ広い広場の中央には大きな木が鎮座しており、鷹揚に枝葉を広げていた。ふと、小学生の頃によく流れていたCMを思い出し、当時流行った歌を口ずさむ。となりで彩香も同じ歌を歌っていて、目があうと思わず噴出してしまった。

「ううん。広場を見た後だと、なんだかチューリップが脇に追いやられてるみたいで想像より微妙、かな」

「現実なんてそんなもんだよ。北海道のラベンダー畑だって、映像では画面いっぱいでも、少しカメラを提げたら実は田園風景の一部でした、ってネタばらししてたバライティもあったくらいだし」

「そんな現実なら知りたくなかったなあ。て、あれ?」

 しゃがみこんでチューリップを見ていた彩香が急に立ち上がり、遠くを指差した。

「あっちにも咲いてる」

「ほんとだ。なら、一通り見たらあっちにも行ってみよう」

「そうだねっ」



 公園でお昼を食べて休憩した後は、適当に街を散策した。すっかり日が落ちてから、予定通り遊覧船に乗った。

 静寂の中にエンジン音と、ゆったりと波打つ音だけが響いていた。水上から見る不夜城はビルにも通りにも煌びやかな明かりを灯し、まるで星空が地上に落っこちてきてみた感じがした。そうなら、都心で星が見えないのも当たり前に思えた。

「チューリップ、綺麗だったなぁ」

 遊覧船の甲板で、彩香が感嘆した。スマフォのカメラだけじゃなく、自分の目に焼き付けた景色の余韻を楽しむように、そっと目を閉じて全身で吹き付ける風を受けていた。今はコートも脱いでいるため、健康的に白い肩から先がさらされている。

 暗くなり、気温も下がってきたため、長時間影に当たるのはあまりよくない。手すりから身を起こし、持っていた彩香のコートを徐に肩にかけてやる。

「彩香、そろそろ中に戻るか。あまり長く外にいると、風邪引くだろ。春になったとはいえ、夜は冷え込むからな」

「うーん。まだ、平気。大げさだなぁ、十夜は」

「そんなこと言って、仕事でクレーム対応やっててストレスもたまってるんだろうが。自覚してるより免疫力が弱くなってて、ちょっとした弾みで体調崩すかもしれないだろ」

「平気、平気。それに風邪引いて倒れたら、十夜がつきっきりで看病してくれるでしょ?」

「あのなぁ。俺も一応社会人で、毎日暇ってわけじゃないぞ?」

「平気だって。その時は私も仕事にいけないから、ほらおあいこだよ」

 お酒が入っているせいか、少しばかり甘えた口調だった。目をトロリと細め、頬は薄紅色に染まってる。酔ってるのだろう。グラスに半分ほど注がれたビールの飲んだだけでこの有様だ。

 この様子では、まともに制御がはたらいてないことは明白で、少々卑怯でも中につれて戻るべきだと思った。

「彩香が心配なんだよ。彼女だし、……大切な人だから、さ」

 まっすぐ目を見つめて言うと、ぼんやりとした彩香の表情が、一瞬引き締まった。

 腕を上げて、顔に手を伸ばしてくる。触れると思った彩香の細指は、そのまま頬を通り過ぎ、すばやく俺の耳に収まったイヤホンを抜き取った。あ、と間抜けな声を上げる間にも、彩香は非難めいた目で俺を見据えて言った。

「ほんとに私を案じてるなら、アプリに頼らず、十夜の言葉で言って」

 鋭すぎる彩香の行動に、俺は心底動揺した。彼女はそんな俺に冷たい視線を向けている。気まずい沈黙が漂い、エンジン音や波の音がやけに大きく聞こえた。

 とっさに言葉が出てこなかった。彩香が言うように、今日一日アプリが知らせる指示で言葉を選んでいた反動だった。

 俺が使っていたのは、『マナーモード』というアプリだった。原理はまったくの不明だが、周囲の音や状況をプログラムが分析して、その場その場にあったマナーの喚起や注意、アドバイスをするという代物だ。アプリが知らせる内容が的確すぎるとツィッター上で話題になり、アプリのおかげで修羅場を乗り越えたとか、亀裂の入った友情が復元できたとか、接待の席で取引先の上司にべた褒めされたとか、成功談が飛び交っていた。

 物は試しと購入して使ってみたら、噂以上に状況判断が正確だ。目覚めしの時間も、タイムスケジュールの組み方も、出かける前の確認も、電車のマナーも、ちょっとした冗談まで、アプリが指示するままに行動したら驚くほどに円滑に話が進む。

 スマフォと通して監視されてるのかと身の危険を感じたのは始めだけで、一度使い始めると、自分で考えて動くより物事がとんとん拍子で進むので、すっかりアプリに依存していた。アプリ自体は合成音声で指示を飛ばすだけなので、耳に内包する型の無線イヤホンで飛ばせば周囲から不自然に見えないのも使い勝手がいい。

 しかし、今は状況がまずかった。

 アプリからもたらされる打開策は、おそらく今も使用者に届けられている。彩香が握り締めたイヤホンへ、である

 強力な助言者を失い、二の句を告げられない俺を見て、彩香はとうとう悲しげに眉を下げた。幻滅したのだ。楽しい一日だったけど、すべてはプログラムが導き出した、荒唐無稽なものでしかなかった。その可能性に気づいてて、でも信じたくなくて、けど何も言えない俺を見て確定してしまった。

「ちがっ――」

 それは違うと言いたくて、乾いて張り付いた喉はうまく言葉をつなげなかった。

 あえぐように、違う違うと繰り返すしかできないふがいなさに、俺は本気で泣きそうになった。

 馬鹿だ。いくら便利なアプリだからって、補助として使うべきだった。アプリに依存して、自分の意思か、アプリが導く答えか、分からなくなるようでは本末転倒じゃないか。

「違う。俺だって今日のデートを心の底から楽しみにしてて、実際時間がたつのがすんげえはやかった。遊覧船を降りたら分かれないといけないのが本気で寂しかった。アプリを使ったもの彩香とのデートを失敗したくなくて、疲れてるだろう彩香が少しでも羽を伸ばしてくれれば良くって、彩香が楽しんでくれば良くて……そんで、やっぱ彩香の笑顔は可愛くて、そんで、それから……」

 しどろもどろにしゃべるほどに語彙の少なさを呪いたくなった。今度こそ幻滅してしまっただろうか。営業ならおべんちゃらなどお手の物だというのに、ほんとに大切な人に、ほんとの気持ちを告げようとしたら、うまい表現が出てこなかった。

 不安と恐怖が混線した目で彩香の顔をうかがうと、彼女は目を丸めてい驚いていた。

 見つめる先、目の両端から涙があふれてきた。涙は中央にたまり、やがて頬に滴り落ちる。

 彼女は静かに泣いていた。止まらない涙に気づいて、慌てて手の甲で目をぬぐおうとして、肩にかけていたコートが滑り落ちてしまう。コートを拾うか、涙を拭くか、どちらが先かと彼女は迷い、中途半端にあがった腕が宙を泳ぐ。

 急に、何もかもがどう腕もよくなった。ただただ彼女が愛おしかった。同じように甲板にできた乗客の視線も、都心のシンボルを煌びやかに飾るイルミネーションも、彼女に比べたら脇役に過ぎない。

 彼女に近づきコートを拾うと、震える細い肩を包むように優しくかけてあげた。

 驚いたように彩香が顔をあげる。慌てて口を開き、何か言いかけて唇をかみ締める。すっかり俯いてしまい、とん、と彼女の頭が胸に当たった。

「ごめん。私、不安だった」

「不安?」

 細い彼女の声に優しく問いかけると、彼女は少し距離をとって見上げてきた。

「だって、十夜、前のデートの時から急に気がつくようになったから。それまでは私が髪を切っても、服を変えても何も言わなかったし、荷物を自分から持とうとすることもなかった。歩くときも、一人で行っちゃって、必死に走って追いかけてるのを省みることもなかった」

「うん」

「だから、……だからっ。もしかしたらほかに女ができたのかとか、後ろ向きに考えちゃって、不安になって、私のこと大切じゃなくなったのかと怖くなって、それで、それで……携帯をみちゃって」

 変なアプリが入ってることに気づいた、と泣きながら彩香は嗚咽を漏らした。感情があふれ出だしてきて、丁寧に化粧を施した顔はぐちゃぐちゃにゆがめてしまった。

 結局、お互い様ってことか。俺は彩香に楽しんでもらおうと必死で、彩香は俺がいつ別れを切り出すか不安いっぱいで。

 責任は俺にある。いつもデートしても空気を悪くするから、アプリを使ってみたのが間違いだった。始めから回り道をせず、自分の気持ちを素直に伝えればよかったのだ。男のちゃちなプライドなど捨ててしまえばよかったのだ。

「気が回る俺は嫌いか?」

「ううんっ、そんなわけない!」

「なら、気が回らない俺は?」

「それは……、」

 言葉に詰まった彩香は、迷っているというより、はっきりと声に出すことを躊躇っているように見えた。

 俺は急かすことなく、彼女の言葉を待った。彼女が自分の口で本気の想いを告げてくれるのを待った。

 やがて彼女は決意を決め、顔を上げた。ごくりと息を飲む音がはっきりと聞こえた。

「好き。嫌いなはずない……」


 蚊の鳴くような小さい声。夜の波間に消えてしまいそうな声だったが、聞き逃すなんてへまはしなかった。


「俺も好きだ」

 腕を引いて、少々乱暴に抱きしめた。火照った彩香を腕の中に収め、顔を彩香の髪にうずめる。デートの前夜は決まって使うシャンプーのの匂いが鼻をくすぐった。湿り気を帯びたフローラルな香りを肺の中いっぱいに吸い込んで彩香の存在を全身で確かめる。

 ふと、頬の辺りに、硬くて冷たい物が当たった。顔の位置をずらし、横目ににると、見覚えのあるものが見せた。

 耳に内包するタイプの、無線イヤホンだ。ついさっき、彩香が俺の耳から奪い取ったものと似ている。そしてわずかに漏れ出した舌足らずな合成音声が、彼女に何かしら吹き込んでいるのを確かに聞いた。

「反則だろ……」

 愕然とひとりごちると、まるでその言葉を待ってましたといわんタイミングで彩香が応えた。

「好きな男に振り向いてもらうために、陰で努力する生き物なんだよ。女の子は」

 小声でそんなことを呟き、彩香はころころと嬉しそうに笑った。涙の気配など、いつのまにか掻き消えていた。少なくとも声を調子はいつも通りだった。彩香は化粧崩れした顔を押し付けるようにして身を寄せてきた。

 ほんと、女は小ずるくて、男は単純だ。

 彼女の一言が、プログラムが導き出したか台詞なのか、強がりや本音なのか、はたまた酒に酔った勢いでもれた虚言なのか判然としないというに。



 こんな近い距離でささやかれたら、呆れて許してしまえるのだから。




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