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中 1
中を見てみると少しやせたやつがこちらに手を振ってきた。
「おーいXこっちだぜー。」
と呼んでくるので行くと同級生のZもいた。
「Zじゃん!お前も呼ばれたの?」
「おぉXかびっくりしたよいきなり名前呼んでくるから。お前もYからあの変なメール来たのか。」
「俺ちょっと飲み物とってくる!」
「じゃあ俺コーラ~。」
「おけい!」
すごいことの内容を聞こうと思ったのにYは飲み物を取りに行ってしまった。
「お前もドリンクバー頼めば?長くなるだろうし。」
「そうだな。」
ピンポーンとボタンを押し、ドリンクバーと軽めの物を注文した。
「おまたせー。はいコーラ。」
「ありー。」「なんか、味おかしくない?お前何入れたんだよ、、、」
「烏龍茶☆」
「何やってんだよ…」
これは本題を聞くのも苦労しそうだと思ったとき、頼んでいたものが届いた。
「お前のも入れてきてやろうか?」
「いや、いい。烏龍茶は勘弁だから…。」