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国鉄  作者: 風邪気味
2/2

中 1

中を見てみると少しやせたやつがこちらに手を振ってきた。


「おーいXこっちだぜー。」


と呼んでくるので行くと同級生のZもいた。


「Zじゃん!お前も呼ばれたの?」


「おぉXかびっくりしたよいきなり名前呼んでくるから。お前もYからあの変なメール来たのか。」


「俺ちょっと飲み物とってくる!」


「じゃあ俺コーラ~。」


「おけい!」


すごいことの内容を聞こうと思ったのにYは飲み物を取りに行ってしまった。


「お前もドリンクバー頼めば?長くなるだろうし。」


「そうだな。」


ピンポーンとボタンを押し、ドリンクバーと軽めの物を注文した。


「おまたせー。はいコーラ。」


「ありー。」「なんか、味おかしくない?お前何入れたんだよ、、、」


「烏龍茶☆」


「何やってんだよ…」


これは本題を聞くのも苦労しそうだと思ったとき、頼んでいたものが届いた。


「お前のも入れてきてやろうか?」


「いや、いい。烏龍茶は勘弁だから…。」

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