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運命構図

趣味で書いてた小説という事もあり、文章的におかしいところがあります。ご了承ください。

人間なんて呆気なく死んでしまうんだ――。

それが享年18歳の佐藤恵梨奈さとうえりなとしての人生最後の思った事だった。


「今日から私、ここに通うんだ!」

期待に満ち溢れ、瞳を輝かせていた小動物を思わせるがどこか芯の通った女の子が学院の門の前に立っていた。

門の前には、リムジンが乗り付けられており、学院の門をまたぐ上品で良いところの育ちと分かる人達。

明らかに彼女の異例さを際立たせた。


 彼女が門をまたいだ。しかし、彼女は運が悪い。

「きゃっ」

 誰かとぶつかってしまった彼女は、尻もちをついてしまった。

「イタタッ……」

 そんな者にも目もくれず、まるで我が道をゆくように歩いて行く青年。後ろ姿からも分かるその高貴さと傲慢さ。

 彼女は、そんな事にも目もくれずムッと言う顔をし、すぐに立ち上がり彼の腕をこれでもかと言うほどに、グッと掴んだ。

「ちょっと!!あんたね!!」


 そうそれは、何かが始まるような――定められた運命、決められた出来事だったかのような、そんな感覚を彷彿とさせる。


その場面を、リムジンの中から眺めていた――

 ―――そうこの私、佐藤恵梨奈こと宝条桜花ほうじょうおうかは少女漫画の世界に転生してしまったのだ……。しかも、ヒロインの親友というなんとも言えない立ち位置に……。 

初投稿である『少女漫画のヒロインの親友に転生してしまった!』を読んで頂きありがとうございます。

少しでも面白いと思って頂けたら、嬉しいです!

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