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ワールズダスト ~砂の海と星屑の記憶~  作者: Hekuto


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第87話

 修正等完了しましたので投稿します。楽しんでいってね。





「それでは出発します。ユウヒ様は後方から付いて来てください」


「了解です」


 農耕組合代表がユウヒに聞かされた話で頭を悩ませているうちに出発の朝は訪れた。


 スタールの東門前で待ち合わせたリステラン伯爵一行は、二台の馬車と十人の騎乗した護衛兵士にユウヒを加え出発する様で、後方から付いてくるように言われたユウヒは営業スマイルを浮かべて返答すると、フードを被って砂避けを鼻の上まで引き上げる。


「出来れば一番前が良いんだろうけど、道が分からないからな」


 本当であればユウヒが先頭を走る事でより安全に、特に足場を乾かしながら走れることで馬車の速度は格段に早くなったであろう。しかし道が分からないので先頭を走る事など出来るわけもなく、ユウヒは大人しくバイクを最後尾に移動させて出発を待つ。


<!>


「いや、君らの案内じゃはぐれてしまいそうだし」


<!?>


 少し残念そうにバイクの設定を弄るユウヒに道案内を買って出る精霊であるが、道案内と言う点において彼は精霊をあまり信用していない。彼女達は良かれと思って道を選ぶが、それは彼女達の視点から選ぶ道であって人の視点から選んだものではない。


 実際にユウヒの道案内を行った時も、ユウヒだからこそ歩けてはいたが、安全とは言えとても人が歩く道ではなかったのだ。


 ユウヒの笑みと声にしない心の奥の声を聴きよろめく精霊達、自分たちの思わぬ間違いに気が付いてしまった彼女達は、しょんぼりと背中の羽を下ろしてバイクの上で団子のように集まる。


「出発!」


 何やら相談しているらしい精霊達に微笑むユウヒの耳に出発の声が聞こえると、隊列を組んだ一行はゆっくりと動き始めた。


「やっぱもうぬかるんでるな」


 馬車の列に加わり走り出すユウヒは少し進むと、すぐに足元のタイヤから伝わる感触に溜息を洩らす。馬車の速度に合わせてバイクを走らせている道は以前バイクで乾燥させた場所であり、川のようになっている道からもまだ離れているはずだが、すでに歩くには苦労しそうなくらいぬかるんでいる。


「速度も遅いしアブソの値を最小値に設定して」


 そんなぬかるみをものともせず走るバイクの秘密であるウォーターアブソーブ、その設定をさらに小さくしていくユウヒ。


「こんなもんかな? 起動するよ」


<!>


 最小限より心持ち広い設定に変えたウォーターアブソーブはバイクの周囲だけ急激に乾かし、エアレスタイヤを回す度に逃げていた力をしっかり地面に伝え始める。


「まだタンクいっぱいにならないな、大きく作り過ぎたか」


 当初は吸い上げた水を排水していた改造宝玉も、使っているうちに何の問題も無いと言う事が分かり水を貯めるままにしているユウヒ。それでも拡張された宝玉の内部空間にはまだまだ余裕があるようで、彼は小首を傾げながら慎重に進む馬車と兵士を見渡す。


「うーん、長閑だな」


 長閑と呟いてしまうほどにゆっくりと走る馬車、その周囲ではぬかるみに足を取られ歩き辛そうにしている鱗馬に乗る兵士。元々砂地に住む鱗馬は人の手によりさらに品種改良された結果、岩場や砂の地面に高い適性を持つ反面、ぬかるんだ地面への適応能力が低い。


 そんな馬の短い尾を見詰めるユウヒは、思ったより時間が掛かりそうだと小さく息を洩らすと、未だに団子になったまま相談を続ける精霊に目を向けもう一度溜息を洩らす。普通の人にとってはそれなりに早い行軍も、バイク二号機の速度を覚えた体には退屈に感じるようである。





 退屈を紛らわすためにユウヒが魔法の探知範囲を広げている一方で、馬車の中では視界の範囲を絞る様にユウヒを凝視するブレンブ。


「むむむむ」


「商人の魂が騒ぐの?」


 しかしその視線はユウヒに対するものではなく、バイクに対して注がれている。


「それはまぁそうだな、あんな遺物は今まで見たことが無い」


「遺物なんてよく見るものなんてないでしょう」


「それにしても特徴と言うものがあるんだ。いくつかの系統に分けられるし、機工師の癖や印章、銘とかな……だがあれには何もない。車輪型はいくつかあるが二輪など見たことない」


 ブレンブは元々それなりに名の知れた商人であった。そんな彼は幼いころからの縁と紆余曲折の結果、現在は伯爵と言う貴族になり上がっている。


 しかしその魂は今も商人のままであり、特にトルソラリス王国では珍しい、機械工学によって生み出された製品を扱っていたこともあってか、ユウヒが使う遺物に対して好奇心が溢れ出しているようだ。


 これはブレンブだからと言うわけでは無く、少しでも遺物に関わる仕事をしている者ならば仕方ない反応である。それほどにユウヒのバイクは魅力的なのだが、しかしトルソラリス王国内では遺物と言う物は所詮珍しいだけのものであり、それを扱う商人も奇異の目で見られる事が多い。


 さらにそう言った商人は詐欺師にとって美味しい餌であり、ブレンブも数多くの詐欺師に人生を振り回された一人である。


「見せてほしいなら頼めばよかったのに」


「そうは言うが……印象が悪すぎるだろ」


 トルソラリス王国で遺物使いを名乗る者など魔法使いを名乗る者の次に詐欺師が多いというのは、商人にとっては常識であった。遺物使いの魔法使いなど、疑わない方がおかしいとすら言え、これまでブレンブがユウヒに対して敵視するような行動を見せていた根本はこの常識にある。


 しかし事ここにきてすべて事実の超希少な人間であったことが判明、不誠実な人間なら手の平をドリルの様に回転させて擦り寄るところであるが、生真面目なブレンブにはそれが出来ないでいた。正直どの面下げてと心の中で唸るブレンブに、イトベティエは彼の耳にもしっかり聴こえるような溜息を洩らし、同乗するサヘラは込み上げる苦笑いを我慢する。


「身から出た錆ね」


「ぐぬぅ……」


 しかし我慢出来ずに顔をブレンブから逸らしてしまう。そんな彼女の姿に気が付くブレンブであるが、反論できるわけもなく肩を落として弱々しい声で呻くが、気を使ったサヘラの言葉で勢いよく顔を上げることになる。


「あちらはユウヒ様が修理されているそうですよ?」


「なんだって!?」


 それはユウヒが自分でバイクを修理しているという話を聞いたからであった。遺物使いとは遺物を使うものであって、遺物を修理するものではないと言うのがトルソラリス王国での常識である。


「魔法使いで機工師でもあるの、凄いわね」


「馬鹿な、そんな……いやしかし魔法使いなら、だがそれでは常識が」


 遺物の扱いに長けたドワーフの国であれば、遺物を扱うなら修理くらいできて当然といいそうであるが、それ以前にユウヒは魔法使いである。魔法と遺物の相性が最悪であるというのは砂の海全体の常識であり、遺物を使う魔法使いにある程度納得は出来ても、遺物を修理する魔法使いなど、詳しい人間であればあるほど理解が出来ない。


「常識なんて所詮私たちがそう思いたいだけでしょ? 凝り固まっていては足元をすくわれるわ……」


「……そうだな、そうかもしれん」


 精霊は遺物を嫌うという固定概念が深く刻み込まれた人間ほど、ユウヒと言う存在に苦しむことになるのだろう。魔法が文化の中心に位置づけられる国であるトルソラリス王国では特に顕著であり、どちらかと言えばサヘラやイトベティエの様な考え方をする方が異端である。





 そんなブレンブの固定概念を著しく破壊する男ユウヒは、馬車の後ろを走りながら坂道を上り続ける。


「少し涼しくなってきたな」


<!>


 普通のバイクならエンジンがオーバーヒートしそうな速度でも、何ら問題なく走り続ける魔法のバイクの上で周囲を見渡すユウヒは、フードを下ろすと頬に感じる風が幾分涼しくなったのを感じたようだ。


「緩やかに上っているからか高い場所まで来たって感じはしないな」


 精霊が彼の感覚が標高と関係している事を教えるが、ずいぶんと緩やかな坂道を上り続けている所為か、標高の高い場所まで来たという感覚が無いようで、肩掛けバッグから地図を取り出すと小さく唸り、小首を傾げると地図を仕舞い直す。


 どうやら地図には標高を示すような内容は書かれておらず、諦めて魔法に頼ることにしたようだ。


「それにしても、意外と馬車と言うのも速いんだな」


 魔法を調整しながら視界に映る周辺地形の範囲を広げて行くユウヒは、思った以上にスタールから離れている事に気が付き馬車の速度に感心する。バイクよりは遅いとは言えそれは比べる相手が悪いだけであり、貴族の馬車だけあって性能はそれほど悪く無いようだ。


「揺れも少なそうだし、構造が気になる」


 周辺地形より馬車が気になったユウヒは魔法から右目に意識を集中させると前方の馬車の構造を調べ始める。


 それから小一時間じっと馬車を見詰め、その内部に施された様々な魔道具の工夫に感心するユウヒは、護衛兵士からの視線を気にすることなく楽しい時間を過ごす。


「……湧き水が増えて来たな」


 日が傾き始めより強い陽射しが降り注ぐ道には、これまでと違う光景が広がっている。それは湧き水、スタールから伸びる北の街道はどこも川のように水が流れていたが、さらに進んだ現在の場所はあちらこちらから水が湧き出しており、その湧水が合流したことで街道が川になっているようだ。


「ユウヒ殿! そろそろ山頂です!」


「はーい!」


 無数に湧き出る水に護衛兵士も驚いている辺り、普段は見られない光景であることは明らか、そんな兵士の一人が大きな声を上げた事で山頂が近い事を知ったユウヒは【探知】の魔法を拡大する。


「サンザバール領の領都が見えるんだっけか……」


 事前に聞いていたサンザバール領の領都の場所を思い浮かべると、視界には【探知】の魔法による周囲の地形が浮かび上がるが、同時に浮かび上がる赤い注釈の文字にユウヒは目を見開く。





 目を見開く彼らの前には想像もしなかった光景が広がっていた。


「これは……」


「なんてこと……」


 事前に魔法で知っていたユウヒも目の前の光景には驚き眉を険しく歪める。


「いつも通り、と言うわけじゃないんだよね?」


「は、はい。いつもはバザール周辺に湖があるだけで……こんな」


 何故ならば、彼等が見渡す先はどこまでも水面が広がり、その透明な水の底、ずっとずっと奥には街の痕跡が揺らめいていた。


 腰を抜かし座り込むサヘラが話す様に、本来のサンザバール領の領都バザールの周辺は豊富な水源である湖が広がっている。乾いた大地にもかかわらず淡水魚も獲れる湖がある理由はバザールが巨大なクレーターの底の丘の上にある街だからであった。


「ここが水害の中心と言う事ですから、宝玉も多かったんでしょうね」


「これが、宝玉の力」


 しかし今は水の底に沈んでおり、水があまりに透明だからこそ僅かにその痕跡が見えているだけ、琵琶湖をすっぽり入れても、もう一つ琵琶湖を入れる余裕すらありそうな巨大なクレータは、現在山頂まで水で満たされている。


 ここまで登ってくる間に見かけた無数の湧き水は、満たされたクレーターから滲みだすように溢れたものであり、見た目綺麗な湧き水も事実を知った今は恐怖の対象にしかならない。


「これは船がいるなぁ」


「迂回しましょう」


 本来ならスタールからバザールまで二日、さらにそこから数日でリステラン領に入る予定になっていたのだが、目的地のバザールが水の底に沈んでいる以上ルート変更をせざるを得ない。幸いなことはバザールと言う街の立地の特性上、クレーターの外側にはいくつも村が点在している。


 その為、迂回のルートにはいくつかの選択肢があった。しかし迂回を促すイトベティエの表情は優れない。


「東に村があったはずです。そこで一泊しましょう」


「先行します」


 予定よりも速く馬車を走らせる様に指示を出していたイトベティエは、バザール壊滅も念頭に入れて行動していたので切り替えも早く、護衛の兵士も新人ではない為、彼女の指示によって気持ちをすぐに切り替えられていた。


 しかし予想以上の状況を目の当たりにしたイトベティエは、内心非常に焦っている。広大なクレーターを満たすほどの水害など誰が経験するのか、自領に戻るまでの道程でどれほどの被害が出ているのか、まったく予想が出来ない彼女は思わずユウヒに目を向けていた。


 平静を装いつつ、助けを求める感情が自然と強者であるユウヒに目を向けさせたが、その視線の先には特に焦りや驚愕と言った感情で心を乱していないユウヒが立っている。困った様に頭を掻いていたユウヒは、視線に気が付くとイトベティエに目を向け苦笑いを浮かべた。


「それじゃまた後ろからついて行きますね」


「……よろしくお願いします」


 馬と馬車が向きを変える作業に目を向けたユウヒは、イトベティエに軽くそう話しかけると軽い足取りでバイクへと跨りアクセルを回すと、その場でタイヤを滑らせる様に回し向きを変え、自らも馬車の後ろに続くよう移動する。


「……様子見かな?」


 何が気になっているのか、少し後方に目を向けるユウヒは、周囲に集まる精霊の囁き声を聞きながらゆっくりとバイクを前進させると、クレーターの外縁に沿う様に作られた街道を馬車の後ろに続き走り始めるのであった。





 それからしばらく時間は過ぎ、スタールを出た時より言葉数が少なくなった一行は最寄りの村に到着した。


 村とは言え隣領を結ぶ中継地点である村はそれなりに大きく、もう少し発展することで街と呼ばれる可能性もある村に到着したのだが、予想以上の被害によって避難する人々が一行を迎える。


「何と言う事だ……」


「き、貴族様? 村に何の用でしょうか!?」


 貴族の一行が現れれば村と言うのは慌ただしくなるもので、高台に避難していたとは言えそれは変わらない。


 驚きを隠せない様子で、ブレンブに腰を低くして話しかけるのは若い男性、大きな村の代表として出て来るには些か若すぎる男性は、じっと見詰められると緊張した様に息を飲む。


「貴方は村の代表かしら?」


「いえ! いや、一応はそうです。村長である父が鉄砲水で行方不明に、なので今は私が代表を……」


「悪いことを聞いたわね」


 周囲を見回していたイトベティエの問いかけに、男性は背筋を伸ばして否定しようとするすぐに肩を落とす。どうやら突如村を襲った鉄砲水によって彼の父親である村長は行方不明になってしまったようで、そんな中で彼は繰り上がる様に村の代表となったらしく、それは普通だと代表になるはずの歳を重ねた者が居ないことを意味していた。


「我々は王都に行く途中なのだが、一晩場所を提供してもらえないだろうか?」


 小さな村でも何かあった時の為に数人の代表補佐などが居るもので、緊急時に若者が代表をさせられることは少ない。若者の言葉だけである程度村の状況を理解したブレンブは、痛ましげな表情を浮かべると少し優しい口調で若者に声を掛ける。


「それは、泊めて差し上げたいところですが何分このありさまで、あちらの倉庫も今は避難している者達が寝ており」


 ブレンブの問いかけに少し気を緩めた男性は、困った様に倉庫へと目を向ける。


 ブレンブたちの馬車が止まっているのは高台側から村へと入る街道の途中、そこには大きめの倉庫が建っており、そこから下った先に村が広がっているのだが、若い男性が鉄砲水と言ったように大量の水が襲ったのであろう村は大きな湖に姿を変えており、水に浸かってない場所には土台だけを残した家の跡が点在している。


 大量の水に沈む村の中央は広場だったのか、石などの瓦礫が低い水底に降り積もり、木材などは水の流れによって奥へと押し流され、よく見れば亡骸もその木材に紛れて流されているようだ。


「……構わん、野宿できる場所があればいい。お前たちに迷惑をかけるつもりはない」


「それでしたらはい。バザールから避難してきた方も居ますので、少し離れた場所をご案内します」


「避難民が居るのですね」


「はい、ボートや瓦礫につかまってここまで来たようです」


 また鉄砲水の出所であるバザールからの避難者も、流されるように一部がこの村にたどり着いているらしく、大きな倉庫の近くには瓦礫を積み上げたような建物がいくつか避難民によって作られていた。


 彼ら避難民から離れた場所に案内するという若い男性は、少し疲れた様な視線を避難民に向けると、ブレンブたちを誘導する様に手で行く先を差しながら歩きだす。その動きは緩慢で、今にも倒れてしまいそうな危うさがある。


「そう、何か困っていることがあれば言いなさい」


「いえいえそんな!?」


 サンザバール領の平民が知る貴族であれば、不平不満の一言二言出てくる様な若い男性の対応、経験の浅さと単純な疲れからくる彼の言動であるが、イトベティエはそう言った木っ端貴族とは違うし、ブレンブは元々商人である。


 自然と出て来たイトベティエの心配する言葉に、驚いて肩を跳ねさせる若い男性は首を横に振ってみせた。遠慮、という意味もあるが下手な事を言って貴族の不興を買えば何をされるか分からない、と言った感情の方が大きそうだが、


「私たちがいるだけでも迷惑になるだろうからな、構わん言ってみよ。許す」


「えっと、あの……それでは、その……」


 ブレンブの言葉に顔を上げ、イトベティエ達の表情をここに来て始めて見た若い男性は、少し言葉を詰まらせると顔を歪め、肩を震わせると涙で歪む視界を手で押さえながら助けを求めるのであった。



 いかがでしたでしょうか?


 想定以上の被害を目の当たりにして消沈する一行は、無事王都までたどり着けるのだろうか。


 目指せ書籍化、応援してもらえたら幸いです。それでは次回もお楽しみに!さようならー

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